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2007/01/22 [Mon] 17:24:13 » E d i t
フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」では、色々なダイエットなどを紹介し、その度に紹介された食材が品切れになるほど人気のある番組でした。
この番組で納豆のダイエット効果を紹介した7日放送分にデータ捏造があったと、制作した関西テレビが1月20日発表し、21日、予定していた同番組の放送を取りやめ、アナウンサーが出てきて視聴者へのおわびを放送していました。この報道についてコメントしたいと思います。

なお、単独スポンサーの花王は22日、番組提供を降りることを決めたため、番組が打ち切りとなる可能性が強まったようです(asahi.com:2007年01月22日15時06分)。



1.まずは“納豆ダイエット”ねつ造騒動の経緯を簡単に追っておきます。

「納豆を食べればダイエットできる」と「発掘!あるある大事典2」で紹介したことから、

「放映翌日から各地のスーパーの売り場の多くでパック入り納豆が品薄状態になった。夕方には「完売」のお断りを出す店舗も。ある中堅スーパーの担当者は、「翌日は通常の2倍売れ、11日には主要メーカーの商品が入荷しなくなった。」(朝日新聞1月11日)

という殺到状態が生じました。
しかし、「週刊朝日」1月26日号で「納豆ダイエット」を疑問視する記事を載せたことが切っ掛けとなって、調査、ねつ造発覚、謝罪会見といった経緯となったのです。なお、「週刊朝日」1月26日号の記事については、<追記>で取り上げておきます。

 「関西テレビが土曜日夕方という異例の事件に謝罪会見を開いたのは、「週刊朝日」が出した質問状がきっかけだった。

 同誌は1月26日号で「納豆ダイエットは本当に効くの?」と内容の真偽を追及。さらに、2月2日号でも取材を進めており、番組で紹介した研究を実際に行った研究者や、番組が実施した実験に参加した人のデータに関する疑問点などを11項目の質問状にまとめ、18日に関西テレビに送っていた。

 同局は週刊朝日が求めた期限までに回答せず、20日午後に問い合わせたところ、「会見することにした」と連絡があったという。」(朝日新聞平成19年1月21日付朝刊2面「時時刻刻」)


「週刊朝日」が、詳細な疑問点を提示したことで、言い訳が出来なくなって記者会見をしたわけです。
しかも、本来は、記者会見で何とか言いくるめようとしていたようですが、

 「緊急の記者会見。関西テレビの千草宗一郎社長が「捏造」を認めたのは、開始から約20分後、再三にわたって問いつめられた末だった。 」((朝日新聞平成19年1月21日付朝刊)

というように、渋々認めたのです。




2.朝日新聞平成19年1月22日付3面「社説」

 「捏造番組 視聴者を欺く罪深さ

 おせち料理の食べ過ぎが気になりだしたころ、この番組を見て納豆を買いに走った。そんな人たちはさぞ驚き、憤慨していることだろう。

 フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆のダイエット効果を取り上げた7日の放送にいくつもの捏造(ねつぞう)があった。

 やせる前後の写真は実験とは無関係の人のものだった、中性脂肪などの数値を実際は測っていなかった、米国の大学教授が発言もしていない内容を字幕で流した……。ひどい話である。

 制作した関西テレビは調査委員会を作るという。報道機関として全容を明らかにするのは当然だ。昨夜の放送を休み、アナウンサーが経緯を説明したが、これで視聴者が納得するとは思えない。

 なぜこんなことが起きたのか。期待した教授に話が聞けないなど米国取材が難航し、スタッフが追いつめられた。関西テレビの幹部はそんな弁明をしている。

 取材がうまくいかないのなら、もっと時間をかけるか、できる範囲で番組を作るしかない。そうしなかった背景として、二つの要因が浮かび上がる。

 まず、番組作りの構造的な問題だ。関西テレビから受注した会社が別の会社に作らせた。こうした「孫請け」は取材の責任があいまいになりがちだ。新年最初の放送の締め切りが迫るなかで、制作現場は何とか結果を出そうと無理をしたのではないか。

 もう一つ、現場の焦りを呼ぶのが視聴率至上主義だ。この番組は競争が激しい日曜夜9時台で10年も人気を維持してきた。周囲の期待が大きくなる一方で、素材が底をつくジレンマを抱える。

 03年に日本テレビで視聴率の調査家庭に金品を渡す事件が起き、放送界は視聴率偏重の危うさを思い知ったはずだ。しかし、いま多くの局が健康ブームにつけこむような番組で視聴率を狙っている。

 昨年、TBS系の番組で紹介された白インゲン豆を使ったダイエットで、多くの人が下痢や嘔吐(おうと)を訴えて入院する騒ぎがあった。不正確な情報は害にもなる。その教訓は生かされなかった。

 なかでも「あるある大事典」には以前から批判があった。食はバランスが大切で、特定の食品のみで問題は解決しない。「番組が体に良いとしたため、その食品を制限すべき患者が指示を守らない」。そんな医師の嘆きも聞く。

 テレビは公共の電波で仕事をしている。放送で納豆が売り切れるような現象も含めて、社会への影響にもっと敏感になるべきだ。娯楽番組だから大目に見てもらえる。そんな甘えがあるなら、テレビ離れはさらに進むだろう。

 視聴者も、一つの情報に振り回されない賢さを身につける必要がある。内容をうのみにするのは危うい。命にかかわる健康情報ならば、なおさらだ。

 視聴者や読者の厳しい目を常に意識して、メディアは自らを律したい。それはテレビも新聞も変わりはない。」




3.この社説は“納豆ダイエット”ねつ造騒動について、問題となった点を要領よくまとめた内容になっています。

(1) まず捏造が起きた要因として、関西テレビは「期待した教授に話が聞けないなど米国取材が難航し、スタッフが追いつめられた」といったことを説明していました。しかし、追いつめられたとはいえ、捏造していいということにはなりませんから、社説は捏造に至った背景として、次の2点を挙げています。

 「取材がうまくいかないのなら、もっと時間をかけるか、できる範囲で番組を作るしかない。そうしなかった背景として、二つの要因が浮かび上がる。

 まず、番組作りの構造的な問題だ。関西テレビから受注した会社が別の会社に作らせた。こうした「孫請け」は取材の責任があいまいになりがちだ。新年最初の放送の締め切りが迫るなかで、制作現場は何とか結果を出そうと無理をしたのではないか。

 もう一つ、現場の焦りを呼ぶのが視聴率至上主義だ。この番組は競争が激しい日曜夜9時台で10年も人気を維持してきた。周囲の期待が大きくなる一方で、素材が底をつくジレンマを抱える。

 03年に日本テレビで視聴率の調査家庭に金品を渡す事件が起き、放送界は視聴率偏重の危うさを思い知ったはずだ。しかし、いま多くの局が健康ブームにつけこむような番組で視聴率を狙っている。」



(2)  この社説では、テレビだけでなく新聞を含めたメディア側の責任も指摘しつつも、視聴者側の姿勢にも「騒動」の要因があったことを指摘しています。

 「視聴者も、一つの情報に振り回されない賢さを身につける必要がある。内容をうのみにするのは危うい。命にかかわる健康情報ならば、なおさらだ。

 視聴者や読者の厳しい目を常に意識して、メディアは自らを律したい。それはテレビも新聞も変わりはない。」



(3) この視聴者側の姿勢の問題点として、「フードファディズム」と「安易なダイエットを信じること」という2点が挙がっています。(「メディア・リテラシー」を含めれば3点になります)

 「放送直後、すぐ売り切れ… 健康かぶれに一石

 井上修二・共立女子大教授(臨床栄養学)は、「納豆は良質のたんぱく質を含み、栄養的にいい食品だ。だが、放送で強調されたような微量成分の『ダイエット効果』に、科学的根拠があったとは思えない」と疑問を投げかける。

 しかし今回の番組放送直後から、全国で納豆の品切れが相次いだ。「異常だった。納豆は体に良いが、どんな食品もバランスよく食べるべきで、納豆だけ食べていい訳がない」。ある栄養専門家は消費者の反応を嘆く。納豆に限らず、にがりや寒天など、単品の食材を摂取することでやせると吹聴されて流行することは、これまでも繰り返されてきた。

 食べ物が健康や病気に与える影響を過大に評価することは「フードファディズム(食の流行かぶれ)」と呼ばれる。これに振り回されることがないよう警鐘を鳴らしてきた高橋久仁子・群馬大教授(食物学)は「今回の内容は見る人が見れば効果を示す必要なデータがないなど、おかしいことはすぐわかる。製作者側にはもちろんだが、見る方の姿勢にも問題がある」と指摘する。「摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なくすれば体重は減る。事実はこれだけだということを視聴者の側が認識し、いい加減な情報に振り回されないよう自覚すべきだ」(朝日新聞平成19年1月21日付朝刊2面)



 「「誰でも簡単」必ず裏がある 元吉本興業常務でフリープロデューサーの木村政雄さんの話

 放送局が謝るのは当然だが、テレビを見る側にも問題はある。「納豆食べればやせる」というなら、水戸の人はみんなやせてなきゃおかしい。「誰でも簡単にできる」という話には必ず裏があるのだから、もっと賢くなった方がいい。番組の作り手に関して言えば、問題は「売上げ至上主義」。視聴率のためなら、少々中身に欠陥があってもいいという姿勢は、期限切れ原料を使用していた菓子メーカー「不二家」と同じ。これからは「いま売れればいい」という時代ではない。放送局は公共的なメディアで仕事をしている責任感、使命感を持つべきだ。」(朝日新聞平成19年1月21日付朝刊39面)



(4) このように、メディア側と視聴者側双方に“納豆ダイエット”ねつ造騒動が起きた要因があったのですが、ねつ造騒動はテレビ局が悪いのか、それとも番組を信じた視聴者のどちらがより悪いのでしょうか?

普通は、詐欺罪(刑法246条)が処罰されているように、騙した側、すなわちテレビ番組側が悪いという評価を受けます。だから、

「放送直後から納豆が売り切れる店が続出し、メーカーは増産に追われた。番組捏造は視聴者を欺き、社会を混乱させた悪質な行為だ。関西テレビだけでなくテレビ放送全般に対する信頼を大きく揺るがす。」(東京新聞平成19年1月22日付「社説」)

として、テレビ局側を強く非難する新聞社もあります。


しかし、この番組は「納豆ダイエットは効果がある」と謳った番組だったことに注目するべきだと思うのです。

 「ちまたにはさまざまなダイエット・フードや痩身器具、やせ薬、ボディースーツなどが出回っています。その数はなんと100種類以上。

 また「こうすればやせられる」「私はこうして10キロやせた」などというタレントの体験記も、女性週刊誌などの記事をひんぱんににぎわせています。

 そうした「誰でも簡単にやせられる」という売り言葉をうのみにして、科学的な根拠のないダイエットにトライする女性たちは後をたちません。けれど、100人のうち、実際に成功した人は、いったい何人いるのでしょうか。またたとえやせたとしても、本当に健康的に美しくやせられるのでしょうか?

 雑誌などに載っている減量法やタレントの体験記は、自己流にまねをすると大変危険です。成功例というのは、うらやましさも手伝って多少オーバーに伝えられるのがふつう。でもそれは100人のうち1~2人のことで、残りの98人~99人の人たちの挫折や失敗は伝えられないことが多いのです。

 ここで覚えておきたいのは、ダイエットというのは薬や器具などで行えるものではないということ。安易な考えで手を出すと、取り返しのつかないことも起こり得ます。」(菅原明子著「3食たべてきれいにやせる」(2006年、高橋書店)88頁)


このように巷に溢れる安易なダイエットは危険なのであって、ダイエットを成功させる方法は1つだけです。

 「摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なくすれば体重は減る。事実はこれだけだということを視聴者の側が認識し、いい加減な情報に振り回されないよう自覚すべきだ」(高橋久仁子)

要するに、体に必要な栄養素をバランスよく摂取しつつ、過剰なカロリー摂取を減らすことです。これだけです。何かを食べることでやせることは、その食品が毒物でない限り、ないのです。他方で、絶食して必要なカロリー量まで摂取を止めると病気になったりリバウンドしてしまいますから、ただ食べないのも良くありません。


安易なダイエット方法は、いわば占いと同じだと思っています。どちらも科学的根拠がなく、効果がないのですから。だから、安易なダイエット方法を宣伝する番組は、“占い番組”と同じなのです。

“占い番組(=安易なダイエット方法を紹介する番組)”を真剣に信じる人もいるとは思いますし、信じることも人それぞれでしょう。“占い番組”を信じることで、納豆を食べる切っ掛けになり、今後も食べるようにようになったらそれはそれで良い面があったは思います。また、特に10代から20代の女性はダイエットに関心がある方が多く、あまりに安易なダイエット方法が流布されていることから、特に未成年者の女性が“占い番組”を信じてしまうのも、やむを得ない面があるでしょう。

ですが、“占い番組”を真剣に信じて、スーパーで品切れになるほど殺到したり、過剰に食べ続けたりすることは、あまりに愚かなことではないかと思うのです。まして、テレビ局に対して、「信じていたのに、信じて毎日2個食べ続けていたのに」と非難するほどのことではないはずです。“占い番組”は元々真実とは無関係に楽しむものであって、真剣に信じてはいけないのですから。


このようなことから、“納豆ダイエット”ねつ造騒動は、テレビ局よりも、番組を信じた視聴者の方がより悪いと考えます。ただし、今回のことではないですが、TBS系の番組で紹介された白インゲン豆を使ったダイエットで、多くの人が下痢や嘔吐(おうと)を訴えて入院する騒ぎがあった点については、身体を害する“占い番組”となったのですから、その“占い番組”の方が悪いことは明白です。




4.今回のことを切っ掛けとして、「フードファディズム(食の流行かぶれ)」を知り、安易なダイエット方法に乗せられてしまったことに反省して、目覚めた方も多いと思います。ただ、安易なダイエット方法の乗せられたことを反省するだけだと、また騙される可能性があります。

安易なダイエット方法に乗せられてしまうのは、宣伝のうまいメディア側の責任もあるでしょうが、安易にダイエット方法に惹かれてしまう人々の精神面の弱さもあるかと思います。しかし、誰でも儲かる方法なんてないのと同様に、何事も安易な方法はないのです。

何事も多くの情報を手にして正しい知識を知って、よく吟味したうえで流されることなく行動することを心がける必要があるのです。


最後に。
健康情報番組の怪しさについては、報道機関は、国民の知る権利(憲法21条)に奉仕するため、積極的な検証をするべきです。今回の納豆ダイエットの放送は、ほとんどとすべてといっていいほどの捏造で、悪質だったのです。その意味で、「週刊朝日」の取材姿勢は高く評価したいと思います。




<追記>

週刊朝日1月26日号(1月16日発売)128・129頁

 「発掘! あるある大事典2」(フジテレビ系)が絶賛した納豆ダイエットは本当に効くの?

 納豆がいま、大変なことになっている。普段はスーパーなどで大量に安売りされているのに、ダイエット効果がある「最強の食材」としてテレビ番組で取り上げられ、各地で店頭から消える事態に。だが食べるだけでヤせるって本当なのか? あまり目くじらを立てるのもどうかと思うが、踊らされてはいませんか。

 納豆業界でトップのシェアを誇るタカノフーズ(本社・茨城県)の広報担当者は、電話口で申し訳なさそうに話した。
「ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。こうした形でおわびを出すのは、会社始まって以来です」

 今月11日、同社は新聞各紙におわびを掲載した。生産能力をはるかに上回る注文が殺到したためで、国内7つの工場をフル稼働させているが追いついていないという。やはりおわびを掲載したミツカン(本社・愛知県)の広報担当者も、「例年比で3倍の受注で、これほど欠品が生じたのは初めて。たくさん売れるのはありがたいですが、安定して供給するのも仕事ですから……」

 業界を大混乱させた発端は、1月7日にフジテレビ系で放送された「発掘! あるある大事典2」。番組を見ていない読者のために、内容をおさらいしよう。
「食べるだけで、みるみるやせられる食材を、あるあるは大発掘しました!」

 まず進行役の境正章が得意げに紹介する。女子アナの「明日の朝から誰でもすぐ始められます!」というセリフと同時に、画面に「食べてヤせる!!! 食材Xの新事実」という文字が――。

 続いて、アメリカの最新の研究で「DHEA」というホルモンに、新たにヤせる効果が確認された事実が明らかにされる。

 56人の男女を2つのグループに分け、半年間、一方に普通どおりの食生活をしてもらい、もう一方には食生活に“ある成分”を取り入れたところ、後者は高いダイエット効果が得られたという。ここで「アメリカ生物学の権威」というテンプル大の教授が登場し、
「新発見に私自身、興奮していますよ」

 などとコメントした。

 DHEAは大豆に含まれるイソフラボンが原料だ。
「大豆製品の中で、イソフラボンをもっとも効率よく摂取できるのは納豆です」

 という昭和女子大・中津川研一教授のコメントが紹介され、ここでようやく最強の「食材X」が納豆だと種明かしされる。

 納豆は、これまでダイエット食材としてはそれほど注目されたことはなかった。しかし番組は、こう説く。
「ただ食べてもダメで、食べ方に秘密がある」

 それが「納豆でヤせる黄金法則」。<1>1日に2パック食べる<2>朝晩食べる<3>よく混ぜて20分放置する、の3つだ。それぞれ根拠は、<1>DHEAを増やすのに必要なイソフラボンは1日およそ70ミリグラムで、納豆2パックに相当する<2>血液中のイソフラボンを一定に保つのに、朝と晩に分けたほうが効果的<3>よく混ぜることで発酵が進み、その過程で増えるポリアミンという物質が脂肪の燃焼を促す、というものだった。
「ポリアミンには若返り効果だけではなく、基礎代謝を高める効果があることが最近の研究でわかってきました」

 と、千葉大大学院薬学研究院の五十嵐一衛教授がコメント。ポリアミンは過去にも番組で「若返りホルモン」として紹介しているが、ダイエットにも効果がある、との新事実が強調された。

 この“黄金法則”を立証すべく、番組では20代から50代の男女8人に普段の食事量を変えずに2週間、納豆を食べ続けてもらった結果、8人全員に0.9キロから3.4キロの減量効果が表れた。さらに全員の血管年齢が若返るなど、「法則」の正しさが立証された――。

 これがあらましである。

 一見もっともらしく思えるかもしれない。だが本当なのだろうか。

 近著に『ウソが9割、健康TV』(リヨン社)がある臨床環境医の三好基晴さんは、番組を見てとっさに「ねつ造では」と感じた。

 まず問題に思ったのは、実験のサンプル数だ。
「8人という数は少なすぎる。それに8人はどういう基準で選ばれたのか。ダイエットの企画ということで、やせなければという強迫観念や暗黙の了解があり、普段より運動したり、食事を控えたりした可能性も考えられます」

「流すのは都合いい情報だけ」

 食品の安全の問題に詳しい千葉大大学院自然科学研究科の松田友義教授も、実験の結果に疑問を抱いた。
「納豆は賞味期限を2、3日過ぎたものが一番おいしいというぐらいですし、いつ食べるかで結果が違う可能性もある。20分置いた場合とそうでない場合に差があるとか、もっと傍証を提示しない限り、データの信憑性を疑われても仕方ないでしょう」

 そもそもポリアミンが増えるまで待つ時間がなぜ20分なのか、20分たつとどれだけポリアミンが増えるのかといったデータも、番組を見ただけでは皆目わからない。

 さらに番組では、アメリカでの研究を引き合いに納豆の有効性につなげる構成だったが、これは“トリック”の可能性がある、と前出の三好さんは指摘する。
「まるで被験者が納豆を食べたかのように放送していますが、実際にはDHEAの錠剤を飲んだのでは。ポリアミンにダイエット効果があるとうたっていますが、それもトリックでしょう。やせるほどの量を納豆でとれるはずがありません」
『食品の裏側』(東洋経済新報社)の著者、安倍司さんは、もともと「あるある」に批判的だ。
「彼らが罪作りなのは、金融商品と同じで都合のいい情報のみを流すこと。今回のケースなら納豆2パックを食べさえすれば、後はバランスを考えなくてもいいという誤解を与えかねない。センセーショナルに紹介するたびに、欠品を生じさせないために流通が混乱する。業界はいい迷惑です」

 全国の約300社の納豆業者が加盟する「全国納豆協同組合連合会」納豆PRセンターの緒方則行さんも、
「納豆は薬ではないから、もちろん納豆を食べるだけでヤせることはありません。ただ、納豆が健康にいいことは確かなので、複合的な要因が重なって効果が得られるのだと思います」

 との答え。

 納豆好きが高じて『納豆の快楽』(講談社)という本まで書いた東京農業大教授の小泉武夫さんは、
「納豆のダイエット効果? 初めて聞いた。僕は20年以上、毎日2パック納豆食ってるけど、おいしくてごはんを何杯も食べちゃうから全然やせないよ。カラダにいいからじゃなくて、心からおいしいと思うから食べている。でないと飽きて続かないよ」

 本誌は番組を製作した関西テレビにダイエット効果の詳しい根拠を聞いたが、
「番組は信頼できる情報・学説をもとに構成・放送しております。番組内での実験についても、条件や結果などを開示しており、番組全体を通じて、必要十分な情報を提供していると考えております」

 と、“具体性”に乏しい、まさに番組に似つかわしくない答えだった。
本誌・佐藤秀男、神田知子


テーマ:納豆ねつ造についてもの申す!! - ジャンル:ニュース

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コメント
この記事へのコメント
春霞様とは全く違う視点、考えですが、自分も今回の納豆騒動について考えました。
宣伝っぽくて申し訳ないのですが、トラックバックさせていただきました。上手く出来ているでしょうか……?


>“占い番組”を真剣に信じて、スーパーで品切れになるほど殺到したり、過剰に食べ続けたりすることは、あまりに愚かなことではないかと思うのです。

無論、TV番組に踊らされた視聴者にも問題はあるでしょう。
法律論ではなくなってしまいますが、どうしても痩せたいと願う女性たちの思いはあまりに切実で、
それを愚かと割り切ることは、私には出来ません。
痩せたいと願う女性の心理に漬け込む形で視聴率を稼いだ、という印象しか持てないんですよね、TV番組には。
もちろん、視聴者が無知だからこそ、こういう騒動が起こるのでしょうけど……
何と言いましょうか、頭では視聴者にも非があるのはわかるのですが、それでは納得しきれないのです。
かといって、TV番組が一方的に悪いわけでもない。
すみません。ワケがわからないですよね……

長々と申し訳ありませんでした。
2007/01/22 Mon 19:02:17
URL | 鞍縞 #23/F9VpE[ 編集 ]
>鞍縞さん
コメントとTBありがとうございます。ちゃんとTBできています。


>どうしても痩せたいと願う女性たちの思いはあまりに切実で、
>それを愚かと割り切ることは、私には出来ません。

女性自ら割り切ることは難しいかもしれません。

でもね。

痩せる必要がある女性が、本気で痩せるつもりなら、はっきり言った方がその女性のためになって親身だと思うのです。「愚か」とまではっきり言われたら、躊躇するでしょうから。
もちろん、「愚かだ」なんてごく親しい相手でないと、面と向かっていえませんが(汗)。


>痩せたいと願う女性の心理に漬け込む形で視聴率を稼いだ、という
>印象しか持てないんですよね、TV番組には。

仰るとおり、女性の心理に漬け込んだことは確かですね。その女性の心理については、鞍縞さんが「ひともんじゅ」で切々と説いていますので、よく分かりました。女性の心理を利用した番組だと、なかなか抵抗しがたいでしょうし、ついつい釣られて食品(納豆)を購入してしまうのもやむを得ない面がありますね……。だから、釣られて購入してしまったとしても笑うつもりはありません。


>視聴者が無知だからこそ、こういう騒動が起こるのでしょうけど……
>何と言いましょうか、頭では視聴者にも非があるのはわかるのですが、
>それでは納得しきれないのです。
>かといって、TV番組が一方的に悪いわけでもない。

騒動になるのは、視聴者側のせいだけではなく、あおるテレビ局、怪しげなダイエット本・情報を出している出版社・報道機関、さらには厚労省にも責任があると思います。

http://www.oyako-net.com/medicine_info/20061011_0610115447/
「国民の正しい栄養生活をエスコートする役割を担うはずの厚生労働省までが、特定保健用食品(トクホ)の許可を出す形でフードファディズムに加担しています。特定保健用食品は「身体の生理学的機能等に影響を与える保健機能成分を含んでいて、特定の保健の目的が期待できることを表示できる食品」を意味するのですから、多くの消費者は「これを食べれば(飲めば)、~が改善される」と信じることになります。その科学的根拠はともかくとして、フードファディズムに拍車をかけていることは否定できないでしょう。」

今回の騒動については、ねつ造だったという記事を朝刊1面トップにする新聞社(朝日、読売、毎日)もあるくらいなのですから、騒ぎすぎなのです。

こんな日本では冷静に判断しようなんてなかなか難しく騒動になりがちですし(汗)、「納得しきれない」のも当然でしょう。

そうはいっても、安易なダイエット方法に踊らされるのもどうかと思うのです。納豆ダイエットは有害ではないようですが、ダイエット方法によっては有害なものもあったりしますから。

そうなると、テレビ番組などのマスコミや厚労省に躍らせることなく、効果的なダイエット方法を選択する必要があると思うのです。

↓は「管理栄養士のダイエット」さんです。もし痩せたいと思うのならこのサイトをオススメします。
http://www.r-dietetics.com/

栄養士さんに指導してもらって痩せる方法(食事療法)が一番健康的で確実です。
2007/01/23 Tue 04:52:45
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
2005年9月11日の郵政選挙を連想しました
こんにちは、春霞さん。
秘書課がサーバー不調でしまっていまして、久しぶりに外回り営業、もとい、コメントをしにまいりました。

この件、ダイエットそのものの効果、テレビ局のやらせ、という点ももちろんポイントです。ですが、私は、2005年9月11日の衆議院選で与党を勝利させたあの勢いを連想しました。唐突かもしれませんが、今回の納豆への熱狂とあのときの有権者の投票行動にはなにか共通するものがあると思えてならないのです。ちょっと考えればおかしいとわかりそうなのに、ちょっとしたきっかけで熱狂して動いてしまう、という現象。

やせたいなら管理栄養士に相談する、当たり前すぎる結論ですが、私もそう思います。
2007/01/25 Thu 00:18:12
URL | 村野瀬玲奈 #6fyJxoAE[ 編集 ]
占いと科学?
おもしろい視点で記事の批評をされていて、興味深く読ませて頂きました。

ちょっと気になる点がありましたので、書かせて頂きます。
春霞さんは次のようにかかれています。

>安易なダイエット方法は、いわば占いと同じだと思っています。どちらも科学的根拠がなく、効果がないのですから。だから、安易なダイエット方法を宣伝する番組は、“占い番組”と同じなのです。

ダイエット方法の紹介番組と占い番組は同じ類のものである、ということだと思いますが、これらの間には決定的に異なる点があります。
それは、占いの的中率を調べたり紹介したりすることはほとんどありませんが、ダイエット番組には成功事例や原理らしきものを必ずといっても良いくらい紹介されます。
この点について、ダイエット番組は科学的な番組で、占いは非科学的な番組に分類できます。
このため、視聴者が信じてしまってもしょうがないと思います。

これまでにも、「あるある~」を始めとするこの手の番組は、様々な問題を引き起こしていますが、これらの原因は、(週刊朝日の記事にもありますが)サンプル数が非常に少なく、統計的に正しいのか、または様々なバイアスがかかってないかなどの検証が行なわれないまま、科学的に実証されているようなことを放送することにあります。
つまり、今回のようにダイエット法を例に取ると、効果のない人はどの程度いるか、効果のある人でもどの程度の効果があるか、日々の運動強度や摂取カロリーを同じにした状態で納豆を食べたり食べなかったりで違いがあるのか、納豆を食べる量の効果はあるのかなどを多くの人について検証する必要があります。たった8人ではたまたまやせる人がいただけなのか、食事の制限を(意図的か無意識にせよ)行なってしまったのか、いつもより運動量が増えてしまったのか、ストレスを受けたのか因果関係をはっきりさせなければならないのに、これらのことが全く無視されています。

こういった情報については、発信する側に責任があります。これは情報を受け取る側には検証するすべがないためです。なので、

>「信じていたのに、信じて毎日2個食べ続けていたのに」

と非難しても構わないと思います。
ただ、誰の目から見ても科学的に怪しいと思われる情報に流されてしまう人が多くいるということは、非常に寂しいものを感じます。これも科学教育が行き届いていないためでしょうか・・・。

あと、揚げ足を取るようなことですが、

>要するに、体に必要な栄養素をバランスよく摂取しつつ、過剰なカロリー摂取を減らすことです。これだけです。何かを食べることでやせることは、その食品が毒物でない限り、ないのです。他方で、絶食して必要なカロリー量まで摂取を止めると病気になったりリバウンドしてしまいますから、ただ食べないのも良くありません。

とありますが、絶食自体はそれほど悪いことではありません。イスラム教は昼の間何も食べないラマダンという習慣がありますが、特に問題が出ているという報告は効いたことがありません(食事には高カロリーなものを食べたりするようですが)。しかし、何日も食べないとなると身体に異常を引き起こします。また、一般に安全な食品とされているものも過剰摂取すれば毒となります。水でさえ10Lも飲めば中毒を引き起こします。要するに程度が問題です。
良いか悪いかの二元論ではなく、程度があるということが強調されればよいかと思います。
2007/01/25 Thu 21:40:34
URL | 通りすがり #-[ 編集 ]
>村野瀬玲奈さん:「9月11日の郵政選挙を連想」すると言われると「そうかも」
コメントありがとうございます。


>秘書課がサーバー不調でしまっていまして、

早く直るといいですね。


>今回の納豆への熱狂とあのときの有権者の投票行動にはなにか共通する
>ものがあると思えてならない
>ちょっと考えればおかしいとわかりそうなのに、ちょっとしたきっかけで
>熱狂して動いてしまう、という現象。

確かに似ていますね。
朝日新聞1月25日付朝刊では、納豆ダイエットなんて「こんなにうまい話があるはずがないと半信半疑ではあった」と思っていても信じてしまったという投書(60代男性)がありました。

半信半疑だったのに、そのまま怪しんで調べれば分かるのに、信じきって納豆が品切れになってしまうほど多くの市民が殺到してしまうのですから、何事も「考える」をして欲しいです。
簡単に熱狂しないで「ちょっと考えてみる」ことは、どんな事柄にも共通することなんでしょう。納豆ダイエット騒動からは、色々な問題が見えてくるようです。


>やせたいなら管理栄養士に相談する、当たり前すぎる結論ですが、
>私もそう思います

そうなんですよ。本当は、あたり前すぎなことなんです。書いていて恥ずかしいくらいですが(汗)

でも、報道などを見ても、意外と誰も指摘していないんです。「納豆ダイエットがダメならどんなダイエット方法がいいのか」ということを。あたり前のことを書くのも、良いことだと思います。
2007/01/25 Thu 23:28:44
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
>通りすがりさん:占いと科学?
コメントありがとうございます。

>おもしろい視点で記事の批評をされていて、興味深く読ませて頂きました

ありがとうございます。なるべく面白い視点や独自の視点で、妥当な結論を主張したいと思っています。今後ともぜひきて下さい。


>ダイエット方法の紹介番組と占い番組
>これらの間には決定的に異なる点があります。
>占いの的中率を調べたり紹介したりすることはほとんどありませんが、

通りすがりさんにとっては意外かもしれませんが、占いも的中率が高いと宣伝することで、信用されるのです。
例えば、↓
http://friends.excite.co.jp/friends/u_aff
「的中率8割の素質適応理論」診断だそうですよ! ちゃんと集計を採った結果だそうです。
「占い 的中率」で検索すれば多くの占いを見つけることができますし、的中率が高いと言われている人(例えば、「新宿の母」)のところに人々は相談に行くのです。

占いも科学的な装いをとるわけです。通りすがりさんが女性ならともかく、身近の女性に聞いてみたら如何でしょうか? 的中率の高い(と言われている)占いを信用すると言いますよ。


>ダイエット番組には成功事例や原理らしきものを必ずといっても良い
>くらい紹介されます。

エントリー内で、菅原明子著「3食たべてきれいにやせる」(2006年、高橋書店)88頁を引用したとおり、安易なダイエット方法の成功事例は到底信用できるものではありません。


>この点について、ダイエット番組は科学的な番組で、占いは非科学的
>な番組に分類できます。

やはり、ダイエット番組も非科学的な番組だと思います。科学的な様相はとってはいますが。


>このため、視聴者が信じてしまってもしょうがないと思います。

「信じてもしょうがない」……「信じても無理がない」……

そういった主張があることは知っています。しかし、「信じてしまって」は良くないのです。巷に溢れる効果がないダイエット方法を信じて実行しても無意味ですし、有害なダイエット方法だったら病気になりかねないのですから。

エントリーで指摘したように、ダイエット方法は「摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なくすれば体重は減る」という方法だけです。


>「あるある~」を始めとするこの手の番組は、様々な問題を引き起こして
>いますが、これらの原因は、
>検証が行なわれないまま、科学的に実証されているようなことを
>放送することにあります。

「あるある」のような情報生活番組全般については、仰るとおりだと思います。


>つまり、今回のようにダイエット法を例に取ると、効果のない人は
>どの程度いるか、効果のある人でもどの程度の効果があるか

ダイエット番組についても、きちんとした検証をしているのかと疑いを向けることも重要です。週刊朝日のように。しかし、「摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なく」する以外のダイエット方法はないですから、「検証するまでもなく、効果がないことは明らか」だといいたいのです。


>ただ、誰の目から見ても科学的に怪しいと思われる情報に流されてしまう
>人が多くいるということは、非常に寂しいものを感じます。これも
>科学教育が行き届いていないためでしょうか・・・。

私も、科学教育が行き届いていないとは思います。
ですが、あえてはっきり言いたいのです。
納豆ダイエットの無意味さは、「科学教育が行き届いていないから」だなんて大きく捉えるまでもないと思うのです。1つの食材を多く食べて(健康的に)痩せるなんてことはないのですから。


>絶食自体はそれほど悪いことではありません。

(ダイエットのために)絶食することは絶対に悪いことです。「それほど悪いことではありません」なんてデマを書いてはいけません。
http://www.dietacademy.jp/kyofu2.htm
http://diet-mamechishiki.seesaa.net/category/1431605-1.html

摂食障害(過食症、拒食症)を引き起こす危険性がありますし、衰弱死や骨粗鬆症などを招くおそれがあります。
絶食ダイエットは絶対に行ってはいけない方法だという認識を持っていなくてはいけません。


>イスラム教は昼の間何も食べないラマダンという習慣がありますが、特に
>問題が出ているという報告は効いたことがありません
>(食事には高カロリーなものを食べたりするようですが)

イスラム諸国を詳しく知っているわけでなく全体の統計資料があるのか定かではありません。ですが、空腹により貧血状態に陥る例があるようです。↓
http://www.jica.go.jp/jordan/tpl/pdf/news200611.pdf

このように「ラマダン」はかなり体に負担をかけるので、病人には断食を免除したりするなど、柔軟な対応をすることで問題が生じないようにしているのだと思います。

だいたい、断食すると一日に摂取する必要のある栄養素を(十分に)補給できないのですから、問題が生じないわけがないと思いますが。問題が生じないなんて思うこと自体、非科学的だと思いますけど(汗) そう思いませんか? 


>良いか悪いかの二元論ではなく、程度があるということが強調されれば
>よいかと思います。

(ダイエットのための)断食は悪いのです。程度の問題ではありません。1日ぐらい断食してもヘイキなんてことはないのです。自覚できていないとしても。

↓は「管理栄養士のダイエット」さんです。このサイトを見て、ぜひちゃんとしたダイエットを知ってください。
http://www.r-dietetics.com/

もちろん、知り合いに管理栄養士さんがいたらぜひ聞いてみて下さい。

余談ですが。
友人が、「ずっと昔から1日2個納豆を食べているが、全然痩せないよ」と告白してくれました。「納豆好きとは知っていたけど、2個は多くない?」と思いましたが、言いませんでした(汗) 
2007/01/26 Fri 01:13:47
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
今、自分のブログを見ましたら、トラバを頂いてましたね……!
しかもリンクの名前も、変わってました。
すみません。本当に気付くのが遅くて……
お礼を申し上げに参りました。本当にいつもお世話になっております。ありがとうございます。


いつも“手軽なダイエット法”を見ると、試してみようか心が揺れる私にとっては、春霞さんのこの記事は耳が痛いです……
やはり自ら知ること、調べることは大切です。
しかし、どうしても「その手段の1つであるマスコミが嘘ついちゃイカンだろ」と思ってしまうのは、一般人の甘えですかね(汗)。
2007/01/26 Fri 22:22:07
URL | 鞍縞 #23/F9VpE[ 編集 ]
>鞍縞さん
コメントありがとうございます。

>本当にいつもお世話になっております

こちらこそありがとうございます。


>“手軽なダイエット法”を見ると、試してみようか心が揺れる私に
>とっては、春霞さんのこの記事は耳が痛いです……

この騒動を契機に、“手軽なダイエット法”はないと分かればいいと思います。でも、鞍縞さんはまだ高校生ですから、ダイエットはしない方がいいと思いますけど。
学校などで運動する機会があるので、お菓子類を食べるのを減らすとか、少しだけカロリーを減らすことを心がけることでいいと思います。
ご存知かもしれませんが、↓のサイトなどご覧下さい。
http://www.occn.zaq.ne.jp/cleverdiet/shishunki.html

オソロシイのは、納豆ダイエットのために納豆が品切れになるほど殺到する大人たちです。いい加減、分別のあるオトナになろうよと、感じてます(汗)


>どうしても「その手段の1つであるマスコミが嘘ついちゃイカンだろ」
>と思ってしまうのは、一般人の甘えですかね(汗)。

マスコミが嘘をついてはイケナイというのは、その通りです。だから本来なら、「一般人の甘え」じゃないと思います。

ですが、「テレビ番組を作る側もしょせんは商売」(東京新聞1月27日付の読者モニターより)です。これからも嘘はなくならないでしょう。「あるある大事典」で流した情報は、嘘ばっかりみたいですし。でも人気番組でした(汗)

嘘がなくならず、マスコミ(特にテレビ局)がしょーもないので、見ている側が気をつけないと。仕方がないんでしょうね……。
2007/01/27 Sat 23:59:43
URL | 春霞 #Gu2JBjds[ 編集 ]
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2011/01/17 Mon 16:38:00
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