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1.週刊文春12月28日号(12月20日発売)30頁の「腎臓移植大ブーイング万波医師『泣く泣く病気腎を捨てました」より一部引用。
「治療のため患者から摘出した病気腎に処理を施し、別の患者に移植する『病気腎移植』の実態が明らかになった直後は、猛烈な“万波バッシング”が展開された。大島伸一・日本移植学会副理事長は、『移植医療の常識では考えられない』と一刀両断。各メディアは『悪魔の医師』『移植マニア』『猟奇的犯行』といった刺激的な言葉でこの件を報じ、実際に移植を受け万波医師への感謝を伝える患者の声は掻き消されるほどだった。(中略)
ある新聞記者は、記者会見場を立ち去る万波医師をつかまえて耳元で『先生、いい加減に吐いたらどうですか。ラクになりますよ』と言い放ったという。連日の取材攻勢に万波医師の顔には疲労の色が見え、体重も3キロほど落ちた。
ところが11月半ばに、愛知県の藤田保健衛生大学病院で91年に病気腎移植が行われていたばかりか、当時愛知腎臓団体理事として手術にゴーサインを出していたのが、万波批判の急先鋒である大島・移植学会副理事長だった事実が明らかになった頃から、バッシングの波は急速に引いていった。一方で、徳洲会病院には、万波医師を支持する医師や患者の声がひっきりなしに寄せられた。
『全国の腎臓病の患者からの問い合わせも相当増えました』(病院関係者)……」
2.「11月半ばに、愛知県の藤田保健衛生大学病院で91年に病気腎移植が行われていたばかりか、当時愛知腎臓団体理事として手術にゴーサインを出していたのが、万波批判の急先鋒である大島・移植学会副理事長だった事実が明らかになった」という報道は、新聞報道では次のような内容です。
「愛知でも病気腎移植… 藤田保健衛生大病院
愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院で1991年、病気腎移植が1件行われていたことが10日、明らかになった。
宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らのグループがかかわった以外で、病気腎移植が判明したのは初めて。藤田保健衛生大学病院側は「臓器提供者や患者の同意もあり、医学的にも倫理的にも問題はなかった」としている。
病院によると、執刀したのは同病院の星長清隆教授。腎血管性高血圧症で治療を受けていた30歳(当時)の男性に動脈瘤(りゅう)が見つかったことから腎臓を摘出。動脈瘤の手術後、戻そうとしたが、男性は再発を恐れて拒否した。他人への移植に同意を得たため、愛知県の腎臓バンクに連絡したうえで、登録されていた23歳(同)の男性患者に移植した。この患者は今も通院しているが、経過は良好という。この経緯は93年の学会で発表された。
当時、日本臓器移植ネットワークがなく、厚生労働省臓器移植対策室は、「臓器移植法が出来る以前の話で、宇和島徳洲会病院のケースとは性質が異なる」と話している。
(2006年11月11日 読売新聞)」( ニュース:医療と介護:YOMIURI ONLINE」(2006年11月11日))
この報道では、「11月半ばに、愛知県の藤田保健衛生大学病院で91年に病気腎移植が行われていた」ことは分かりますが、手術にゴーサインを出していたのが、万波批判の急先鋒である大島・移植学会副理事長だったことはまったく分かりません。しかし、この報道のうちの「愛知県の腎臓バンクに連絡した」の部分で、関与したのが大島・移植学会副理事長だったわけですね。
朝日新聞にも「asahi.com:病気腎移植、91年に愛知でも 瀬戸内グループとは別(2006年11月10日08時02分)」という同様の記事がありますが、大島・移植学会副理事長の名前は出てきません。
3.「臓器提供者や患者の同意もあり、医学的にも倫理的にも問題はなかった」とか、当時、日本臓器移植ネットワークがなく、厚生労働省臓器移植対策室は、「臓器移植法が出来る以前の話で、宇和島徳洲会病院のケースとは性質が異なる」などと、書かれています。しかし、どう理屈をこねようと、愛知県の腎臓バンク(大島・移植学会副理事長)が、病気腎移植を認めた事実があったことは確かです。
大島氏は、以前自ら病気腎移植を認めていた事実があったのに、万波医師が病気腎移植を行ったことに対しては、病気腎移植は「移植医療の常識では考えられない」と厳しく批判を行ってきたのです。
法原則の1つとして、
があります。この禁反言の原則は、民法1条2項「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない」という、いわゆる「信義則」の一種であり、法律行為解釈の基準となり、社会的接触関係にある者同士の規範関係を具体化する機能があり、条理の一形態として、制定法の規定のない部分を補充し、制定法の形式的な適用の不都合を克服する機能があります。「自己の行動に矛盾した態度をとることは許されない」という「禁反言」(エストッペル)の原則
このように、禁反言の原則は、民事法の分野に適用される原則として説明されることが多いのですが、今や、文明諸国の国内法で共通に認められる「法の一般原則」の1つとして扱われています(法学教育指導研究会著「現代法学入門」74頁参照)。
そうすると、大島氏の言動は、以前自ら病気腎移植を認めたのに、万波医師が病気腎移植を行ったことに対しては、病気腎移植は認められないと批判するのですから、明らかに禁反言の原則に抵触します。ですから、大島氏の言動は厳しく非難されるべきものであって、大島氏は、万波医師を批判する資格がなく、万波医師批判を止めるべきなのです。(もっとも、最近の言動は、「がんを患った臓器移植(だけ?)は禁忌である」とか、「プロセスが大事」とか巧みに修正しているようですが。)
4.厚生労働省と日本移植学会は、万波医師らによる病気腎の摘出が妥当だったかを調査することになっています。ですが、大島氏どころか、日本移植学会自体も、万波医師の病気腎移植を審査し、批判する資格があるのでしょうか?
その点について、精神科医・和田秀樹氏がメールマガジンで疑問を投げかけていています。そのメールマガジンから引用したいと思います。
(1) ■ 和田秀樹公式 HIDEKIWADA.COMマガジン ■ 発行部数:11470 2006年11月17日号から一部引用
「■メルマガエッセイ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
【 万波誠医師と深尾立医師 / 和田秀樹 】
病気腎を摘出して、患者に移植した万波誠という医師が話題になっている。
マスコミは彼のやった医療に対しておおむね批判的で、厚生労働省も日本移植学会と病気腎の摘出が妥当だったかを調査するために調査班を今月中に設置することを明らかにした。
私にいわせれば、厚生労働省の相変わらずの権威主義と、日本移植学会に倫理を語ったり、真相究明をする資格があるのかということを問題にしたい。
日本移植学会の前の理事長は、深尾立という筑波大学の病院長を経て、千葉労災病院の院長になっている「偉い」医師である。
そして、彼の名を全国的に有名にしたのは、脳死法案が成立する以前の昭和59年9月に日本初の脳死移植とされる膵腎同時移植を行なった医師として、である。
ただ、この移植は法が決まる前から法に触れるのを承知で脳死移植をやったという点において、医者が正しいと思えば法を無視できると考えた点で倫理上問題があるだけでなく、本邦初の脳死移植のドナーをあえて精神障害者を選んだという点でも、家族が善意でドナーにしたというより、家族に厄介だった精神障害者だからドナーになったと考えられる点でも、あるいはヘルシンキ条約の精神からも、非常に後味の悪いものだった(このため、日本精神神経学会は脳死反対の立場を明らかにする日本医学会の中での唯一の学会になった)。
それ以上に問題にしたいのは、助かる命のためなら、法を犯すのも仕方がない、相手が精神障害者でも仕方がないとしても、相手を助けるどころか、人体実験としか思えない手術をしたということである。
移植を受けたレシピエントの患者は、糖尿病のために腎不全になった糖尿病性腎症の患者さんで、人工透析導入後3年が経過していた。
この患者に対し、脳死の患者が出て、移植ができるようになったからといって移植を勧め、患者に説明をしたのが、この深尾立医師(当時筑波大学医学部助教授)である。
裁判の記録をみると深尾医師はかなり強引というか、うそに近い説明をしている。
糖尿病性腎症の患者さんが透析を受けて4年生きられる可能性は2割もないというような説明をしているようだが、3年間透析を受けた患者さんが4年生きる確率は当時の技術でも89%、5年生きる確率は83%だった。
さて、透析をしなくて済むとはいえ、1年間生きられる可能性が89%もあった患者さんが、その後どうなったかであるが、この患者さんは腎移植だけでなく、もともと腎不全になったのは糖尿病によるものなのだから、ついでに膵臓も変えて糖尿病を治せばどうかという提案が行われ、結果的にそれを受けることになる。この手術が難しいという説明は確かにあったのだが、どのくらいの生命予後が期待されるかなどについての具体的な説明はなく、また説明の翌日に手術を行なったように、これを十分に検討するだけの時間は与えられなかった。
結果は悲惨なものだった。
術後、一ヶ月くらいから、拒絶反応が生じ(腎移植だけならそうは起こらない)、また免疫抑制剤の副作用にも苦しみ、腎臓も膵臓も機能しなくなって、再摘出を余儀なくされた。糖尿病は余計に悪くなり、(一説によるとちゃんとつながっているかどうかを確かめるためにわざとインスリンの注射を行わなかったためとされるが)患者さんは失明状態になってしまう。腎臓もとったので、また透析に逆戻りとなる。
それまでは人工透析を受け、インスリンの注射をしながらまともな社会生活が送れていたのに、ずっと入院生活になり、1年も経たないうちにその患者さんは死亡した。
死因は、その膵臓の縫合不全とそれにまつわる炎症だった。ついでにいうと、実質的な執刀医だった深尾立助教授は、コロラド大学移植外科に肝臓の移植を勉強するために留学したのだが、膵臓の移植は行なったことがなかった。以前慈恵医大でやったことのない腹腔鏡手術を失敗した医者たちが業務上過失致死で訴えられたが、このケースだってそれと大して変わらない。
いずれにせよ、法に触れてまで脳死移植を敢行したのに、患者さんのメリットになるどころか、その患者の社会生活を奪い、1年後90%も生きられる可能性があった命まで1年で奪ってしまったのだ。
しかし、移植学会は、この移植について「ひどい移植だ」とか、「フライングでこんな移植をされるから脳死法案が遅れるのだ」という批判を一切せずに、身内をかばい続け、あげくのはてに、この深尾医師を日本移植学会の編集委員長の重職につけ、最終的に日本移植学会の理事長にまでのぼりつめたのだ。ついでにいうと深尾医師は、千葉大学時代には、心臓死の肝移植を行なって(常識的に脳死でない肝移植は絶対につながらないと考えられている)子どもを死なせている経験ももっている。
万波医師に関しては病気腎をとったことについては、多少の問題があるかもしれないが移植の腕は確かで、ほとんどの患者さんが、移植前よりはるかに幸せに、しかも長生きして暮らしているのだ。つまり移植を受ける側のメリットが万波医師と深尾医師では月とすっぽんということは確実にいえる。
そして、現在の移植学会の理事長は、田中紘一先端医療振興財団先端医療センター長だが、この人は京都大学教授時代に生体肝移植のパイオニアとして活躍した人ではあるし、その点は評価するが、それがドミノ移植と呼ばれる移植を始めた人でもある。
これは家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)と呼ばれる肝臓の難病の患者さんに生体肝移植を行ない、そこで取り出した肝臓を別の人に移植するというものだ。
なぜこれが可能かというと、これが肝臓でトランスサイレチンという物質が作られてしまうために、この物質が変化したアミロイドが臓器や神経に沈着して発症するという病気だからだ。というのは、このアミロイドは約20年かかって他の臓器や神経に沈着して、手足の感覚がなくなったり、身体が衰弱したりする。しかし、FAPの肝臓は、それ以外の機能については正常で、見た目も健康な肝臓と変わらない。だから、残りの寿命が約20年以下である場合には(理論的には)問題は生じないし、そうでなくとも、もう一度移植を受けるまでのつなぎ(ブリッジ)として利用できるわけだ。20年後にかなりひどい病気になるのがわかっているような肝臓でも、それまでの間助かるのならということで、移植に使われるのである。20年の猶予があるとはいえ、今回の病気腎移植と比べると、確実にその移植を受けることで病気になるという点では、こちらのほうが、より「病気」移植といえるかもしれない。
いずれにせよ、これらの移植について、移植学会は倫理面でなんら問題にしたことはなく、そういう問題がある(可能性がある)移植をした人を代々理事長にしている学会なのである。
このように身内の偉い先生はかばい続け、むしろ持ち上げながら、町の名医といわれている医者(少なくとも万波医師はやったことのない無茶な実験的手術はしないし、患者からの評価も高い。自分の移植をマスコミで堂々と発表して威張ることもないし、その上、生活は質素で築30年の中古住宅に住み、8年落ちのクラウンに乗っている。深尾氏がどんな家に住んでいるかはジャーナリストが取材に行けばいい)については、倫理面でこきおろすということが、果たして許されるのか?
少なくとも倫理面での調査というのなら、もう少しまともな団体に依頼してほしいものだ。」
(2) 万波医師に対して、「移植マニア」とか「猟奇的犯行」と言った批判があったわけですが、このメルマガを読むと、移植学会の「偉い先生」の方こそ、「移植マニア」で「猟奇的犯行」と批判するに相応しい行動であったと思うのです。
しかも、「実質的な執刀医だった深尾立助教授は、コロラド大学移植外科に肝臓の移植を勉強するために留学したのだが、膵臓の移植は行なったことがなかった」のであって、これは、「慈恵医大でやったことのない腹腔鏡手術を失敗した医者たち」と同じであって、移植学会の「偉い先生」であった深尾医師こそ、人体実験を行った「悪魔の医師」と呼ぶに相応しい行動であったのです。
「移植マニア」「猟奇的犯行」「悪魔の医師」を行ってきた医師を擁する日本移植学会が、万波医師を調査するのですから、まさに喜劇としか言いようがありません。日本移植学会もまた、万波医師を批判する資格に欠けているように思えてしまうのです。
表記の件ですが、11月10日付けの毎日新聞の記事によると
「関係者によると、ドナーとなったのは当時、30歳代の男性。腎血管性高血圧症で同大病院に入院中、腎臓に動脈瘤が見つかり、治療のため摘出手術を受けた。しかし、男性は血液型が輸血用血液が少ないRhマイナスだったことなどから不安を覚え、腎臓を元に戻す手術を拒否。執刀医は他人への移植を提案し、男性の同意を得た。
その後、愛知県の腎バンクに登録した上で、腎炎の男性に移植した。当時は、日本臓器移植ネットワークがなかった為、腎バンクにあっせんを依頼したという。移植患者の術後の容体は良好といい、移植に伴う異常もないという。移植の経緯はその後、学会で発表された。
当時、愛知腎臓財団理事だった日本移植学会の大島伸一・副理事長は、腎臓の自家移植を拒否する男性に関し、執刀医から「どう対処すればいいのか」と相談を受けた。協議した結果、双方へのインフォームドコンセント(十分な説明に基づく同意)の徹底や腎バンクに登録するなどルールに基づいた移植ならば、問題ないとの結論に達したという。
大島副理事長は「今回の事例は患者への説明が不十分な宇和島とはまったく性格が違う。病気腎移植を一律にだめと言うのではなく、個々のケースについて、情報を公開した上で議論していくべきだ」と話している。」
だそうです。(なぜかこの記事が毎日のウェブで見つかりませんでしたので、一般のHP
http://ameblo.jp/respect-you-0725/entry-10019637897.html
から採録しました。
この発言は、同じ大島氏の11月3日付け朝日新聞での
「他人に移植して使えるほど『いい状態』の腎臓を摘出していることがまず医学的におかしい。摘出後、良性腫瘍とわかれば本人に戻せばよい。」
という発言とは明らかに矛盾してますね。なぜなら、この直上の発言は、その病気内容を問わずに「いい腎臓」の摘出が問題だ、としている訳ですから。
(朝日の発言は、
http://www.setouchi-ishoku.info/article.php/20061206105309817
から採りました。)
なお、記憶でしかたどれずに曖昧ですが、この11月10日付け記事の直後に、たまたま出張中だった山陽地方のローカル紙で、大島氏自身が「私も病気腎の移植には2、3例立ち会ったことがある」旨発言していたのを読んだように思います。
上の朝日の引用は瀬戸内グループ支援ネットのブログからですが、同じブログへの第3者と思われる医師からの投稿
http://www.setouchi-ishoku.info/article.php/20061219162718213
によると、
「[「移植可能な腎なら、なぜ本人に残して治療しないのか」]は当然にしてもっともな疑問である。
しかし、泌尿器科専門医がこの疑問を発したとの報道には疑問を持たざるを得ない。医師達の詳細な発言の中から、記者達が自らの脚本作りに都合のいいところだけ切取ったのではあるまいか。なぜなら10年以上泌尿器科医をやっていれば“移植可能な腎”でもあえて“本人に残さない”病腎症例を少なからず経験するからだ。」(角括弧内引用者補填)
だそうです。
なお、摘出した腎臓を本人に戻す自家腎移植については、直上の発言でも
「一旦腎臓を摘出し病気の部分を取除いて再び体に返す方法(自家腎移植。7ー8時間以上を要することもあり、且つ、その技術をもつ医師は少数)までその内容には大差がある。従って、腎を残す手術が理想ではあっても、長時間の手術に耐えられない患者(高齢、心臓疾患など)等には自家腎移植などは行えない。」
とありますが、一方で移植学会理事の大阪大学高原医師は中央公論最新号での某記事の中で「自家腎移植の所要時間など知れている」から本人に戻すべきだ、と言っており(具体的な所要時間については言及なし)、どうも学会側の発言は釈然としません。
「協議した結果、双方へのインフォームドコンセント(十分な説明に基づく同意)の徹底や腎バンクに登録するなどルールに基づいた移植ならば、問題ないとの結論に達したという。」
のくだり。もし病気腎の移植に臓器の病状の説明など、詳しいインフォームド・コンセントを必要とするのであれば、瀬戸内グループのように身内での綿密な連携のある移植チームならまだしも、第3者によるネットワークを介在しての匿名での臓器提供の方が、はるかに問題が多いように感じます。そのような状況で、レシピエントに対して果たして十分な腎臓の状態説明が可能なのでしょうか?
それとも、ここでいう「インフォームド・コンセント」というのは、春霞さんが今まで問題にしてきておられる通り、単に「同意書をとってね」ぐらいの認識なのでしょうか?そうでなければ出てこない発想のように思いますが。
>表記の件ですが、11月10日付けの毎日新聞の記事によると
>大島副理事長は……病気腎移植を一律にだめと言うのではなく
>この発言は、同じ大島氏の11月3日付け朝日新聞での
>「他人に移植して使えるほど『いい状態』の腎臓を摘出していることがまず医学的におかしい。
情報ありがとうございます。
矛盾してますね。ばれるまでテキトーなことを言ってごまかせると思っていたのでしょうか……。
>移植学会理事の大阪大学高原医師は中央公論最新号での某記事の中で
>「自家腎移植の所要時間など知れている」から本人に戻すべきだ
http://www.osaka-transplant.in.arena.ne.jp/page/02/02-04.html
一貫して大学内にいたようですが、本当に「自家腎移植の所要時間など知れている」のでしょうか? 650件ほど行っていて「ブラックジャック」扱いの万波医師だって5〜8時間かかるのに。高野医師は、簡単な自家腎移植しかやっていないじゃないでしょうか?
>そのような状況で、レシピエントに対して果たして十分な腎臓の状態説明が可能なのでしょうか?
難しいと思います。91年当時での病気腎移植ですし、万波医師ほどの信頼関係だってないのに、レシピエントが納得していると判断する方が不自然です。この経緯だって、2年後の93年になってやっと学会で発表したんですから。
>それとも、ここでいう「インフォームド・コンセント」というのは、春霞さんが今まで問題にしてきて
>おられる通り、単に「同意書をとってね」ぐらいの認識なのでしょうか?
おそらくそうなんでしょう。大島氏にとっては、インフォームドコンセントとは、同意書をとることなんでしょうね。きっと。同意書があればドナーもレシピエントも後々文句は言えないですから。
>「自家腎移植の所要時間など知れている」から本人に戻すべきだ
とあります。同じようなコメントを頻繁に目にしますが、この発言をしているのはやはり調査委員会(移植学会)のメンバーです。
しかし彼らは、実際に自家腎移植を執刀したことがない医師がほとんどで簡単な自家移植どころか、何一つ経験さえないのです。
ここ最近の講演会、調査委員会の中で実際に調査委員に向けてインタビューをしたところ「ない」としどろもどろに答えたそうです。
やったこともないくせに30年以上のベテランを批判するなんて、常識人だったならば恥ずかしくて表にでられないでしょう。
それにしてもマスコミ(特に読売、朝日)は情報操作の方針を決めてしまったみたいですね。病腎移植を潰すのに必死になっています。読者に移植学会が正しく移るようにしか記事を書いていない。
日本は北朝鮮以上に情報操作された国なのですね。国民一人一人の利益、幸せよりも組織や企業の利潤を優先しています。
どうすれば今の流れが変わるのか、ほとんど無力ではありますが私も病腎移植を支援し続けます。
URL | ルナルナ #-[ 編集 ]
>>移植学会理事の大阪大学高原医師は中央公論最新号での某記事の中で
>>「自家腎移植の所要時間など知れている」から本人に戻すべきだ
>同じようなコメントを頻繁に目にしますが、この発言をしているのは
>やはり調査委員会(移植学会)のメンバーです。
ああ、やっぱりそうなんですね。移植学会から派遣される調査委員の多くは、最初から万波医師の遣り方に否定的ですから。
>しかし彼らは、実際に自家腎移植を執刀したことがない医師がほとんどで
>簡単な自家移植どころか、何一つ経験さえないのです。
>ここ最近の講演会、調査委員会の中で実際に調査委員に向けて
>インタビューをしたところ「ない」としどろもどろに答えたそうです。
>やったこともないくせに30年以上のベテランを批判するなんて、
>常識人だったならば恥ずかしくて表にでられないでしょう。
実際に自家腎移植を執刀したことがない医師がほとんど!!! マ、マジですか!?!? 医師として批判しているのですから、批判できるくらいは自家腎移植の経験は積んでいると思っていたんですけどね。う〜ん、そこまでとは……(苦笑)。
元々、「自家腎移植の所要時間など知れている」なんていうこと自体、経験が浅い証拠だと思ってました。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-223.html
「病気腎移植問題〜病気腎移植の医学的妥当性(1)」
で、万波医師の執刀を眼にした医師のブログを引用しましたが、万波医師は、とにかく丁寧、無駄に丁寧なのではなく、ロスがなく、手術が早く進み、視野が広いと絶賛しています。 だから、普通の医師で4時間かかるところを2時間で終えてしまうのです。
これほど技量の優れた医師でも7時間くらいかかる自家腎移植を、高が知れていると言うのですから。
万波医師以上の執刀経験と技量のあるスーパーマンがいるとは考えにくいので、経験が浅い医師が批判していると思っていました。
>マスコミ(特に読売、朝日)は情報操作の方針を決めてしまったみたい
>病腎移植を潰すのに必死になっています。
なぜ、病腎移植をつぶそうと必至になるのか、よく分からないんですよね。少しでも移植を待っている患者、今後もずっと増加する患者を救うためには、病腎移植しかないのです。
それをマスコミ(特に読売、朝日)は、患者の命を絶つようなまねをするのですから、気が知れません。
>日本は北朝鮮以上に情報操作された国なのですね。国民一人一人の利益、
>幸せよりも組織や企業の利潤を優先しています。
万波医師を擁護する側は、泌尿器科医師の長年の経験、外国の論文を示して、正当性を主張しているのですから、それに根拠がないというのであれば、同様に根拠を示せばいいのです。
しかし、どの報道を見ても、病腎移植を否定する根拠を殆ど示していません。どうして、病腎移植を否定できるのか、全く理解できません。
人工透析は儲かるそうですから、「国民一人一人の利益、幸せよりも組織や企業の利潤を優先」していると言えそうです。
>どうすれば今の流れが変わるのか、ほとんど無力ではありますが
>私も病腎移植を支援し続けます。
宜しくお願いします。
お返事ありがとうございました。
>なぜ、病腎移植をつぶそうと必至になるのか、よく分からないんですよね。少しでも移植を待っている患者、今後もずっと増加する患者を救うためには、病腎移植しかないのです。
それをマスコミ(特に読売、朝日)は、患者の命を絶つようなまねをするのですから、気が知れません。
そもそも移植学会にとって移植医療を促進させようという方針は全く無いそうです。彼らがしたいのは日本の移植を自分たちの監視下におきたいだけらしいのです。それは今回の一連の報道をみればおおよそ検討がつくと思います。
彼らが今まで患者さんのために何をやってきたのか。数年前につくった臓器ネットワークは移植コーディネートの妨げになるものでしかないように見えます。
この今回の万波医師にかんしての移植学会の騒動は病気腎移植なんてそっちのけで、とにかく「万波潰し」がしたかっただけのように思えます。
片田舎で学会にも大学にも所属せず、最先端医療を行う医師への腹いせのように私は思えます。
これからどのような決断が厚生労働省から下されるかとても不安でした。先月に柳沢大臣の「産む機機械」発言があり、私は本当に、こんな人間に冴えた判断ができるのかとも思いました。しかしこれは、病腎移植の是正は彼にとって名誉挽回のいいチャンスだとも思えます。
すでに患者さんたちから6万人以上の署名が集まり、それが厚生労働省に提出されました。
もう時間はほとんどありません。来月中には結論はでることでしょう。私にはできることはほとんどありませんがマスコミに対して投稿していこうと考えています。
URL | ルナルナ #-[ 編集 ]
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