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2007/08/24 [Fri] 07:46:32 » E d i t
元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久参院議員が、派遣先のイラクで(自衛隊から離れた場所にいる)オランダ軍が攻撃を受けた場合、駆け付けて援護する「駆け付け警護」を行う意図があったと発言した問題についての続報です。

佐藤議員は、発言は個人の思いと語ったのですが、実は自衛隊の組織的方針であった、自衛隊の方針を代弁しただけだった、と強く疑われる内部資料があったようです。この報道について触れたいと思います。

なお、「ヒゲの隊長、佐藤参院議員に公開質問状~文民統制を無視する佐藤発言なのだが、佐藤氏だけのことだろうか……。」でも、自衛隊には、「現場の論理」を優先させ、法を無視する態度が常態化していると指摘しましたが、「駆けつけ警護」発言もやはり自衛隊全体の方針だったようです。


1.まず報道記事から。

(1) TBSNEWSi(8月22日23:56)

 「駆けつけ警護「自衛隊方針の可能性」

 イラクに派遣された自衛隊の指揮官を務めた佐藤正久参議院議員が、憲法違反の疑いがある「駆けつけ警護」を、事実上「行うつもりだった」と述べたことに対し、弁護士らのグループが、「個人としての発言ではなく、自衛隊全体の方針である可能性がある」と指摘しました。

 佐藤氏は、「自分が巻き込まれない限りは、正当防衛、緊急避難の状況は作れない」と述べて、味方の他国の軍隊が攻撃された場合、情報収集を行うという名目で駆けつけ、戦闘に巻き込まれる形を作って応戦する考えだったことを明らかにしました。

 これについて「憲法9条をないがしろにする」と批判している弁護士グループらは、情報公開で得た資料を基に、「佐藤氏の発言は自衛隊全体の方針ではないか」と指摘しました。

 この資料には、「武器を使うことについての積極的な意思がなければ、武器を持って救助に駆けつけることは構わない」という記述がある一方で、他国の部隊が襲撃された場合は、他国の武力行使と一体化するため、救援できないと明記されています。(22日23:56)」



(2) 東京新聞平成19年8月23日付朝刊24面「こちら特報部」

 「ヒゲの元隊長「駆けつけ警備」 実は陸自方針を代弁? 内部資料が判明

 自衛隊イラク先遣隊長だった佐藤正久参院議員の「駆けつけ警備」肯定発言を批判する弁護士有志たちは22日、「佐藤氏は発言を個人の思いと語ったが、そうではなく内容は自衛隊の組織的な方針だった」と再び批判。その根拠とされる内部資料を入手したとして公開した。

 資料は「武器使用権限の要点」と題されたA4判、90ページほどの冊子。民間団体「軍事問題研究会」(東京)が陸上自衛隊の研修会風景を写したビデオの中で教材として使用されていることを見つけ、情報公開請求。今月11日に公開された。

 資料の日付は2003年11月12日現在とされ、佐藤氏が陸上幕僚監部教育訓練部訓練班長だった時期。イラク先遣隊長の内示を受けた直後に当たる。

 資料には、ゲームにも似たイラストが多く使われている。「(イラク)特措法の武器使用」という項目の「離れたところにいる者の救助」というページには「救助のための武器使用=積極的な武器使用」という注釈があり、「×」印。「しかし、当然、救助しなければならない」と続き、別ページの見出しは「要件を満たせば武器使用が可能」。

 そこには「武器を使うことについての積極的な意思がなければ、武器を持って救助に駆けつけることは構わない」「危険に陥った場合には、武器を使用できる」という記述があり、他のページには「戦闘状況に巻き込まれた場合」「正当防衛の範囲で武器を使用できる」と記されている。

 自衛隊と活動する他国軍が攻撃された場合に自衛隊が駆けつけ応戦する「駆けつけ警備」は集団的自衛権の行使とみなされ、現在まで違憲とされている。だが、佐藤氏は今月、民放の報道番組でイラクでの活動中「(自衛隊を警護していたオランダ軍が攻撃を受ければ)情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」意思があったと発言。弁護士らが「発言内容で違憲で、シビリアンコントロール(文民統制)を無視している」と批判し、公開質問状を送りつけた。

◆「個人の思い」のはずが…

 佐藤氏は16日「こちら特報部」の取材に「発言はあくまで(隊長当時の)過去の思い」と話していた。だが、今回の内部資料公開を受け、中山武敏弁護士は「資料に書かれている内容は佐藤氏の発言と同じ。つまり(駆けつけ警備の肯定は)個人の思いではなく、陸上自衛隊全体の方針だった」と指摘。他の弁護士たちも「佐藤氏自らがこの資料作成に携わった可能性もある」として、さらに事実解明を図る構えだ。

 資料には「危害射撃の可否判断の具体例」も40ページ以上にわたって紹介されているが、すべて黒塗りされていた。弁護士らは、参院で多数派となった野党に働きかけ、国政調査権の駆使によって黒塗り部分も公開させたいとしている。」




(3) 北海道新聞(08/23 08:45)

 「元「ひげ」隊長 佐藤議員の発言波紋 「駆け付け応戦容認」文民統制無視と批判(08/23 08:45)

 元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久参院議員が、派遣当時、自衛隊を警護していたオランダ軍が攻撃を受ければ、駆け付け、あえて巻き込まれて警護を行う考えだったことを明らかにしたことに対し、弁護士を中心とする市民らが二十二日、「シビリアンコントロール(文民統制)を無視するものだ」と批判する記者会見を開いた。同氏らには公開質問状を送付した。

 質問状の呼び掛け人は弁護士のほか、立正大講師の桂敬一さん、ジャーナリストの斎藤貴男さんら約百五十人。

 発言は、集団的自衛権を研究する政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が、活動を共にする他国軍が攻撃された場合に駆け付け応戦する「駆け付け警護」を容認する方向で一致した、とするテレビ報道の中でのコメント。「駆け付け警護」は、憲法で禁じた海外での武力行使につながるとして認められていない。

 質問状では、意図的に巻き込まれる行為は「正当防衛・緊急避難の要件を満たさず、自衛隊法に違反するばかりか、憲法九条をないがしろにし、シビリアンコントロールをも無視する許し難い行為」と批判。佐藤氏と、派遣を決めた小泉純一郎前首相に回答を求め、安倍首相には議員辞職を勧告するよう求める要望書を提出した。

 この日の会見で弁護士らは「現場の軍隊が勝手にやったことを追認し、日中戦争の発端となった『柳条湖事件』を思い起こさせる」と指摘した。

 佐藤氏の事務所は「本人だけの話ではなくなっており、対応を協議中」とコメント。防衛省のある制服組は「あまりに軽率な発言」と顔をしかめる。

 軍縮問題に取り組むNPO法人「ピースデポ」の梅林宏道代表は「自衛隊がシビリアンコントロールを破る危険な状態に置かれていることが明らかになった」と指摘し、「佐藤氏や周辺の調査を行い、きちんと処分しないと、政府はシビリアンコントロールができないことを証明することになる」と警鐘を鳴らす。

               ◇

 佐藤正久参院議員の発言要旨 「(オランダ軍が攻撃を受ければ)情報収集の名目で現場に駆け付け、あえて巻き込まれる。巻き込まれない限りは(武器使用が可能な)正当防衛、緊急避難の状況はつくり出せない。普通に考えて手を差し伸べるべきだという時は行ったと思う。日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」」





2.この内部資料については、News for the People in Japanの冒頭に掲載していますので、そちらをご覧下さい。

(1) 

「資料には、ゲームにも似たイラストが多く使われている。「(イラク)特措法の武器使用」という項目の「離れたところにいる者の救助」というページには「救助のための武器使用=積極的な武器使用」という注釈があり、「×」印。「しかし、当然、救助しなければならない」と続き、別ページの見出しは「要件を満たせば武器使用が可能」。

 そこには「武器を使うことについての積極的な意思がなければ、武器を持って救助に駆けつけることは構わない」「危険に陥った場合には、武器を使用できる」という記述があり、他のページには「戦闘状況に巻き込まれた場合」「正当防衛の範囲で武器を使用できる」と記されている。」(東京新聞)



この資料を見ると、「離れたところにいる者の救助」、すなわち「駆けつけ警備」は「×」印を付けて、できないとしつつも、「しかし、当然、救助しなければならない」とも書いているため、「駆けつけ警備」ができないことを疑問視するよう誘導しているわけです。

そして、別のページには、「武器を使うことについての積極的な意思がなければ、武器を持って救助に駆けつけることは構わない」「危険に陥った場合には、武器を使用できる」という記述があるため、「武器を使うことについての積極的な意思がなければ」、「駆けつけ警備」が可能となり、武器使用もできるという結論を導いているのです。

要するに、「武器を使うことについての積極的な意思がなければ」「駆けつけ警備」ができるのだから、部隊の隊員が、「積極的意思」という主観がないと言い訳すれば、問題なく「駆けつけ警備」ができると、巧みに誘導しているのです。

しかし、他国の軍隊が攻撃を受けている状態において、武器を持ったままであって、駆けつけて警護する意思があれば、通常は、武器使用の可能性が非常に高いのですから、武器使用の積極的意思がないとの言い訳は、非常に困難です。
しかも、「武器を使うことについての積極的な意思がなければ、駆けつけ警備ができる」などという議論はしていなかったのに、なぜ、「武器を使うことについての積極的な意思」がなければ、「駆けつけ警備」はできるという論理になったのか、不可解です。

この内部資料は、「当然、救助しなければならない」と焚きつけ、実は(実質的な)「駆けつけ警備」ができるのだと、刷り込んでいるように思えます。自衛隊は、強力な武器を所持する組織なのですから、厳しく自制することが求められます。なのに、陸上自衛隊が組織的に憲法違反を刷り込んでいると疑われるのですから、相当に深刻です。


(2) 

「資料には「危害射撃の可否判断の具体例」も40ページ以上にわたって紹介されているが、すべて黒塗りされていた。」(東京新聞)


「駆けつけ警備」を認めた場合、「本格的な戦闘」となり、さらには「敵の拠点へ総攻撃」などへエスカレートしていったとき、どこまで作戦行動を共にするのか、使用する武器はどこまで許されるのかなどの現実的な問題が残っています。

この黒塗りの部分には、「危害射撃の可否判断の具体例」が出ていることからすると、もしかすると、「駆けつけ警備」をした場合の具体例が出ているのかもしれません。ぜひ国政調査権行使によって、黒塗り部分を明らかにしてほしいと思います。


(3) 

「佐藤氏の事務所は「本人だけの話ではなくなっており、対応を協議中」とコメント。防衛省のある制服組は「あまりに軽率な発言」と顔をしかめる。」(北海道新聞)


確かに、佐藤氏の「個人的な思い」に止まらなくなっているため、本人だけの話ではなくなっています。

防衛省のある制服組は「あまりに軽率な発言」としていますが、個人的な思い込みで発言したから「軽率」な発言だったというよりも、真実を「軽率」に暴露した発言だから問題だと捉えるべきなのでしょう。




3.大阪日日新聞・日本海新聞では、憲法学者の小林節・慶応大学教授が「一刀両断」というコラムを掲載しています。その「一刀両断」8月21日更新において、佐藤正久参議院議員の問題発言についてコメントしています。佐藤氏の問題発言も一層広がりを見せ始めているといえそうです。このコラムも引用しておきます。

(1) 大阪日日新聞「一刀両断」

「ヒゲの隊長」の「駆けつけ警備」発言
H19/08/21

 今回の選挙で参議院議員に当選した佐藤正久・元一等陸佐の発言が物議を醸している。

 氏は、イラク復興支援隊の初代隊長当時、「(自衛隊を警護してくれていたオランダ軍が攻撃を受けたら)『情報収集』の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」つもりでいたと述べたそうである。さらに、「(こちらから)巻き込まれない限りは(武器使用が可能な)正当防衛、緊急避難の状況はつくれない」「(人間として)普通に考えて手を差し伸べるべきだという時は(駆けつけ警備に)行ったと思う」「(その結果として)日本の法律(違反)で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと(思った)」と話したとのことである。

 立派な男気(おとこぎ)である。だから、この発言と姿勢を人間として批判するのは難しそうである。しかし、他面で、この発言者はいわゆる確信犯(つまり、自らの信念に基づき決行する犯罪者)である。

 日本国は、かつての大戦を反省して、憲法九条一項で(侵略)戦争を放棄し、同二項で戦力と交戦権を自らに禁じた。その結果、政府の公式解釈として、海外で自ら武力行使をしたり他国による武力行使と一体化することを自衛隊に禁じている。唯一例外的に武器使用が許されるのは自衛隊が外敵から襲われた場合に自らを正当防衛する場合だけである。

 にもかかわらず、佐藤隊長(当時)は、自衛隊が襲われていなくても、友軍が襲われたら、そこへ駆けつけて巻き込まれて、まず自ら志願して「被害者に」なってから友軍と一緒に武力行使する…と覚悟していたそうである。

 これは、男・佐藤の武士道としては正しいかもしれないが、その結果、海外でわが国の部隊が憲法と政府の方針に反して勝手に戦争を始め(少なくとも「戦争に参加」し)てしまうことになる。それは、国際社会で、「日の丸」が他国を公式に敵に回すことである。しかし、そんな大権が派遣された自衛隊の「大隊長」(?)に与えられているはずはない。

 仮にそれが実態において不都合な内容のものであったとしても、憲法以下の法令は、それが改廃されない限り公務員にはそれを順守する義務がある。それが、法の支配、法治主義、シビリアン・コントロール(文民統制)であり、民主主義というものである。

 いま、私たち国民の判断力が問われている。(慶大教授・弁護士)」



(2) 佐藤氏の発言を「立派な男気(おとこぎ)である」とか、「男・佐藤の武士道としては正しいかもしれないが」と評価してみせるなど、ユーモアを交えたコラムとなっています。

しかし、駆けつけ警備を勝手に行うと、「その結果、海外でわが国の部隊が憲法と政府の方針に反して勝手に戦争を始め(少なくとも「戦争に参加」し)てしまうことになる」のです。それは、「国際社会で、「日の丸」が他国を公式に敵に回すことである」のです。この戦争について、最終的に責任を負担するのは日本国民なのですから、個人的な「男気」や「武士道」精神であるとして、褒め称えるわけにはいかないのです。

駆けつけ警備を認めないことが、実態において不都合な内容のものであったとしても、、「政府の公式解釈として、海外で自ら武力行使をしたり他国による武力行使と一体化することを自衛隊に禁じている」のですから、「憲法以下の法令は、それが改廃されない限り公務員にはそれを順守する義務がある。それが、法の支配、法治主義、シビリアン・コントロール(文民統制)であり、民主主義というものである」のです。

「「新防人考――変ぼうする自衛隊」:第四部 文民統制の真相~東京新聞8月19・20日付(連載開始)」「「新防人考――変ぼうする自衛隊」:第四部 文民統制の真相~東京新聞8月21・22日付」で紹介したように、自衛隊の制服組が政治家に接触して政治決定に影響を与えるなど、現状では文民統制は十分なされていません。



「いま、私たち国民の判断力が問われている」


私たち国民は、佐藤氏の発言を「男気」があるなどとして認めてしまうのでなく、「法の支配、法治主義、シビリアン・コントロール(文民統制)」に反する発言であることをよく認識し、厳しく批判を加えるべき発言なのです。国民はどのように判断し、どう行動すべきかか、判断力が問われているのです。

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

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コメント
この記事へのコメント
前も申しました通り、政治的には右の私ですが、法的理論武装が瑕疵だらけの自衛隊イラク派遣には反対でした。
ただ、出してしまったからには、とにかく無事に、戦闘に巻き込まれることも無く任務を終えて欲しいと思っていました。
ゆえに、この報道には無念の思いが強い。 政治家は弁を弄して、姑息に振舞おうと、現場の兵士は愚直にも根拠法を遵守して行動してくれるものと期待していた。(→集団的自衛権を認めるべし、との議論が国民の間から湧き上がる事を期待していた)
憲法改正法案の発議と同様の慎重な扱いの求められる国民投票法の強行採決、今回の現場指揮官の法意識の欠如の露呈.....、安倍さんは憲法9条改正の可能性をますます小さくしている自覚があるのでしょうか?
2007/08/24 Fri 13:14:08
URL | rice_shower #-[ 編集 ]
春霞さん、質問があるんですが、よろしいですか?
2007/08/24 Fri 22:38:46
URL | noname #Lhow0clE[ 編集 ]
>rice_showerさん
コメントありがとうございます。


>今回の現場指揮官の法意識の欠如の露呈.....、安倍さんは憲法9条改正の可能性をますます小さくしている自覚があるのでしょうか?

9条を改正してより軍事的な貢献を広げるのであれば、現場の指揮官はより行動を慎重でなくてはいけなくなるはずです。なのに、佐藤氏は、法令遵守の意識を欠如している……。
これでは、集団的自衛権の見直し、憲法9条改正は恐ろしすぎて到底認められません。海外派遣の見直しも当然必要になってきます。佐藤氏の発言は、今後の大きく影響を及ぼす余地を秘めています。
2007/08/27 Mon 00:14:59
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
>nonameさん
はじめまして、コメントありがとうございます。


>春霞さん、質問があるんですが、よろしいですか?

どうぞ遠慮なくご質問をどうぞ。もっとも、答えにくい事柄もあるでしょうし、何でも知っているわけではないので、お答えできないこともあります。
あと。目一杯質問されても困ってしまいますので、ほどほどでお願いします。
2007/08/27 Mon 00:26:50
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
改憲を口にするのがタブーで有った時代から、9条改正を主張して来た右の勢力の中でも、真っ当な人達は“安倍政権での改憲は反対”のスタンスを取っていますね。 私もこの立場です。 
眼が泳ぐ、言葉が上滑りする、ノイズ耐性が低い(些細なことで気色ばむ)...、こういう首相の下では、phaseの高い、深い、しっかりと根を張った議論は不可能ですから。
2007/08/27 Mon 22:35:01
URL | rice_shower #UXr/yv2Y[ 編集 ]
>rice_showerさん:2007/08/27(月) 22:35:01へのお返事
コメントありがとうございます。


>改憲を口にするのがタブーで有った時代から、9条改正を主張して来た右の勢力の中でも、真っ当な人達は“安倍政権での改憲は反対”のスタンスを取っていますね

そうですね。慶応大学の小林節教授なんかが典型でしょうね。


>眼が泳ぐ、言葉が上滑りする、ノイズ耐性が低い(些細なことで気色ばむ)...、こういう首相の下では

憲法改正は3分の2以上の国会の勢力が必要ですから、与野党が合意できる改正案にしないと改正はできません。「些細なことで気色ばむ」ほど短気な態度では、合意は不可能であって、未来永劫、憲法改正はできません。
安倍首相の態度を見ていると、本当に憲法改正を望んでいるのか、よく分からなくなります。内閣改造後は、性格も改造するのでしょうか……。
2007/08/29 Wed 01:13:16
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
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2007/08/25(土) 22:46:11 | 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
中山 武敏 「駆けつけ警護」問題について、今日の参議院本会議代表質問で社民党福島瑞穂党主が取り上げました。福田総理は「駆けつけ警護」は憲法上認められないと答弁しました。TBS・ニュース23が報道しました。今後各議員と連携していくとともに市民集会等も計画?...
2007/10/06(土) 08:22:48 | 平和への結集第2ブログ
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