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2007/07/25 [Wed] 06:18:30 » E d i t
厚生労働省は今月、病気腎移植について「現時点で医学的な妥当性がない」として臨床研究以外は「原則禁止」とする通知を出しています。しかし、オーストラリアのブリスベーンの病院では、11年前からずっと病気腎移植を実施しているのです。このような違いがあることから、東京新聞の片山夏子記者が、オーストラリア現地ルポを行い、記事にしています。この記事を紹介します。


1.東京新聞平成19年7月23日付朝刊20・21面「こちら特報部」

なお、ネット上の記事の表題は、「オーストラリア現地ルポ 日本で禁止の病気腎移植が未来の医療に」となっていましたが、見出しは紙面の方を引用しておきます。

SOS臓器移植:豪では広がる病気腎移植 先駆病院 挑戦の10年
2007年7月23日

 宇和島徳洲会病院の万波誠医師らが行っていた病気腎移植について、厚生労働省は今月、「現時点で医学的な妥当性がない」として臨床以外は「原則禁止」とする通知を出した。しかし、オーストラリアのブリスベーンの病院では11年前から主に小さながんに侵された腎臓を腎臓病患者に移植する手術を実施。他の病院にも広がりつつある。日本では禁止される手術が、なぜ可能で、どのように受け止められているのか。オーストラリア事情を取材した。 (片山夏子)

◆小さながん43例 再発なし

 摘出した腎臓を調べた医師の顔が一瞬曇る。思ったよりもがんが大きいのか。医師らが慎重に調べる。「大丈夫だ」。執刀医が素早くがんを切除して処理。取り出したがんは約2.5センチだった。腎臓は、数時間後には、20年間透析をしながら移植を待ち続けていた65歳の女性に移植された。

 クイーンズランド州ブリスベーンの州立プリンセス・アレクサンドラ病院。同州で唯一、腎臓や肝臓の移植手術を行う病院で、世界初の生体肝移植を行った病院でもある。

 泌尿器科部長でクイーンズランド大のデビッド・ニコル教授(46)は11年前から、小さながんに侵された腎臓を60歳以上の患者に限定して移植してきた。症例は死体腎からの3例を含め、計43例になる。がんの再発や転移、拒絶反応による摘出は今のところない。

◆患者「透析…待っている間に死ぬかも」

 「小さな腫瘍(しゅよう)のある腎臓の移植の可能性について考えましょう」

 泌尿器科のクリニックの一室。ニッキー・イスベル医師がブリスベーンの男性(63)に丁寧に説明していた。傍らでは男性の妻が心配そうに見守る。以前より超音波診断でがんが初期段階で発見されるようになったこと、ドナーとなる患者ががんがある片側の腎臓すべての摘出を望んでいること、腎臓提供に同意していることが説明される。

 「再発のリスクは5%ぐらい、他への転移は2.5%ぐらい。移植後は定期的に検査をして、もし異変があればすぐに対処します」

 男性は透析をしながら、6年間、移植の機会を待ち続けてきた。説明を聞きながらも表情は完全に晴れない。「腎機能に問題はないのですか」。男性の質問に、これまで病気腎の移植を受けた40人あまりは再発もなく順調なこと、中には拒絶反応が強い人もいたが今のところ摘出した人はいないことが説明される。「60歳以上の透析患者の15―20%が亡くなっています。透析を続けるリスクの方が大きいかもしれません」

 少し考えて男性は口を開いた。「電話で連絡を受けてから、さらに5年、10年待つか、今やるべきかを考えてきました。透析をしながら待っている間に死んでしまうかもしれない。死体腎の待機者リストは長い。いつ移植ができるのかと思いながら、ずっと生活することはつらい。今やるしかないと思っています。できることなら、もう1度ヨットに乗りたい」

 数週間前にがんの腎臓の移植を受けたコリンズビルの女性(62)は「腫瘍があると聞いた時に『私はがんになるの?』と思わず聞きました」と話す。その後、医師から詳しい説明を受けた。「再発や転移の可能性も聞いたが、定期的に検査をしてくれると聞きお願いした」。女性は11歳の時に英国から家族で移住。今は家族が亡くなったため英国しか親せきがいない。病院が遠いので、一人で毎晩9時間の腹膜透析をする生活はつらかった。「手術後、信じられないほど体の調子がいいし、気分が全然違う。やっと家族に会いにいける」

◆レシピエント選び 州リストから  説明、手術は別の医師担当

 デビッド・ニコル教授は1996年に、初めて小さながんを切除した死体腎移植を行った。「患者がどんどん増えるのにドナーが全然足りない。目の前で捨てられる腎臓を見て何とかできないかずっと考えていた」。当初、医学界の反応は「再発の可能性が低いとはいえ、疑わしい」と懐疑的だったが、症例が重なるにつれ何も言われなくなった。それどころか、臓器提供の可能性がある時に連絡が入るようになった。

 3センチ以下のがんで患者が摘出を希望した場合に限定して、初めて移植の可能性を考える。「最初に移植ありきには絶対になってはならない」とニコル教授。そのためにいくつかのルールがある。「ドナー(提供者)とレシピエント(移植を受ける患者)への説明や手術は必ず別の医師が行う」

 がん患者には主治医が再発率が低く部分切除ができることを十分説明。その上で患者が摘出を希望した場合に、主治医はニコル教授に連絡する。提供への説明は、移植や移植を待つ患者にかかわる医師は一切しない。がん患者が同意した後、州の死体腎待機者リストから、ニコル教授らがレシピエントを選ぶ。

 レシピエントは、当初65歳以上だったが徐々に年齢を下げ、現在は60歳以上が対象。さらに、糖尿病など合併症がある人、状態のよくない人を優先する。クイーンズランド州での死体腎の待機年数は平均4、5年。透析患者の死亡率は年間約15%で、65歳以上は20%を超える。

 「がんの再発率と比較し、待つのが限界な患者を優先する」とニコル教授。再発率は部分切除の場合を参考にする。「違う免疫系の体に移植するので、実際はもっと低いと考えられるが、患者にはリスクを十分に理解してもらう」。若者を対象としないのは、「高齢者に比べ移植後の人生が長く、再発の可能性も高くなる」から。「実績を重ねて徹底的に再発率や予後を経過観察し、将来的に範囲を広げられれば」という。

 また、がんの腎臓移植は、移植が初めての人に限定される。「2度目の方が拒絶の確率が高いと考えられる。より免疫抑制が必要となると再発率が高くなる可能性がある」

 移植を待つ患者の中には、がんと聞いただけで断る人もいる。「20人に1人ぐらいが断る。だが多くの人が驚くほど早くイエスと答える」とイスベル医師。臓器提供でドナーに予想以上の負担がかかったり、がんが思ったより大きい場合は中止することも説明した上で同意書をとる。

◆「捨てるもので命救えるなら」

 移植手術はすべてプリンセス・アレクサンドラ病院で行われるが、執刀医は当番制で決まる。臓器提供はこれまで比較的近い地域にある7病院からあったが、今年になってあらためて州内の病院に提供を呼び掛けるメールを送ったところ申し出が増加。43例のうち、8例が今年行われた。

 同病院では尿管狭窄(きょうさく)や動脈瘤(りゅう)の病気腎移植もするが、今、最も着目しているのが、がんだ。「医療の進歩で小さいうちにがんが発見されるようになった。がんは小さくても全摘を希望する患者が多く、圧倒的に捨てられる数が多い」からだという。

 がんの腎移植は、別の病院にも広がりつつある。シドニーのロイヤル・プリンス・アルフレッド病院は昨年から2例実施。西オーストラリア州サー・チャールズ・ガーデナー病院でも今年1例が行われた。問い合わせも増え、海外から医師が研修に来ている。

 腎臓の摘出手術の直前、ブリスベーンの女性(58)はベッドの上で話した。「がんと聞いた時、全部摘出した方がすっきりすると思った。捨てられるもので人の命が助かるなら、そんな素晴らしいことはない」

 ニコル教授はいう。「医療は常に新しいことをするリスクと何もしないリスクをてんびんに掛けながら進む。捨てるもので救える命があるなら、それを使うのは理にかなっているように思う。なによりも、ドナー不足で透析中の患者が次々亡くなっていくのが気にならないのか」


===========================
オーストラリアの腎移植事情 人口約2000万人の同国で、年間移植数は2005年で623例と10年前より41%増加した。うち約4割が生体間。死体腎の待機者は07年で1415人、うちクイーンズランド州は121人。プリンセス・アレクサンドラ病院では年間約120例の移植を実施。がんの腎移植を受けたのは全員がオーストラリア人。43例のうち4人が死亡したが、再発や転移が原因ではなかった。同州の透析患者は約1000人。糖尿病患者の増加に連れて、急増している。
===========================

<デスクメモ>

 日本では、学会の大反対で病気腎移植手術ができなくなった。だが「生きたい」と願う患者の視点があれば、別な選択があったはずだ。あの「運用指針」によって、一体誰が救われたのか。患者は「生ゴミ」となる腎臓を指をくわえて見るだけだ。「医学」と「医療」は立つところが違う。やっと気が付いた。(充)」






2.オーストラリアでの病気腎移植事情については、このブログでも、「病腎移植、オーストラリアで41例~11年前から。しかも、すべてがん再発なし」「日豪の病腎移植グループ交流~産経新聞6月18日付より」「オーストラリアで病腎移植42例目を実施~産経新聞6月28日付より」で触れていました。ずっと産経新聞でのみ報道していた話題だったのですが、東京新聞でも記事にしたようです。


(1) 幾つかの点に触れています。

「泌尿器科部長でクイーンズランド大のデビッド・ニコル教授(46)は11年前から、小さながんに侵された腎臓を60歳以上の患者に限定して移植してきた。症例は死体腎からの3例を含め、計43例になる。がんの再発や転移、拒絶反応による摘出は今のところない。」


43例目については、徳洲新聞でも触れています(「オーストラリアで43例目の病腎移植」(徳洲新聞No.579[2007(平成19)年7月23日]1面)「豪・ブリスベンでの移植、43例目も成功~病腎移植でがんの再発・転移無し~」(徳洲新聞 2007年(平成19年)7月30日 月曜日 No.580 1面より))。43例目も成功だったようです。

この43例目については、「万波誠医師を支援します」さんの「豪州 43例目病腎移植」(2007/07/22 04:51)でも触れています。


(2) 

「デビッド・ニコル教授は1996年に、初めて小さながんを切除した死体腎移植を行った。「患者がどんどん増えるのにドナーが全然足りない。目の前で捨てられる腎臓を見て何とかできないかずっと考えていた」。当初、医学界の反応は「再発の可能性が低いとはいえ、疑わしい」と懐疑的だったが、症例が重なるにつれ何も言われなくなった。それどころか、臓器提供の可能性がある時に連絡が入るようになった。」


日本だと、万波医師らの病気腎移植について調査する前から「がんは禁忌」で禁止すべきとしていて、結局は、改定運用指針によって「現時点では医学的妥当性がない」と断定し、病気腎移植という方法を断ってしまいました(改定運用指針の文言上は、臨床研究は可能ですが、実際上の実施は10年先のようです……)。

しかし、 オーストラリアの医学界では違うのです。「再発の可能性が低いとはいえ」という共通認識もあり、「禁忌」扱いではなく「疑わしい」という判断なのです。要するに、先駆者への疑問を呈しながらも、先駆者の行動を尊重する意識があるのです。しかも、症例を重ねて、成功している結果を尊重して、病気腎移植に協力すべく、連絡をするまでに至っているのです。


(3) 

「3センチ以下のがんで患者が摘出を希望した場合に限定して、初めて移植の可能性を考える。「最初に移植ありきには絶対になってはならない」とニコル教授。そのためにいくつかのルールがある。「ドナー(提供者)とレシピエント(移植を受ける患者)への説明や手術は必ず別の医師が行う」

 がん患者には主治医が再発率が低く部分切除ができることを十分説明。その上で患者が摘出を希望した場合に、主治医はニコル教授に連絡する。提供への説明は、移植や移植を待つ患者にかかわる医師は一切しない。がん患者が同意した後、州の死体腎待機者リストから、ニコル教授らがレシピエントを選ぶ。

 レシピエントは、当初65歳以上だったが徐々に年齢を下げ、現在は60歳以上が対象。さらに、糖尿病など合併症がある人、状態のよくない人を優先する。……

 「がんの再発率と比較し、待つのが限界な患者を優先する」とニコル教授。……若者を対象としないのは、「高齢者に比べ移植後の人生が長く、再発の可能性も高くなる」から。「実績を重ねて徹底的に再発率や予後を経過観察し、将来的に範囲を広げられれば」という。

 また、がんの腎臓移植は、移植が初めての人に限定される。「2度目の方が拒絶の確率が高いと考えられる。より免疫抑制が必要となると再発率が高くなる可能性がある」」


「州の死体腎待機者リストから、ニコル教授らがレシピエントを選ぶ」という点で分かるように、病気腎移植も待機者リストを使いながら実施しているのですから、病気腎移植は特殊なものではなく移植方法の1つとして定着していることが分かります。もっとも、こういった条件・手続きを整える至ったのは、10年間の試行錯誤の結果なのだと思います。

これに対して、日本では、病気腎移植を行っていた万波医師らを厳しく批判し、オーストラリアのような試行錯誤を待つまでもなく、病気腎移植を否定してしまいました。オーストラリアでの病腎移植でも、「倫理委員会は通していない」(徳洲新聞 2007年(平成19年)7月30日 月曜日 No.580 4面より)のに、倫理委員会に諮っていないとして非難していたのです。


(4) 

「同病院では尿管狭窄(きょうさく)や動脈瘤(りゅう)の病気腎移植もするが、今、最も着目しているのが、がんだ。「医療の進歩で小さいうちにがんが発見されるようになった。がんは小さくても全摘を希望する患者が多く、圧倒的に捨てられる数が多い」からだという。」


産経新聞の報道記事では、がんのあった腎臓移植だけに注目していましたが、実際上は、尿管狭窄や動脈瘤の病気腎移植も実施していたようです。万波医師らと同様に、幅広く病気腎移植が実施されていたわけです。

このように、オーストラリアでは幅広い病気腎移植は認めているのに、これに対して、日本では、改定運用指針によって全ての病気腎移植を否定するという対照的な態度を示したのです。


(5) 

「がんの腎移植は、別の病院にも広がりつつある。シドニーのロイヤル・プリンス・アルフレッド病院は昨年から2例実施。西オーストラリア州サー・チャールズ・ガーデナー病院でも今年1例が行われた。問い合わせも増え、海外から医師が研修に来ている。」


日本以外の国からもがんの病気腎移植への問い合わせがあり、しかも研修に来て学ぼうとする医師がいるのです。海外で積み重ねた成功例があるのですから、その経験を学ぼうとする医師が出てくるのは当然の対応です。手探りで病気腎移植を実施するよりも、経験を学ぶことができればずっと成功率が高くなるのですから。

これに対して、日本では、(運用指針の文言上は)臨床研究では可能とするだけで、万波医師らの経験に学ぼうとする方針ではないのですから、手探りで一から病気腎移植を行う道を選択したのです。日本移植学会の幹部と厚労省の馬鹿さ加減には呆れるばかりです。

なお、「海外から医師が研修に来ている」とありますが、「徳洲新聞 2007年(平成19年)7月30日 月曜日 No.580 4面」を見ると、アイルランドの医師のようです。


(6) 

「ニコル教授はいう。「医療は常に新しいことをするリスクと何もしないリスクをてんびんに掛けながら進む。捨てるもので救える命があるなら、それを使うのは理にかなっているように思う。なによりも、ドナー不足で透析中の患者が次々亡くなっていくのが気にならないのか」……

<デスクメモ>

 日本では、学会の大反対で病気腎移植手術ができなくなった。だが「生きたい」と願う患者の視点があれば、別な選択があったはずだ。あの「運用指針」によって、一体誰が救われたのか。患者は「生ゴミ」となる腎臓を指をくわえて見るだけだ。「医学」と「医療」は立つところが違う。やっと気が付いた。(充)」


改定運用指針によって手続きを整えることはしましたが、この指針によってドナーは減ることはあっても増えることはありません。日本移植学会と厚労省は、移植を希望しながら叶わずに死んでいく患者を見捨てたのです。

だからこそ、ニコル教授が、(日本移植学会に対して)

「ドナー不足で透析中の患者が次々亡くなっていくのが気にならないのか」

と厳しく問うているのです。


徳洲新聞 2007年(平成19年)7月30日 月曜日 No.580 4面には、かなり興味深い発言が掲載されています。

「ニコル教授は、最後にこう締めくくった。「病腎移植は高度な手術方法でなく、泌尿器科医としての基本的な臨床経験と技術があれば可能な医療。反対される方の意見の多くは、感情的なものにすぎないでしょう。移植せずに透析を続ける場合より生存率も高く、ドナー不足が続く現状では有効な手段です。今、日本で中止されているのは非常に残念。お互いに病腎移植を広めていきたいと思います」


病気腎移植のは様々なものがあるため一概には言えないとしても、万波医師ら以外の病気腎移植はうまく行っていないことから、極めて技量の優れた医師でなければ難しいはずでした。ところが、ニコル教授は、

「病腎移植は高度な手術方法でなく、泌尿器科医としての基本的な臨床経験と技術があれば可能な医療。反対される方の意見の多くは、感情的なものにすぎない」

と述べるのです。そうなると、オーストラリアでいう「基本的な臨床経験と技術」の中身は、日本でいう「基本的な臨床経験と技術」とは大きく差異があるように感じられます。簡潔に言えば、日本の医師の多くは(万波医師ら一部の医師を除けば)国際標準からすると基本的な経験・技術が不足しているということなのでしょう……。

日本では、病気腎移植を肯定する立場は感情的に肯定していると批判されたりしますが、海外の医師から見ると、病気腎移植を否定する立場こそ、感情論であると評価しているのです。

病気腎移植を肯定するか否か自体、諸外国と日本とは異なるのですが、日本の医療自体も国際標準からするとかなり奇異なものなのかもしれません。

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
春霞様
トラックバックありがとうございました。
東京新聞のご紹介誠にありがとうございました。知りませんでした。片山記者の勢力的な取材報告、ありがたいです。
また同時に徳洲新聞での詳しい取材を通しても、今後の病腎移植への希望が出てくると感じました。

最後の
<デスクメモ>
> 日本では、学会の大反対で病気腎移植手術ができなくなった。だが「生きたい」と願う患者の視点があれば、別な選択があったはずだ。あの「運用指針」によって、一体誰が救われたのか。患者は「生ゴミ」となる腎臓を指をくわえて見るだけだ。「医学」と「医療」は立つところが違う。やっと気が付いた。(充)」
には感激せずにはいられません。

別件ですが、産経新聞東京本社版では、石塚記者による「ブリスベーンの風」が掲載されたそうですね。
大阪版は載っていませんので見れなくて残念ですが、いつものことながら石塚記者にも感謝です。
2007/07/25 Wed 22:04:44
URL | hiroyuki #-[ 編集 ]
> hiroyuki さん
コメントありがとうございます。


><デスクメモ>
>には感激せずにはいられません

デスクメモの内容は良い指摘ですね。


>産経新聞東京本社版では、石塚記者による「ブリスベーンの風」が掲載されたそうですね。

産経新聞の記事も見ました。産経新聞さんも、オーストラリア現地ルポを行ったようです。「ブリスベーンの風」は(上)(中)(下)と3篇を予定しているようですから、かなり充実した記事になっています。

産経新聞が(下)まで掲載したときに、このブログでもその記事内容を紹介したいと思います。
2007/07/26 Thu 01:30:34
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
厚労省のすることは
厚労省のすることは、本当に訳の分からないことです。
これでは、助かる患者のいのちも、助かりません。
「病気腎移植原則禁止」の通達が、なされたとのこと。ただただ情けなくなります。
しかしながら、産経新聞、東京新聞のこのような「いのちの課題」を実直見つめ取り上げてくれた記事に、心から感謝しています。
これからも、「病気腎移植が公認」されるように、声を大きく呼びかけたいと思います。
春霞さま、hiroyukiさまたちのお働きを、私なりにこれからも精一杯応援いたします。
2007/07/26 Thu 05:51:30
URL | これからも #-[ 編集 ]
>これからもさん
はじめまして、コメントありがとうございます。お返事が遅れてすみません。


>厚労省のすることは、本当に訳の分からないことです。

同感です。深刻なドナー不足の状態なのにただ放置しているだけ、病腎移植の道も絶ってしまったのですから。


>産経新聞、東京新聞のこのような「いのちの課題」を実直見つめ取り上げてくれた記事に、心から感謝しています。

病腎移植原則禁止の「運用指針」がでてから、ほとんど報道することもなくなりました。そのなかで産経新聞、東京新聞は依然として報道してくれるのですから、本当に良いことだと思います。


>春霞さま、hiroyukiさまたちのお働きを、私なりにこれからも精一杯応援いたします。

ありがとうございます。
2007/07/29 Sun 00:20:29
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
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2007/07/25(水) 20:28:27 | 晴天とら日和
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