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主に社会問題について法律的に考えてみる。など。
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2007/04/09 [Mon] 21:30:35 » E d i t
NHKは、4月6日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。その調査の中に代理出産の是非についての質問がありましたので、紹介したいと思います。(4月23日追記:報道2001(4月19日調査・4月22日放送/フジテレビ)の調査結果を追記しました)。


1.NHKニュース(4月9日 19時10分)

世論調査 安倍内閣支持44%

 NHKが行った世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月と同じ44%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は2ポイント下がって37%となりました。

 NHKは、今月6日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象になったのは1937人で、このうち61%にあたる1177人から回答を得ました。それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月と同じ44%でした。これに対し「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって37%となりました。安倍内閣を支持する理由では、▽「人柄が信頼できるから」と▽「ほかの内閣よりよさそうだから」がともに32%と、最も多くなっています。逆に支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が40%、▽「実行力がないから」が30%などとなっています。次に憲法改正の手続きを定める国民投票法案について聞きました。投票の対象を憲法改正に限り、投票年齢を原則18歳以上とするとした自民・公明両党の修正案への賛否を尋ねたところ、▽「賛成」が29%、▽「反対」が24%、▽「どちらともいえない」が40%でした。この修正案に「賛成」と答えた人に、いつ成立させるべきだと思うか質問したところ、▽「今の国会で成立させるべきだ」が28%だったのに対し、▽「今の国会にこだわらずに時間をかけて議論すべきだ」は71%でした。また、政府は航空自衛隊がイラクで行っている輸送活動を、ことし7月末以降も続けるため、イラク支援法の期限を2年間延長する改正案を決定し、国会に提出しました。この改正案について賛否を聞いたところ、▽「賛成」が17%、▽「反対」が45%、▽「どちらともいえない」が32%でした。一方、タレントの向井亜紀さんが、代理出産によってアメリカの女性から生まれた子どもたちについて、みずからを法律上の母親と認めるよう求めていたのに対し、最高裁判所は申し立てを退け、法律でどう扱うか立法による対応を求めました。これについて、代理出産で生まれた子どもを、受精卵を提供した夫婦の法律上の子どもとして認めるべきだと思うか質問したところ、▽「認めるべきだ」が56%、▽「認めるべきではない」が12%、▽「どちらともいえない」が24%でした。  4月9日 19時10分」


本題に入る前に。
憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、自民・公明両党の修正案への賛否を尋ねたところ、▽「どちらともいえない」が40%が一番多く、この修正案に「賛成」と答えた人でも、いつ成立させるべきだと思うかという質問に対して、▽「今の国会にこだわらずに時間をかけて議論すべきだ」は71%でした。この世論調査からすると、まだ国民はこの法案について理解しておらず、今国会での成立を望んでいない者が7割なのですから、今の国会で成立させるべきではないといえそうです。




2.全文を引用しましたが、代理出産についてはごく一部です。その部分だけを取り出しておきます。

 「タレントの向井亜紀さんが、代理出産によってアメリカの女性から生まれた子どもたちについて、みずからを法律上の母親と認めるよう求めていたのに対し、最高裁判所は申し立てを退け、法律でどう扱うか立法による対応を求めました。

 これについて、代理出産で生まれた子どもを、受精卵を提供した夫婦の法律上の子どもとして認めるべきだと思うか質問したところ、▽「認めるべきだ」が56%>、▽「認めるべきではない」が12%▽「どちらともいえない」が24%でした。」



(1) この世論調査の質問は、代理出産の是非そのものというよりも、代理出産により生まれた子を受精卵提供者の実子と認めるかというものですから、向井高田夫妻の代理出産裁判に関する最高裁決定「向井・高田夫妻の代理出産、出生届不受理決定~最高裁平成19年3月23日決定」の結論の当否を問うものです。NHKもなかなかやるもんです。

世論調査では、56%が認めるべきとし、認めるべきでないが12%ですから、世論は最高裁決定が妥当でないと評価していることになります。最高裁判事は、国民意識と乖離した判決を下すと批判されますが、この最高裁決定もやはり世論と一致しない結論であったようです。

この最高裁決定は、国際私法や国際民事訴訟法なんぞろくに知らない、検察官出身の古田佑紀裁判長が下したもので、あまりに国際私法・国際民事訴訟法に無理解な決定と補足意見でした(「向井・高田夫妻の代理出産、出生届不受理決定~最高裁平成19年3月23日決定」参照)。親子法の決定において子の福祉を軽視するという驚くべき判例であって、国際私法上、汚点というべき判例なのですから、世論と乖離した決定というのも当然といえるでしょう。


新聞各社の社説は、一致して最高裁決定に賛成していましたから、新聞各社も世論と一致していなかったことになります。最高裁はともかく、世論と乖離した新聞社の存在価値はどれほどあるのでしょうか? 多様な意見を報道し、その多様な価値を肯定することこそが、報道機関の役割なのであり、しかも、子の保護を軽視した最高裁決定なのですから、その決定を鵜呑みにすることは妥当ではなかったのです。しかも、世論と一致しないのですから、報道機関の代理出産に関する理解が極めて浅いことがよく分かります。

向井高田夫妻の代理出産裁判に関する最高裁決定の報道でも思ったのですが、いまだに報道機関は、この事案を理解していないように感じられました。最高裁決定自体がよくないのですが、この事案は、日本において代理出産を認めるかどうかという問題ではなく、外国裁判所の効力を認めるべきかという外国判決の承認(民事訴訟法118条)の問題でした。この点だけはしっかり理解しておいて欲しいものです。
もう1つ。
補足意見では特別養子縁組の可能性があるかのように触れていますが、向井高田夫妻の事案において、必ずしも特別養子縁組の要件を満たすとは限らず、しかも補足意見には何の法的拘束力がないので単なる空手形です。要するに、今回の補足意見は法的には無意味な記述にすぎないのです。ただ、補足意見で触れたことで、認められる可能性が事実上増加したというだけのことなのです。向井亜紀著「家族未満」にも、養子縁組が可能かどうか、東京法務局と法務省の結論が不一致の状態だったことが記されているように、本当に特別養子縁組が認められるのか、いまだはっきりしないのです。



(2) 質問に答えたほうとしては、代理出産の是非も想定して答えていると考えられます。認めるべきと思う人が56%というように過半数を超えているということは、代理出産を全面禁止することは不可能であり、多数派の意思を尊重するという立法政策態度からすると、原則肯定という形が望ましいということになります。


このように、認めるべきと思う人が過半数を超えたことも重要なのですが、それよりも、「認めるべきでない」と思う人が12%と激減していることが重要です。

「代理出産の是非を判断するに当たって必要とされる基礎知識~厚労省、「代理出産」で意識調査実施へ(日経新聞平成19年1月15日付)」で引用したように、」朝日新聞平成17年11月の世論調査では、認めべきが49%、認めるべきではないというのが51%となっていて、相半ばする国民意識であったのに、調査した報道機関が異なるとはいえ、NHKの調査では12%になるほど激減してしまったのです。

このように、代理出産を認めるべきでないと考える者が激減した理由は、

<1>向井・高田夫妻の代理出産に関する裁判があったおかげで、代理出産についての正しい理解が進んだこと、
<2>不妊治療の実態を知る者が増え、最後の手段として代理出産を認めるのも止むを得ないものであると理解する者が増えたこと、
<3>多様な家族のあり方を認める意識が進んだこと、


にあると推測しています。
「どちらともいえない」が24%というのも、代理出産について調べるうちに判断できなくなったという証といえるでしょう。代理出産についての理解が進んだといえます。

04年4月~昨年9月に、浜松医大医学部5年の男女174人を対象に調査した結果では、代理出産については、70%の学生が「社会的に賛成できる」と答えていた(毎日新聞平成18年11月27日付夕刊2面)のですから、将来の医師は代理出産に賛成することに違和感がないのです。今回の世論調査からすると、市民の意識もだいぶ、医療関係者の意識に近づいてきているようです。

憲法は多様な価値観を保障していることからすれば(憲法13条)、多様な家族のあり方を認める意識が進んだということは、憲法の人権意識が進んだことを意味します。代理出産の是非という問題を超えて、憲法の人権意識が進んだことこそ重要なことであると考えます。




<4月10日追記>

報知新聞(2007年4月9日22時39分 スポーツ報知)の記事から引用。

向井亜紀夫妻が11日に会見

 代理出産による出生届をめぐる問題で、タレントの向井亜紀(42)と元プロレスラーの高田延彦(44)夫妻の代理人弁護士は9日、法的な実の親子関係を認めず、不受理が妥当とした最高裁決定について、夫妻が11日に東京都港区のホテルで記者会見すると発表した。

 向井はこれまで、自身のブログで「結果はネガティブなものでした」とする一方、正式なコメントは「もう少し勉強をしてから」と記していた。

 向井夫妻は、代理出産でもうけた双子の男児(3)の出生届を受理するよう東京都品川区に求めていたが、最高裁は3月23日、受理を命じた東京高裁決定を破棄、夫妻の敗訴が確定した。

(2007年4月9日22時39分 スポーツ報知)」


いよいよ、記者会見を開く日にちが決まったようです。子の福祉を軽視した最高裁決定についての評価を述べるとともに、双子についての特別養子縁組への取り組みについてなど、最近出版した、「家族未満」にも触れながら話すことになるのでしょう。日本において代理出産を認めるかという事案ではなかったのですが、代理出産の是非についても言及するのかもしれません。

心配なのは、向井さんのお体の具合です。体の具合を考えれば、仕事ではない記者会見はしなくてもいいのではないか、と思ってしまいます。この最高裁決定についてろくに理解できない記者たちに対して話したところで、どうというわけでもないと思いますから。



<4月23日追記>

「報道2001」(4月19日調査・4月22日放送/フジテレビ)の「今週の調査結果」より一部引用。

【問5】あなたは、出産できない妻に代わって、別の女性に出産を依頼する代理出産を日本でも認めるべきだと思いますか。
YES 51.6%
NO 34.4%
(その他・わからない) 14.0%

首都圏の成人男女500人を対象に電話調査


首都圏に限定した調査結果ですが、代理出産を認める人たちが過半数を超えています。やはり着目したいのは、認めないという人たちが4割いかず、肯否の差が広がっているということです。このエントリーで引用したNHKの世論調査でも、56%でしたから、代理出産肯定の流れは決定的になったといえそうです。

テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

コメント
この記事へのコメント
こんにちは。

NHKの世論調査の56%という数字の中には、「代理母自体には必ずしも賛成しないが、現実に生まれてしまった子どもの福祉を考えると、今回の事例については実子として認めもいいのではないか」というような意見もあるのではないかと思います。

そもそも、1月16日の貴エントリーで引用されている朝日の世論調査の質問は

「代理出産は認められるべきだと思いますか?」

というものであり、今回のNHKの質問は春霞様も指摘されていらっしゃるように、代理母自体の是非を問うものではないのですから、同列に論じることは不適当だと思います。

記者会見の件ですが、向井夫妻が御自身の意思・判断でこの問題を社会や司法に向けて投げかけたわけですから、公開の場でコメントなり総括なりされるのはむしろ当然の要請だと思います。
2007/04/10 Tue 14:45:19
URL | DH #-[ 編集 ]
お久しぶりです
春霞様 こんばんは。
暫く、少々意見を書くのも躊躇するような書き込みが続いていましたので、ROMに徹していました。
明日、記者会見ですか。本当にご自分の体も顧みず頑張る向井さんの姿勢に敬服します。

NHK調査で56%が認めるべき、認めるべきでないが12%ですか。
春霞様ご指摘の如く確実に理解が浸透していると判断できます。

平成14(2002年)年3月に朝日新聞が行った世論調査でも
認めるべき(15%)、条件つきで認めるべき(49%)、認めるべきでないは(29%)、その他答えない(7%)
でした。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/07/s0726-10d.html
認めるべきと条件つきでを併せると64%と過半数を大きく超えていました。
今回のNHK調査は「条件つきで認めるべき」が選択肢に無かったので、こういう結果になったと思います。
一方で当時認めるべきでないは29%でしたので、確実に反対意見は減少してきていると判断できます。

同じく「条件つきで」が選択肢に無かった、平成2003年の厚生労働科学特別研究での生殖補助医療技術についての意識調査でも、技術の是非について(リーフレット群)、
代理母:認めてよい(29%)、認められない(36%)、わからない(35%)
借り腹:認めてよい(43%)、認められない(25%)、わからない(32%)
でした。
また、同報告書に掲載された1999年の調査結果(こちらは「条件付で」の選択肢あり)では、
代理母:認めてよい(7%)、条件付で認めてよい(37%)、認められない(36%)、わからない(20%)
借り腹:認めてよい(9%)、条件付で認めてよい(44%)、認められない(30%)、わからない(18%)
でした。
http://www.mhlw.go.jp/wp/kenkyu/db/tokubetu02/index.html
これらからも、年を追うごとに着実に理解が浸透しているのが解ります。

春霞様が引用されている朝日新聞be(平成17年11月11日)のアンケートで認めるべきでないが51%というのは、選択肢に「わからない」がなかったことが原因であると思います。
或いは、アンケート対象がbeモニターに限定されていたという対象者の偏りの可能性も否定できません。
現在でも例えばWEBサイトによっては、大部分が反対派のところもありますから。

そういえば、厚生労働省が今年再調査すると言っていた世論調査はどうなったのでしょうね?
2003年の立法化の動きの際も、立法府が世論動向に配慮しましたね。
(一部4/11修正加筆)
2007/04/10 Tue 19:35:14
URL | Canon #yYfDAmAg[ 編集 ]
>DH さん(コメント修正しました)
コメントありがとうございます。


>「代理母自体には必ずしも賛成しないが、現実に生まれてしまった
>子どもの福祉を考えると、今回の事例については実子として認めもいい
>のではないか」というような意見もあるのではないか

もちろんそういう意見もあるでしょう。
ただ。
最高裁判事でさえ、向井高田夫妻の事案について母子関係を認めたら、日本で代理出産を認めることになってしまうと理解(誤解?)しているのです。報道記事をみても同じような理解をしています。
そうなると、「代理出産で生まれた子どもを、受精卵を提供した夫婦の法律上の子どもとして認めるべきだと思うか」=「代理出産を認めるべきか」と同視している人が多数だろうと思います。

それに設問自体、(報道どおりだと)「今回の事例について」という限定はありませんから、広く実子として認めるかというものですから、DHさんが出した意見をもつ人は少ないと思われます。


>代理母自体の是非を問うものではないのですから、同列に論じること
は不適当

代理出産の是非と、実子と認めるべきかをわざと混同していたとしたら、よくないでしょう。特に代理出産についてずっと論じているこのブログでは。
しかし、このエントリーでは、明示的に違いを意識した上で、上で述べたように、代理出産の是非も含んでいると理解するのが合理的であると考えました。ですので、同列に論じることは適切であると考えます。


>向井夫妻が御自身の意思・判断でこの問題を社会や司法に向けて
投げかけたわけですから、公開の場でコメントなり総括なりされるのは
>むしろ当然の要請

記者会見をすることは当然ではありません。次のような理由をあげることができます。

(1)子供の身分関係にかかわるので秘匿すべきプラバシー情報ですから(憲法13条)、憲法上の保護を受けるため、話す必要がありません。
芸能人は、政治家といった公人と同じ扱いはできませんし、公人と準じるとしても、プライバシーに関わることは元々、公表さえしてはいけないのです。
(2)憲法21条は沈黙の自由を保障していますので、記者会見をすることは当然ではありません。
(3)家事審判事件に属するのですから、本来、非公開で行うべきものです。記者会見を求めることは、家事審判法の趣旨に反します。

向井夫妻が御自身の意思・判断でこの問題を社会や司法に向けて投げかけたとしても、上で述べたような憲法論や法律論に優越するものではありません。DHさんの言い分にはまったく根拠がありません。
日本の芸能人は、プライバシーがやたらと暴露されてしまうため、代理出産を隠すことは困難でした。だから、「御自身の意思・判断でこの問題を社会や司法に向けて投げかけた」ということ自体、違うのではないかと思います。


法律論を超えて、よく考えて欲しいことあります。

向井さんは、子宮がんの手術後、右腎摘出、左腎盂炎となるなど、病気と闘いながらの生活です。そういう闘いをしている方に対して、生命や身体の機能を害してまでも、記者会見をしなければならないという理由はどこにもありません。生命身体の保護こそ、人としてもっとも保護されるべきものだからです。

このブログは、病腎移植について積極的に触れていることから、病気と闘っている患者団体や患者支援の方々もご覧になっています。病魔と闘っている方に対して、わが身に置き換えてしまう方も多いでしょう。

病魔と闘っている人に対して、その状況を無視して「公開の場でコメントなり総括なりされるのはむしろ当然の要請」というのは、病魔と闘っている患者及び患者支援団体に対しても、心を痛めるコメントです。生命身体の保護以上に優先すべきものはないのです。
コメントする際には、病気を患っている人に配慮した内容にするよう、お願いします。
2007/04/12 Thu 00:30:35
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
>Canonさん(4月13日追記しました。厚労省の世論調査につき補充しました)
コメントありがとございます。


>少々意見を書くのも躊躇するような書き込みが続いていましたので、
>ROMに徹していました

ご心配をおかけします。遠慮なくコメントお願いします。
「躊躇するような書き込み」に対しても、返事を書く方がいいのか迷うところです。もっとも、返事を書こうにも、腎移植や代理出産といったエントリーやそのコメントへのお返事の方を優先してしまうので、書いている時間がないのが実情なのですが。


>本当にご自分の体も顧みず頑張る向井さんの姿勢に敬服します。

向井さんは頑張ってますね。「家族未満」を読んだせいか、体の具合の方が心配になってしまいますが。


>平成14(2002年)年3月に朝日新聞が行った世論調査でも
>認めるべき(15%)、条件つきで認めるべき(49%)
>認めるべきと条件つきでを併せると64%と過半数を大きく超えていました。
>一方で当時認めるべきでないは29%でした
>平成2003年の厚生労働科学特別研究での生殖補助医療技術についての
>意識調査
>代理母:認めてよい(29%)、認められない(36%)、わからない(35%)
>借り腹:認めてよい(43%)、認められない(25%)、わからない(32%)

情報ありがとうございます。一度教えて頂きましたが、何度も指摘する必要がある情報ですね。
こういった調査と比較しても、代理出産を認めるという考えが増えていると分かります。


>朝日新聞be(平成17年11月11日)のアンケート
>選択肢に「わからない」がなかった

これは年代的に一番近いので出してみました。確かに、アンケートの仕方として適切でないので、持ち出さない方がいいかもしれませんね。


>そういえば、厚生労働省が今年再調査すると言っていた世論調査は
>どうなったのでしょうね?

どうなったんでしょう?(^^ゞ


<4月13日追記>

http://www.asahi.com/life/update/0225/005.html
「体外受精や代理出産に関する意識を探るため、厚生労働省は国民や産婦人科医ら計8400人を対象にした調査を実施する。……意識調査は、無作為に抽出した一般の国民5000人、不妊治療を受けている患者2000人、産婦人科と小児科の医師1400人が対象。3月末までに結果をまとめる。」(2007年02月25日17時34分)

もう結果は出ているはずですが、結果の公表は何時になるのでしょうね。
2007/04/12 Thu 05:08:40
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
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2007/04/12 Thu 05:09:00
| #[ 編集 ]
>非公開コメントの方へ
コメント、というかご忠告ありがとうございます。訂正することにしました。

確かに大人気ない点があったと思います。弱者への配慮に欠けた言動にはどうしても過敏になってしまうのです。

ただ。
意見を率直に述べたとしても、言ってはいけないことがあります。このブログは法律論を展開しているのですが、法律論は適法違法を明確にしなくてはいけません。特に憲法論では、弱者への配慮に欠けた判断は妥当ではありません。

悪いことに対しては非難し、良いことに対しては褒める。弱きを助け強きを挫く。こういう明確さは大事なことだと思っています。

とはいえ。
現実問題としては、なかなかこういう理想を貫くことは難しいです。でも、遠慮して言わないでいたら、何も変わりません。
なので、時折、言いすぎの感があるのはご容赦願いたいと思います(汗)。もちろん、今後もご忠告お願いします。
2007/04/12 Thu 06:10:35
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/04/13 Fri 07:09:59
| #[ 編集 ]
忘れてはならない大事なもの
 もう一度、エントリーとコメントを拝見(熟読)し、人間にとって最優先して大切にしなければならないことが書かれてあると痛感しました。

>生命身体の保護こそ、人としてもっとも保護されるべきものだからです。
>心を痛めるコメントです
>生命身体の保護以上に優先すべきものはないのです。

 だいじなことが、「感情」で片付けられてゆく時代のように感じます。人の心の深い襞にまで降りていっていない(配慮する神経すらなくなっている)、そんな気がします。殺伐とした風景。向井さんたちの闘いが痛々しく映ります。強く共感した部分、以下です。

>弱者への配慮に欠けた言動にはどうしても過敏になってしまうのです。
>特に憲法論では、弱者への配慮に欠けた判断は妥当ではありません。

春霞さん「ありがとう」。もう一度、引用させてください。
>特に憲法論では、弱者への配慮に欠けた判断は妥当ではありません。
2007/04/13 Fri 14:53:23
URL | ゆうこ #mQop/nM.[ 編集 ]
>非公開コメントの方へ:2007/04/13(金) 07:09:59 へのお返事
コメントありがとうございます。非公開という形のご配慮ありがとうございます。
ただ、非公開の形でのご質問が含まれていますので、公開する形になるのをお許しください。特定を避けるため、多少表現は変えました。


>向井さんを「弱者」と言うのは病人だから、それとも敗訴したからですか?

私のコメントから引用しますと、

>生命や身体の機能を害してまでも、記者会見をしなければならないという理由はどこにもありません
>病魔と闘っている患者及び患者支援団体に対しても、心を痛めるコメントです
>コメントする際には、病気を患っている人に配慮した内容にするよう、お願いします
と書いたように、病気と闘う立場であるから「弱者」なのです。弱者には、病気を患っている者だけでなく、幼年者、経済的困窮下にある者、差別を受けている者、不当な拘束を受けている者などが含まれます。
保護責任者遺棄罪(刑法218条)は、要扶助者として「老年者、幼年者、身体障害者、病者」を挙げていますから、法律上、弱者を遺棄すると処罰されることになっています。
憲法上の社会権(例えば生存権)は弱者保護の要請に基づくのですから、憲法上も法律上も「弱者保護」は当然の要請といえると思います。


>誰かを弱者と言うというのは、「自分はその立場ではないから」
>向井さんを「弱者」という理由が病人であるならば、あなたが五体満足で
>生まれてきたという、幸せな証拠

非公開コメントの方の感覚では、自分が強いから、他人を弱者といえるのだと思うのでしょう。しかし、法律論や法律に関わる仕事をしていると、そういう感覚にはなりません。
法律論や弁護士は自分の立場がどうであろうと、他人への共感をもっていないと、十分な判断ができないのです。
例えば、刑事被告人は拘置所に入れられ、事件によっては他人から非難されるという「弱者」です。誰からも見捨てられた(見捨てられてきた)被告人を、たとえ世界中の人々から「悪魔の代理人」と非難されようとも、断固として護る者、それが、本来の刑事弁護人なのです。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-323.html

判例の事案には、ここまで酷い事案があるのかと思えるものが山のようにあります。刑事事件・民事事件とわず。これは何とか救済してあげたいと思うのは、法律論ではごく普通です。

自分が身障者であることもあれば、身内に身障者がいることはさほど珍しいことではありません。大人になればなるほど、肉親、友人知人と死に別れ、病気を患っている者がいることが増えます。自分自身も何らかの病気を抱えることは普通のことです。自分が病人であることもあるし、身近に病人がいて不安を持った日常となるのは、ごく普通のことになるのです。

「自分はその立場ではない」とか、「五体満足」であれば、なんと幸せなことでしょうか……。


>「代理母とは認められるべきか、否か?」という二次元論こそが、向井
>さんが裁判を起こしてまで抵抗したかったものではないのでしょうか?

代理出産訴訟において、どうも向井さんに限定して話をするのは抵抗がありますね。訴訟を起こしたのは、向井さんと高田さんなのであって、向井さんだけの事情ではないのです。まず、その点を念を押しておきます。

代理出産を希望する者は、高田家の場合は向井さんの方がよりストレートに希望していたようですが、大阪の事例では、夫の方が積極的に希望していました。代理出産は、女性だけが希望していると誤解しないで下さい。子供が欲しいと希望するのは、女性だけではないのです。

もう1点。誤解して欲しくない点があります。
代理出産の是非と向井さんが病気と闘っていることとは別個の話です。ここでは、「生命身体を害したとしても、記者会見をすべき」ということは、おかしいという話です。

さて、本題です。
向井著「家族未満」やブログでの記者会見の真意を読むと、高田家が訴訟を起こしたのは、出生届を出したら受理されず、では養子縁組をしようとすると、法務局と法務省の結論が異なり、養子縁組さえできるか分からないということで、法務省のお勧め?もあって、困って訴訟になったというものです。別に「二次元論に抵抗したかったため」訴訟を起こしたわけではなく、生まれてきた子供のための行動なのです。

高田さんが記者会見において、「(最高裁を)受け入れることができない」と発言したのは、子供のために行動した親であることを、端的に表すものだと思います。真っ当な親というものは、子供ためであれば必死に行動するものなのです。

なので、「代理母とは認められるべきか、否か?」という二次元論に抵抗したというものではありません。真意はともかく、これは裁判ですので、法律論を重視して考えるのが筋ではないかと思います。

なお、向井さんへの批判の本音は、「金があるヤツがいい思いをしやがって!」というところにあるように思いますが……。もちろん、非公開コメントの方のことではありませんよ、そういう意図でないことはわかりますから。
2007/04/14 Sat 18:06:03
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
>ゆうこさん:2007/04/13(金) 14:53:23へのお返事
コメントありがとうございます。


>人の心の深い襞にまで降りていっていない(配慮する神経すらなく
>なっている)、そんな気がします

多くの人に心の余裕がなくなってきているせいか、どうも殺伐した言動が増えている感じがします。「他人への共感をもつこと」がいじめ問題に限らず、他の場面(企業でのコンプライアンス)でも、強調されるようになってきているのも、自分以外に目を配ることができなくなっている人が余りにも増えている証拠ではないか、と思っています。


>春霞さん「ありがとう」。もう一度、引用させてください。
>>特に憲法論では、弱者への配慮に欠けた判断は妥当ではありません。

一番良い箇所を強調して下さってありがとうございます。憲法学者で、名古屋大学教授の浦部法穂氏の「憲法学教室」(全訂第2版)81頁には次のように書かれています。

「弱者『保護』というのは、弱者を『守ってあげる』というふうに考えるのでなく、その『自立を支援する』という意味合いにおいてとらえるべきだ」

「自立を支援」がすべての弱者に当てはまるわけではありませんが、弱者への配慮には、もっと積極的な意味もあると理解してもらえるといいなと、思っています。


>>弱者への配慮に欠けた言動にはどうしても過敏になってしまうのです。

この部分のご指摘、ありがとうございます。この部分も強調したい点でした。上で挙げた浦部法穂教授の「憲法学教室」79頁には、次のように書かれています。

「生命や健康というものが、人間にとって最も基本的なものであり、『個人の尊重』の大前提になるものであることはいうまでもない」

「生命健康よりも記者会見することを優先すべき」という考えには、憲法上もどうしても是認できません。これだけはどうしても譲れない一線なのです。……「過敏」になってしまうのは、私の性格の問題もあるのでしょうけど(汗)
2007/04/14 Sat 18:17:47
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
誤解があるようなので再度コメントさせていただきます(「修正した」とのことですから、本来はもっと厳しい内容だったのでしょう)。

私が「当然」という言葉を使ったのは「御夫妻の意思など斟酌せず、記者会見を開くべし」という意味ではなく「向井さんたちが御自身たちの意思で記者会見を行う」ということを前提として、「それならば別段反対する理由もないのではないか」という意味です。

確かに御指摘のように表現に不適切な部分があったことは認めますが、「当人が健康上の理由で記者会見を行うことができないにもかかわらず、開かせて当然」というような意味でコメントしたのではありません。ですから

>生命や身体の機能を害してまでも、記者会見をしなければならない

このようなことを主張してはいません。憲法まで持ち出さなくとも、常識的に考えてそのようなことを主張するわけがないでしょう。私も1社会人として生活している以上は、その程度の常識は備えているつもりです。

>弱きを助け強きを挫く

私があたかも「強者」の立場から「弱者」に対して配慮を欠いているかの如き仰り様ですが、どうしてそのように一方的に決め付けるのでしょうか。憲法の理念を理解していないとの御批判ですが、侮辱的で非常に不愉快です。


貴殿は御自分の考えに少しでも批判的な者の意見・主張を一切お認めにならないようですね。

度々御迷惑をおかけ致しました。失礼の段どうか御寛恕のほどを。
2007/04/14 Sat 19:42:55
URL | DH #-[ 編集 ]
度々すみません
後で自分の書いたコメントを見て、冷静さを欠き私情と主観、反論したい点がごちゃ雑ぜになったコメントだな、と、その点は反省はしました。
しかし、やはりどうしても納得できません。
コメントをした人に必要以上にキツい返信をすることも、向井さんを「弱者」と言うことも。
ごめんなさい。

春霞さんのブログは、13万ヒットを超えています。それだけ、たくさんの方が見ているのです。
なのに、何でああいう角の立つ言い方をするのか、ワザと相手を刺激するようなことを言うのか、私には全くわかりません。
ブログとして全世界に意見を発信しているということを忘れないでください。
なので、

>時折、言いすぎの感があるのはご容赦願いたいと思います(汗)。

これには同意しかねます。
一読者として言います、言い過ぎないでください。相手が間違っているなら、あくまで根拠を元に反論すればいいんです。
根拠のなく、あんな刺激的な事を言うのは、反論ではなく罵倒です。
罵倒なんか、許されません。特に顔の見えないコミュニケーションであるネット上では。コメントのちょっとした言葉から、あらぬ誤解を生む。それを間近に見ていた者としては、ここはどうしても引っ掛かりますし、到底同意はできません。
2007/04/14 Sat 19:54:43
URL | 鞍縞 #-[ 編集 ]
三度申し上げます。

>「生命健康よりも記者会見することを優先すべき」

このようなことは主張しておりません。DHが言ってもいないことをあたかも実際に言ったかのように曲解した上に非難することはお止めになっていただきたい。

あらためて、お願い申し上げます。
2007/04/14 Sat 19:54:48
URL | DH #-[ 編集 ]
度々すみません 2
あまりコメント欄を使うとご迷惑でしょうから、これで最後にしたいと思います。

感情論になってしまうのは申し訳ないのですが、どうしても私には向井さんが弱者とは思えません。
また、司法と裁判で戦った(その行動の善し悪しはともかく)方に対して、まるで見下すように「弱者」というのは、やはり受け入れ難いです。春霞さんの意図がどうあれ、「弱者」という言葉のニュアンスに、ポジティブな意味があるとは思えません。
だからこそ私も頭に来ているのです。
私が問題にしているのは代理出産問題でも向井夫妻のことでもない、他ならぬ春霞さんの、コメントに対する態度です。
先ほど言った、

>時折、言いすぎの感があるのはご容赦願いたいと思います(汗)。

これは、「自分のブログなんだから何言っても平気だろう」という考えの表れなのではないですか?
自分のブログだから、コメントへのレスに何を言ってもいいのですか?
コメントにレスをするのに、何を書いたら良いのか毎回悩む自分が、バカらしくなりました……


最後に、被害妄想丸出しの本音を言わせてください。

>非公開コメントの方の感覚では、自分が強いから、他人を弱者といえるのだと思うのでしょう。
>しかし、法律論や法律に関わる仕事をしていると、そういう感覚にはなりません。

>もちろん、非公開コメントの方のことではありませんよ、そういう意図でないことはわかりますから。

これ、嫌味を言われてるみたいで、すっごく嫌です。不快です。
2007/04/14 Sat 20:32:46
URL | 鞍縞 #-[ 編集 ]
>DH さん:2007/04/14(土) 19:42:55・同日19:54:48へのお返事 |
コメントありがとうございます。


>私が「当然」という言葉を使ったのは「御夫妻の意思など斟酌せず、
>記者会見を開くべし」という意味ではなく「向井さんたちが御自身たちの
>意思で記者会見を行う」ということを前提として、「それならば別段反対
>する理由もないのではないか」という意味です。

ならば、そう書いて欲しかったです。コメント欄は、この記事へのコメントなのですよ。エントリーの記述を見ながら判断するのは当然です。


>「向井さんたちが御自身たちの意思で記者会見を行う」ということを
>前提として、

これもエントリー内容に書いているように、プライバシー侵害を受けているから、これ以上子供をテレビ放映されないよう、記者会見を開くのであって、好き好んで記者会見を開くわけではないのです。「御自身たちの意思で記者会見を行う」というのは、ちょっと無理があります。

それに。「心配なのは、向井さんのお体の具合です。体の具合を考えれば、仕事ではない記者会見はしなくてもいいのではないか、と思ってしまいます」というエントリー内容に対して、
>記者会見の件ですが、
>公開の場でコメントなり総括なりされるのは「むしろ当然の要請」だ
とまで書いているのですから、「生命や身体の機能を害してまでも、記者会見をしなければならない」という意味に受け取ってもおかしくありません。向井さんのお体の具合の悪さは軽く風邪を引いた程度ではないのですから。

>誤解があるようなので
>確かに御指摘のように表現に不適切な部分があった

「コメントする際には、病気を患っている人に配慮した内容にするよう、お願いします」と書いたように、このブログでは「病気を患っている人」への配慮に欠けたと受け取られるようなコメントはしないで欲しいということです。「誤解があるようなので」とか「表現に不適切な部分があった」では困ります。


>憲法まで持ち出さなくとも、常識的に考えてそのようなことを主張
>するわけがないでしょう。
>私も1社会人として生活している以上は、その程度の常識は備えている
>つもりです。

生命健康が何よりも優先であれば。
「心配なのは、向井さんのお体の具合です。体の具合を考えれば、仕事ではない記者会見はしなくてもいいのではないか」という、健康優先の春霞の考えに賛成です、と書けば誤解されなくてすんだのでは、と思います。

それに、「常識的に考えて……主張するわけがない」とか「1社会人として生活」なんて、こちらには分かりません。書いたことだけで判断するしかないのですし、DHさんがこのブログにずっとコメントしていたわけでもないので、どういう考えの持ち主か分からないのですから。


>弱きを助け強きを挫く
>私があたかも「強者」の立場から「弱者」に対して配慮を欠いている
>かの如き仰り様

「弱きを助け強きを挫く」は、非公開コメント(2007/04/12(木) 06:10:35)の方とのコメントのやり取りであって、DHさんへのコメントではありません。DHさん個人自体を「強者」……ってことはいくらなんでもね……。

私はコメント欄で、「悪いことに対しては非難し、良いことに対しては褒める。弱きを助け強きを挫く。こういう明確さは大事なことだと思っています。」と書きましたが、これは、病腎移植報道を念頭において書いています。病腎移植に関して悪い社説・記事は非難し、良い社説・記事は褒めることを行い、病腎移植について、虚偽報道を繰り広げている「強者」であるマスコミ報道を非難し、弱い立場におかれている万波医師らを助けるようなエントリーをずっと書いてきました。とここまで解説すれば分かるでしょうが、DHさんのコメントとは全く無関係です。
「悪いことに対しては非難し、良いことに対しては褒める」ということも、DHさんのコメントにそんなことをしたことがないと思いますが?


>憲法の理念を理解していないとの御批判ですが、侮辱的で非常に
>不愉快です。
>貴殿は御自分の考えに少しでも批判的な者の意見・主張を一切お認め
>にならないようですね。

はて? そうでしたか? 反論しただけですけど。反論したら、「批判的な者の意見・主張を一切お認めにならない」というのであれば、それこそ、表現の自由の価値(機能)たる「思想の自由市場論」に反します。


>度々御迷惑をおかけ致しました

全く迷惑ではありませんでした。賛成、批判どちらでも構いません。もっとも、批判的コメントでしたら、場合によっては、こってりと反論を受けることは覚悟の上ということにはなりますが。でも、賛成、批判、反論があってこそ、表現の自由ですから。


>曲解した上に非難することはお止めになっていただきたい

なるべく真意を汲み取るようにしています。しかし、「表現に不適切な部分があった」と認めておいて、曲解するのは止めろとは、ちょっと訳が分かりません。「表現に不適切な部分があった」ならば、たとえ真意が違うといっても、真意と違う意味に受け取られてしまうはず、という論理になるはずですから。
2007/04/16 Mon 01:04:39
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
うはwwwイミフwwwww
ちょwwwww
逆ギレ乙。
っつか厨真っ青の屁理屈だなオイwwwwwwwwwwwwwwww

>コメント欄は、この記事へのコメントなのですよ。
>これは、病腎移植報道を念頭において書いています。
矛盾してないか?
誰が代理出産問題の記事で病腎移植についての話が出てくると思うんだよwwwwww

>もっとも、批判的コメントでしたら、場合によっては、こってりと反論を受けることは覚悟の上ということにはなりますが。

厨テンプレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
「あたし怒らせると怖いよ?(笑)」と凄むリアル中学生そのものでつね!
あなたがお幾つかしらんけど、いい大人にしては随分大人気ないなぁwwwwwww
要するに、気に入らないヤツは排除、と。
批判もOKって言ってるのに、あなたの意見に批判的なコメントへのレスは、そうでないヤツへのレスと随分対応が違うのは何故なんだぜ?
2007/04/16 Mon 03:23:58
URL | ちょw #uG6gtzZ2[ 編集 ]
拝復:

随分と感情的になっていらっしゃるようですね。

拙コメントに不適切な表現があったことは認めています。その上で

>生命や身体の機能を害してまでも、記者会見をしなければならない

と主張しているのではない旨を改めて申し上げております。

>・・・「表現に不適切な部分があった」では困ります。

つまり、どうあってもDHの様な「弱い者いじめをする奴」は許せない、ということなのでしょうか。

春霞様が「弱者」だと認定された人物にに対しては、一切の批判を許さないという主旨だと理解します。

>向井さんへの批判の本音は、「金があるヤツがいい思いをしやがって!」というところにあるように思いますが……。

ここに春霞様の「本音」が垣間見える気が致します。
2007/04/16 Mon 15:18:32
URL | DH #-[ 編集 ]
>鞍縞さん:2007/04/14(土) 19:54:43・20:32:46を合わせて
コメントありがとうございます。


>一読者として言います、言い過ぎないでください

ご忠告ありがとうございます。


>これは、「自分のブログなんだから何言っても平気だろう」という考え
>の表れなのではないですか?

法律論では、強調して分かり易くして批判するということが多いのです。刑事法学の泰斗であった平野龍一博士の「強調」は、いいすぎではないかと思えることがかなりありました。「強調」と「いいすぎ」は、かなり紙一重のことがあります。
言い過ぎないように気をつけてはいますが、自分の評価と他人の評価は違いますから、こちらは「強調」したと思っていても、「いいすぎ」と評価されることもあるでしょう。
なので、「時折、言いすぎの感」があるように見えるのは、(法律論の性質上と、自分と他人の評価が違うこともあるから)「ご容赦願いたい」ということです。「自分のブログなんだから何言っても平気だろう」ということではありません。


>感情論になってしまうのは申し訳ないのですが、どうしても私には向井
>さんが弱者とは思えません。
>また、司法と裁判で戦った(その行動の善し悪しはともかく)方に対して、
>まるで見下すように「弱者」というのは、やはり受け入れ難いです。
>「弱者」という言葉のニュアンスに、ポジティブな意味があるとは
>思えません。

やり取りをしていてやっと意味が分かりました。

「弱者」扱いだと見下しているように感じられてしまう。そうではなくて、「代理出産の是非で割り切るのではなく、こういう家族のあり方も認めて欲しい、多様な価値観があって、それを否定しないで欲しい」というのが、裁判までした向井さんの意図だから、それを積極的に評価するべきだ。そこまで頑張った向井さんに対しては、弱者とは思わないし、「弱者」という評価もして欲しくないはずだ、という感じでしょうか。

もし、こういう意味であるなら、賛成です。多様な価値観を認めるべきだというのは、このブログでの一貫した主張でもありますし。こういう意味なら、「弱者」扱いするつもりはありません。


>最後に、被害妄想丸出しの本音を言わせてください
>これ、嫌味を言われてるみたいで、すっごく嫌です。不快です

……。不快に思わせてしまったことは申し訳ないですが、嫌味ではありませんので。
2007/04/16 Mon 22:28:38
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
>ちょwさん
はじめまして、コメントありがとうございます。


>>コメント欄は、この記事へのコメントなのですよ。
>>これは、病腎移植報道を念頭において書いています。
>矛盾してないか?

矛盾していません。

前者は、このブログにコメントする方へ言ったものであって、後者は、私自身がコメント欄に書いた内容を補足したものです。後者はコメント欄へのコメントでないのは当然です。
自分のエントリーに対して、自分で批判・賛成するコメント(=コメント欄はこの記事へのコメント)をしてどうするのですか?


>誰が代理出産問題の記事で病腎移植についての話が出てくると思うんだよ

もともと、代理出産そのものではなく、<4月10日追記>の向井高田夫妻の記者会見のことで、コメントしているのですけど? DHさんを含めほとんどのコメントが。
記者会見を行った向井さんのご病気と関連して、病腎移植についての話を出したのです。向井さんは腎臓を悪くしていますし。
エントリー内容とコメントのやり取りの意味が分かっていないのは、ちょwさんだけです。

そういえば、毎日新聞は、代理出産問題と病腎移植を関連させた記事を書いてましたから、その記事もご覧になった方がよいと思います。


>厨テンプレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
>「あたし怒らせると怖いよ?(笑)」と凄むリアル中学生そのもの
>でつね!


法律論は、自分の主張、その理由、反対説への批判、批判への反論をするというのが、普通です。ここは法律系ブログですから、法律論として通常のことをしていて、なぜ、「怒らせると怖いよ?」となるのか、意味不明です。

法律論を知らないものにとっては、「反論を受けますよ」ということはディベートそのものです。今は、企業の入社試験、学校の社会科授業、それも中学生においてもディベートは普通ですから、批判したら反論を受けることは多くの人が理解しているはずです。「反論を受けますよ」と書いただけで、「リアル中学生そのもの」とびっくりすることはないかと、思います。
http://nade.jp/koshien/rule.html


>要するに、気に入らないヤツは排除、と。

反論されたら、「排除された~」と凹んでしまうのですね。「思想の自由市場論」やディベートが苦手なら、批判的なコメントはしない方がよいと思います。
2007/04/17 Tue 00:37:42
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
>DHさん:2007/04/16(月) 15:18:32へのお返事
コメントありがとうございます。


>DHの様な「弱い者いじめをする奴」は許せない、ということなので
>しょうか。

そうではありません。コメントする際には、病気を患っている人に配慮した内容にするよう、お願いしますということです。ちょっと言い方が悪かっただけ、曲解する方が悪い、だなんて軽く扱うべきでないということです。


>>向井さんへの批判の本音は、「金があるヤツがいい思いをしやがって!」というところにあるように思いますが……。
>ここに春霞様の「本音」が垣間見える気が致します。

批判の本音と書いたことは、代理出産否定論の根拠の1つです。古典的な根拠ですね。少し丁寧な言い方だと、「不妊治療も出産も経済力次第、という状態になりませんか。」 となります。
代理出産を肯定する立場であれば、この古典的な根拠に対して反論するのは当然です。なので、「ここに春霞様の『本音』が」と書かれても、よく意味が分かりません。

古典的な根拠をご存じないようですから、もしかしたら、DHさんは、代理出産問題についての知識が足りないのではないですか? 

代理出産問題は、法律的には、憲法、民法、国際私法、国際民事訴訟法の理解が必要ですし、それ以外にも多くの基礎知識が必要です。
ぜひ、↓の4つを読んで知識を身につけると、代理出産問題が分かると思います。「代理母は生む機械」だけを強調して論じている人たちが馬鹿馬鹿しく思えますよ。
DHさんなら、十分に理解できると思います。

http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-229.html

http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-260.html

http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-157.html

http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-165.html
2007/04/18 Wed 05:56:43
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/04/19 Thu 15:04:30
| #[ 編集 ]
>非公開コメントの方(2007/04/19(木) 15:04:30)へ(多少追記しました)
コメントありがとうございます。


言い過ぎないようにして欲しいと言われても、気をつけていますとしか、言いようがありません。
このブログは、個人的な日記ではなく、個人的な学問研究の場であり、情報提供をしているのです。例えば、ある問題について「法律的にみるとこう考えられるのだから、○○側の主張は妥当だ、法律的にはこういう問題点もある、この問題を分かり易くいうと、○○となる、こういう研究・論文も出ているから、これも考慮すべきだ……」など。
仕事では、ブログ以上にもっと厳しいことを言うこともあります。

コメントについては、真面目な批判であれば、真面目に答えますし、刺激的な言い方をしたりはしません。ちょっと言葉遊びをするような楽しいコメントであれば、こちらもそれに応じたコメントにします。

しかし、非常識なコメントに対しては違います。何度かは穏やかなコメントで返しますが、続くようだと手厳しいコメントを返すことになります。言い過ぎるように見えるコメントは、コメントの積み重ねの結果なのです。他のブログで書いているコメントも積み重ねに入ります(このブログにTBしたエントリーぐらいですが。あまり探るのは好きじゃないので。)。
煽られたら、それなりのコメントを返すことにもなります。
一文だけを読んで言い過ぎていると思えても、積み重ねの結果なのです。

積み重ねも考慮するとなると、言い過ぎているか否かの判断基準はどこにあるのでしょうか? こちらは、法律的な観点から判断することになりますが、それでも判断は非常に難しいです。

言い過ぎか否か。
法律論であればまだ区切りもできますが、実際にはかなり曖昧なものです。

どうしても個人的な経験・価値観に基づいて判断してしまっているのではないでしょうか?
個人的な経験・価値観に基づくのだとしたら、他人が言い過ぎていると、説得力ある理由を持って非難することは難しいと思うです。

このブログでの一貫した主張ですが、みな価値観は違います。言い過ぎていると評価するのも自由ですし、言い過ぎていると言われたらそうかもしれないと思い、反省し削除することもあると思います。
でも、何事もその多様な価値観を尊重し合うことが大事なのです。

気遣い、非常にうれしく思います。ありがとうございます。
2007/04/21 Sat 06:17:11
URL | 春霞 #ExKs7N9I[ 編集 ]
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