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主に社会問題について法律的に考えてみる。など。
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2006/01/07 [Sat] 06:59:39 » E d i t
小泉首相は1月4日午前、首相官邸で年頭記者会見を行いました。この点を中心として書いてみたいと思います。


1.まず、小泉首相の年頭記者会見の要旨(朝日新聞1月4日付夕刊)から、一部を引用します。

「一国の首相が一国民として戦没者に哀悼の念をもって靖国参拝する。日本人からの批判は理解できない。精神の自由に、政治が関与することを嫌う知識人や言論人が批判することも理解できない。まして外国政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない。心の問題は誰も侵すことのできない憲法に保障されたものだ。…」


これは、小泉首相による靖国参拝について、国内外から批判があることに対して、「理解できない」と反論!?したものです。ここで、小泉首相は、首相による靖国参拝は、「精神の自由」や「心の問題」であり、「心の問題は誰も侵すことのできない憲法に保障されたもの」なので、国内外の批判は当たらないと主張するわけです。では、このような主張は憲法上妥当な理解なのでしょうか?



(1)   「「靖国参拝・靖国参拝違憲判決」に対する憲法学者のコメント」というエントリーで書いたことですが、首相による公式参拝は、政教分離原則に違反していて違憲であって、憲法学上の圧倒的通説は、小泉首相の靖国参拝は公式参拝であって違憲と判断しています。
そして、大阪高裁平成17年9月30日判決も、小泉首相の靖国参拝を『公的参拝』だとして違憲判決を下しています。

また、平成17年10月17日に小泉首相が、参拝形式を変えて行った靖国参拝についても、浦部法穂・名古屋大大学院教授(憲法)は、

「今回は一般の人と同じ場所で参拝して『私人』の立場を強調したのだろうが、公用車を使い、厳重な警備の中で参拝しており、これまでと本質的には何ら変わらない。首相の立場で、外交問題につながる参拝は、私的な参拝とは言えない。」


と述べて、違憲であるとしています(おそらく憲法学上は、違憲と判断する学者が多いと予想されます)。

このように、小泉首相による靖国参拝は、政教分離原則(憲法20条1項後段・3項)違反として違憲なのですから、「日本人からの批判」や「知識人や言論人が批判」するのは当然というべきでしょう。首相は憲法尊重擁護義務(憲法99条)を負っているのですから、義務の遵守を求めて批判することには合理性があります。



(2) 小泉首相は、靖国参拝を「心の問題であって憲法上保障されている=制約を受けない」としています。確かに、戦没者に哀悼の念をもって靖国参拝することは、思想良心の自由(憲法19条)や信教の自由(憲法20条)の問題とかかわります。

しかし、内心にとどまらず、外部的な行動に出ている場合には、外部的な行動については、憲法上、制約を受けることに異論はありません(芦部信喜「憲法学3」108頁、133頁)。そうすると、内心、すなわち、首相官邸で靖国神社に向いて心の中でお祈りすることにとどまらず、外部的な行動、すなわち、靖国神社に出向いて参拝するという行動に出ている以上、制約を受けることは当然なのです。
そして、小泉首相の靖国参拝は政教分離原則違反なのですから、憲法上、制約を受けることは合憲といえるのです。

このように、「心の問題であるとして憲法上制約を受けない」との主張は、憲法上の理解に欠ける発言なのです。



(3) そうすると、「首相による靖国参拝は、『精神の自由』や『心の問題』であり、『心の問題は誰も侵すことのできない憲法に保障されたもの』なので、国内外の批判は当たらないとの主張」は憲法上妥当な理解ではないと考えます。



(4) なお、この年頭記者会見の中では、違憲判断を行った大阪高裁判決に対して批判をしていません。小泉首相からすると、もっとも批判すべき判決であるはずですが。批判をしなかったのは、おそらく、年頭から司法権批判をして最高裁を挑発することは避けた方がよいと判断したためと思われます。挑発すると、靖国参拝について違憲判決が出る可能性が高まりますから。

また、靖国参拝について「知識人や言論人が批判」と述べていることからすると、小泉首相は、知識人や言論人の多くから批判されていると理解しているのでしょう。
全国紙・地方紙全体を含めると靖国参拝を強く批判する新聞が殆どですし、最近は読売新聞でさえも好意的ではありません。また、靖国参拝に関する違憲判決が出た場合には、新聞解説上は、その違憲判決に賛同する学者ばかりですし、右よりの立場の学者も、(参拝形式にかかわるのですが)小泉首相の「靖国参拝」に対して批判しています。
ですから、「言論人や知識人の殆どが批判している」という、この小泉首相の認識は正しいといえます。




2.この小泉首相の年頭記者会見について、朝日新聞(1月5日(木)付朝刊)社説において「首相年頭会見 私たちこそ理解できぬ」という表題で次のように論じています。

 「これほど理解力が足りない人が、内閣総理大臣を続けていたのだろうか。そう思いたくもなるような光景だった。
 年頭の記者会見で、小泉首相は自らの靖国神社参拝に対する内外の批判について、5回も『理解できない』を繰り返した。
 『一国の首相が、一政治家として一国民として戦没者に感謝と敬意を捧(ささ)げる。精神の自由、心の問題について、政治が関与することを嫌う言論人、知識人が批判することは理解できない。まして外国政府が介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない』
 理解できない言論人、知識人とは、新聞の社説も念頭に置いてのことだろう。全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている。『理解できない』と口をとがらせるよりも、少しは『言論人』らの意見にも耳を傾けてはどうか。
 首相は、日本を代表する立場にある。一政治家でも一国民でもない。私的な心情や感懐より公的な配慮が優先することは言うまでもない。
 私たちは、一般の国民が戦争で亡くなった兵士を弔うために靖国に参る気持ちは理解できると繰り返し指摘してきた。
 一方で、戦争の指導者であるA級戦犯をまつる靖国神社に首相が参ることに対しては、国民にも違和感を抱く人は少なくない。まして侵略を受けた中国や、植民地だった韓国に快く思わない人が多いのは当然だとも考える。
 言論人や知識人の多くが首相の参拝に反対するのは、こうした理由からだ。 …」




(1) 1で検討したように、小泉首相による靖国参拝は違憲なのですから、「言論人や知識人の多くが首相の参拝に反対」するのは当然です。

靖国参拝に関して、繰り返し批判がなされているのに、いつも繰り返し「理解できない」とだけ主張して、納得できるような説明を全くしていないのですから、朝日新聞から「これほど理解力が足りない人が、内閣総理大臣を続けていたのだろうか」と、刺激的に批判されてもやむを得ないでしょう。この社説は、刺激的でありますが、ごく真っ当な意見であるといえます。



(2) もっとも、週刊現代(2005年12月24日号)栗本慎一郎教授による論説「パンツをはいた純一郎」(26頁)によると、

「小泉は通常の意味で、とにかく頭が悪かった。本当は頭がいいんだけど、成績が悪いといったパターンがありますが、彼の場合、ただわかんないだけ。理解力ゼロなんです。…小泉は採点しようがないぐらいバカだというのが正しい評価です。前首相の森善朗さんも頭が悪そうですが、彼は、自分がわかっていないことがわかるようだ。だから、森のほうが少し上です。」


ということだそうですから、これが真実ならば、朝日新聞の社説は刺激的でもなんでもないといえるでしょう。



(3) なお、この社説に対して、産経新聞(1月6日付)は、「産経抄」において次のように批判しています。
 

「五日付の「私たちこそ理解できぬ」と題した小泉首相の靖国神社参拝を批判した朝日新聞の社説は、読み返すほどに身震いがくるような内容だった。靖国参拝を批判するのは勝手だし、中国や韓国の立場を戦没者のご遺族よりも重視するかのような言論も自由だが、「全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている」というのは誤植ではないかと何度も見直した。
 
 確かに戦前戦後の一時期、かの新聞が業界のリーダー的な存在であり、部数でも日本一だったころがあった。だが今や朝日の言説に「ほとんどの新聞」や「言論人」が肯(うなず)く時代ではない。言論人イコール朝日人という論法は理解できない。第一、「私たち」とは誰なのか。…」



「靖国参拝につき違憲判断を下した判決が出た後の新聞の社説では、その殆ど(全国紙・地方紙)が判決に賛成していましたから(ただし、読売新聞と産経新聞を除く。ただし、現在では読売新聞も靖国参拝に好意的でない。平成18年1月1日付社説や平成17年6月4日付社説参照。)、「全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている」というのは誤植ではないでしょう。


また、1.(4)で検討したように、小泉首相自身が、「言論人や知識人の殆どが批判している」と認識しているのです。そうすると、「言論人イコール朝日人という論法」をしているのは、むしろ小泉首相自身であり、朝日新聞ではないのです。
朝日新聞の社説では「言論人や知識人の『多く』が首相の参拝」と書いているのですから、朝日新聞は、靖国参拝に賛成している産経新聞を「言論人」を含ませて書いているのです。

ですから、「言論人イコール朝日人という論法は理解できない。」として、朝日新聞に対して批判しても、その批判は当たらないというべきでしょう。産経新聞は、朝日新聞ではなく、小泉首相に対して批判すべきです。「我々も言論人であるから、無視するな!」と。…もっとも、かなり悲哀を感じる批判ですが……。


なお、「『私たち』とは誰なのか」として批判的な論調ですが、「私たち」とは、もっぱら朝日新聞(正確には、朝日新聞の論説員全員又は朝日新聞社全体)のことでしょう。ここだけ「私たち」という言い方を使っており、この「私たち」という言い方からすると、「私=社説を書いた人」又はそれにごく近い人たちに限られるはずですから。

おそらく産経新聞は、「朝日新聞は、産経新聞も含めて『私たち』とした書き方であって不当である」と理解しているのでしょうが、そのような理解は、文言解釈・文理解釈としては、素直な理解ではないでしょう。




3.小泉首相が「理解できない」を繰り返すことは、いつものことですから、本来、取り立てて騒ぐことの年頭記者会見の内容ではありません。「理解できない」とだけ、ただ繰り返すだけで、それ以上に説明していないのですから、中国や韓国に対して「理解を求める」と言っても、中国や韓国が納得しないのもいつものことです。

しかし、読売新聞(平成18年1月1日付朝刊)の社説は、

「世界の中の日本としての国家像も確立しなくてはならない。…靖国参拝により、結果として、対中、対韓関係は冷え込んだ。中・韓にはそれなりの外交的思惑があるにしても、放置しておくわけにはいくまい。…」


と述べています。

また、日経新聞(平成18年1月5日付朝刊)の社説も、

「日本がアジアと共存共栄の道を築くには、歴史問題をもう1度総括し、最低限の国民的コンセンサスを固めたうえで、外交や教育にしっかり反映させる必要がある。…小泉純一郎首相は4日の年頭会見で靖国問題に関し『外国政府が心の問題に介入し外交問題にする姿勢は理解できない』と述べたが、中韓両国などアジア諸国が日本を見る目は厳しい。歴史問題に明確なけじめをつけない限り、日本は“敵役”を演じさせられ、アジア地域の主導権争いで後れを取り、孤立しかねない。」


と述べています。

このように、「理解できない」を繰り返すだけでは、世界の中における日本の政治的側面・経済的側面をなんら考慮しない発言であるといえるのではないでしょうか。


この年頭記者会見については、「世に倦む日日」さんも「冷戦化プログラムの一環としての年頭挑発 - 不吉な一年の予告」という表題で、「小泉首相の年頭会見における過激な中韓批判」の裏の意図について論じています。こちらも是非お読み下さい。


<1月7日追記>
朝日新聞(平成18年1月7日付夕刊)「窓 論説委員室から」において、「『産経抄』の誤植?」という表題で、「産経抄」に対する反論がなされていました。それは、
 

「昨年10月の小泉首相の靖国神社参拝について、新聞協会報によると、全国48の新聞が社説を掲げた。その論調は参拝に反対する主張が圧倒的だった。例えば――
 『聞く耳を持たぬ危うさ』(北海道新聞)
 『国益に反する行動慎め』(岩手日報)
 『憲法、外交感覚を疑う』(高知新聞)
 もろ手をあげて支持したのは産経だけである。賛否を明示しない社説も数紙あったが、それらも首相に慎重な対応を求めることに主眼が置かれていた。全国紙では、産経を除くすべてが首相に参拝しないよう求めている。…
 首相が年頭の記者会見で…語ったことを、私たちは社説で批判した。そのなかの『全国の新聞のほとんどが参拝をやめるように求めている』という記述について、6日付の『産経抄』で「誤植ではないか」と切りつけられた。
 今や朝日の言説に『ほとんどの新聞』が肯く時代ではないという指摘だ。それに異論はないが、各紙の論調が結果として一致することはある。靖国参拝がそれだ。…
 正論も辛口もいいが、事実だけは正確にお願いしたい。それとも、誤植だったのでしょうか。」


というものです。

全国の新聞のうち48が積極的に参拝批判をし、他の新聞も参拝に非好意的で、靖国参拝に賛成したのは産経だけだったのに、それにもかかわらず、「産経抄」は「全国の新聞のほとんどではない」と主張するのですから、「窓 論説委員室」が指摘するような「誤植」というよりも、妄想又は強い願望なのでしょう。
孤立無援の産経新聞の悲哀を感じますね…。こんな些細なことに「窓 論説委員室」が反論するとは「ご苦労様です」と言いたいですし、一層、産経新聞が可哀想になってきました(苦笑)。



<1月12日追記>

毎日新聞(1月1日付1面と3面)での靖国関係記事も引用しておきます。
 

「米政権「靖国」に懸念 アジア戦略 日本に見直し要求

 ブッシュ米政権が小泉純一郎首相の靖国神社参拝による日中関係の悪化に懸念を強め、アジア戦略の見直しを日本政府に強く求めていたことが明らかになった。昨年11月20日の北京での米中首脳会談で、ブッシュ大統領は靖国参拝を踏まえ歴史問題について対話の促進を求めた。同行筋によると、大統領発言は胡錦濤国家主席ばかりでなく、小泉首相も対象とした強い注文だった。米政府はこのままではアジアで日本の孤立化が進み、米国の国益にまで影響するとの警戒感を強め、参拝中止に直接言及しないまでも、アジア外交の見直しを迫ることにした。

 日米中政府筋によると、米中首脳会談でブッシュ大統領は靖国参拝に関連して『歴史問題について対話を促進してもらいたい』と従来よりも踏み込んだ形で歴史問題に言及した。

一連の米側発言について、ブッシュ大統領のアジア歴訪に同行したマイケル・グリーン前米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は12月28日、毎日新聞のインタビューで『中国は歴史問題で日本を悪玉に仕立て、孤立化させるカードとして使っているが、日本にはこれに対抗する戦略が十分ではない』と指摘。…靖国参拝については『大統領は首相の参拝に口をはさまない』と述べつつも『やめるのも一つの方法だ』と米政府内にくすぶる参拝反対論に言及した。」(1面)


「◇靖国参拝と日中関係悪化を懸念する米国の最近の発言◇

・「(靖国神社は)太平洋戦争での(日本の)軍国主義の象徴。第二次世界大戦での戦犯も合祀(ごうし)しており、日本政府関係者の度重なる神社参拝には抵抗感を感じる」(昨年10月20日付で米下院外交委員会のハイド委員長が加藤良三駐米大使に送った書簡)

・「日中間には非常に複雑な問題がある。歴史の問題は両国で乗り越えないといけない。05年4月の(上海における)日本総領事館などへのデモには憤りを感じるが、両国で解決してほしい」(昨年12月8日、バーンズ米国務次官が訪米した前原誠司民主党代表に)

・「中国は歴史問題で日本を悪玉に仕立て、孤立化させるカードとして使っているが、日本にはこれに対抗する戦略が十分ではない」(昨年12月28日に米国家安全保障会議のマイケル・グリーン前アジア上級部長が毎日新聞のインタビューで)」(3面)


ここまでくると米国も靖国参拝を外交問題と扱っているといえるでしょう。それにもかかわらず、このように米国からも参拝中止を再三求められているのに、小泉首相は米国を無視しているわけです。そうすると、小泉首相の「外国政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない」という発言は、(小泉首相の意図とは異なり)米国批判にもなってしまうと思いますが…。

テーマ:小泉首相 - ジャンル:政治・経済

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コメント
この記事へのコメント
>( ´_ゝ`)フーンさん
コメントありがとうございます。

>>違憲判断を行った大阪高裁判決に対して批判をしていません。
>大阪高裁判決の内容をあなたは理解していますか?
>違憲判断をして原告(プロ市民側)敗訴ですよ。
>その結果政府側はどういう事になるか勉強してますか?


「挑発すると、靖国参拝について違憲判決が出る可能性が高まりますから。」と書いたことを、私が「大阪高裁判決が上告されていて、その事件について違憲判決が出る可能性がある」と間違って書いていると思ったようですね。
わざわざご指摘ありがとうございます。しかしこれは、( ´_ゝ`)フーン さんの誤解(誤読)です。

大阪高裁が上告されたとは思っていませんし、もちろん、大阪高裁では「違憲判断をして原告敗訴」ということは知っています。
「傍論での憲法判断の是非(下)」というエントリーで「東京高裁で敗訴した原告が上告しています」と書いているように、上告されているのは東京高裁判決(東京高裁平成17年9月29日判決)に関してです。この東京高裁を念頭において書いていたのです。
ようするに、「挑発すると、(靖国参拝訴訟東京高裁判決に関して上告中の靖国参拝訴訟があるので、その訴訟について最高裁が反発を感じて)靖国参拝について違憲判決が出る可能性が高まりますから。 」という意味で書いたことになります。
しかし、( )部分を入れて書かなかったことで、ご理解頂けなかったということですね。 

大阪高裁判決や東京高裁判決は、何度もこのブログでは取り上げていますし、このエントリーでも「事実を曲げた伝え方」はしていないと思っています。

とくに誤解を受けるような書き方ではないと思っていたのですが、これからは今以上に、丁寧に書くことにします。失礼致しました。


>私はアンチ小泉ですけど

そうですか。頑張って下さいね。ブログなどお持ちでしたら、ぜひ教えて下さい。
ただ、「ヽ(-@∀@)ノ デッチage」といったコメントはちょっと品がないですね。
「デッチあげ」は、韓国のソウル大学のファン教授に向けてコメントして下さい(笑)
2006/01/10 Tue 18:42:32
URL | 春霞 #0zcuN3Us[ 編集 ]
>( ´_ゝ`)フーンさん
>判断でなく判決と書いておられたので・・・。

あ~、「違憲判断」でなく「違憲判決」と書いたことへの疑問だったんですね。深読みしすぎました。すみません。

これはですね。
大阪高裁判決による靖国参拝違憲判断を「違憲判決」と表記することは、憲法学上の慣用的用法なのです。簡単に言うと、憲法学者のほとんど全員が、違憲判断を示した判決が出たら、その判決をすべて「違憲判決」と言っている(書いている)ということなのです。
このように「違憲判断」と「違憲判決」は、いずれも憲法学上、妥当な使い方なのです。
ですので、このブログでも「違憲判決」という言い方も使っています。もちろん、「違憲判断」という言い方も使ってはいますけど。

この点は、「「違憲判決」という見出しは間違いか?」というエントリーで書いていますので、詳しい説明はそちらをお読み下さい。
2006/01/10 Tue 21:42:45
URL | 春霞 #0zcuN3Us[ 編集 ]
はじめまして
こういう時だけコメントするのもおかしな態度かもしれませんが,上の( ´_ゝ`)フーンとかいう舐めた奴について,こんな無礼な態度の野郎は,わざわざ春霞さんが返事してやるような相手ではないと思うのですが…。自分の場合だったらこんな匿名の糞コメントはサクッと削除して終わりにします。差し出がましいようですが,今後この2ちゃんねらのような,舐めくさった奴が絡んでこないように「匿名による批判の禁止ルール」を掲げておかれてもよいかと思います。
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Rules.html#anonymous
2006/01/11 Wed 05:55:23
URL | 楽駄 #hdGsHuvw[ 編集 ]
>楽駄さん
初めまして、コメントありがとうございます。

>こういう時だけコメントするのもおかしな態度かもしれません

一向に構いません。お気にせずに。

>( ´_ゝ`)フーンとかいう舐めた奴
>返事してやるような相手ではない
>こんな匿名の糞コメントはサクッと削除して終わりにします

悩ましいことなのですが、基本的には、「話せば分かる、分かってもらおう」という気持ちでいますので、返事を書くことにしています(汗)。誰に対しても、どんな質問であっても、真摯な態度を示すことを信条としていますので。気持ちだけは(大汗)。
ただ、無記名や「ななし」だと返事をしないことにしています。誰だかわからないので。

>今後この2ちゃんねらのような,舐めくさった奴が絡んでこないように「匿名による批判の禁止ルール」を掲げて

アラシ対策、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
2006/01/11 Wed 23:32:50
URL | 春霞 #0zcuN3Us[ 編集 ]
>( ´_ゝ`)フーンさん
>私の意見や考えは、ここの方々には不快な様ですね

私はどんな意見や考えも区別するつもりはありません。おそらく、ここの読者も「( ´_ゝ`)フーンさんの意見や考え」自体は不快とは思っていないかもしれません。
ただ、「( ´_ゝ`)フーン」とか「ヽ(-@∀@)ノ デッチage」といった書き方は、2ちゃんねる以外の場所では、ちょっと問題あり、なワケですね。2ちゃんねる自体を不快に思っている方が多いのも確かですから、「表の世界」では、2ちゃんねるを意識させない方がいいと思います。

>以前の書き込みも削除して頂いて結構です

申し出は分かりましたが、削除しないつもりです。上で書きましたが、「話せば分かる、分かってもらおう」という気持ちでいますし、誰にでもどんな質問でも、真摯な態度を示すつもりなので。気持ちだけは(大汗)。

>( ´・ω・`)ノ~バイバイ

またいつでもコメントをお寄せ下さい。あ。ただ、今後は「( ´_ゝ`)フーン」というHNは、できれば避けて頂けるといいのですけど。
2006/01/12 Thu 00:31:23
URL | 春霞 #0zcuN3Us[ 編集 ]
小泉氏の年頭会見の一部を、憲法論的に批判してみたので、TBしました。
2006/01/20 Fri 05:05:17
URL | mew-run7 #mQop/nM.[ 編集 ]
>mew-run7 さん
>小泉氏の年頭会見の一部を、憲法論的に批判してみたので、TBしました。

TBありがとうございます。拝見させてもらってます。靖国参拝は憲法問題なのですから、憲法論的な批判は重要ですね。
2006/01/21 Sat 17:09:00
URL | 春霞 #0zcuN3Us[ 編集 ]
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