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2008/09/27 [Sat] 22:55:42 » E d i t
中山成彬国土交通相は9月25日、共同通信社など報道各社とのインタビューで、成田空港建設への反対闘争について「ごね得というか、戦後教育が悪かったと思う」と批判し、「日本は内向きな単一民族、日教組の強いところは学力が低い」など問題発言を連発しました。

後に、中山成彬国土交通相は「誤解を招く表現があった」として撤回してはいますが、一度発言した内容が消えるわけではありません。「晴れの大臣就任で、つい口が滑らかになりすぎたのか」(朝日新聞平成20年9月27日付「社説」)と皮肉られていますが、皮肉られても仕方がないほどの問題発言です。

「『一度発言したことはなかなか口の中に戻りませんから」と、事務方が進言するまでは発言を撤回する意思がなかったことも明らかにした」(朝日新聞平成20年9月27日付朝刊2面)も度し難いといえます。元々撤回する気もなかったこともあり、いくら撤回しようとも、国会議員としての資質を疑わせる発言ですから、大臣辞任はもとより国会議員も辞職するべきです。 自民党議員というのは、この程度の資質しかないほど腐っていることをも物語っています。


1.報道記事を幾つか。

(1) 日経新聞平成20年9月26日付朝刊2面

中山国交相が発言「日教組強いところ、学力低い」 後に撤回

 中山成彬国土交通相は25日、日本経済新聞などとのインタビューで「大分県の教育委員会の体たらくなんて日本教職員組合(が原因)ですよ。日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる」と語った。「私が(文部科学相時代に)全国学力テストを提唱したのは日教組の強いところは学力が低いと思ったから」とも発言した。

 国交相はその後、一連の発言について「誤解を招く表現だったので撤回する」とのコメントを発表したが、関係者の反発を招きそうだ。

 成田空港の整備方針に関しては「(かつて滑走路1本の)1車線が続いて情けないなあと。ごね得というか、戦後教育が悪かった。自分さえよければという風潮の中で、なかなか拡張もできなかったのは残念」と述べた。

 「外国人観光客を増やすためにどう取り組むか」との質問では「日本は単一民族で内向きになりがち。心を開かなければいけない」などと発言。過去にも中曽根康弘首相(当時)などによる同様の発言にアイヌ民族が抗議した例がある。供給過剰を是正するために再び規制強化に転じたタクシー問題では「ずらーっと客待ちをしている(タクシーの)運転手を考えると、ほかに仕事があればそっちに行きたいんだろうになあと思う。景気を良くして働く場ができることが大事」とタクシー運転手を差別したとも取れる発言もした。この発言は撤回していない。

 中山国交相は文科相時代、歴史教科書の検定問題について「やっと最近になって従軍慰安婦とか、強制連行とか、そういう言葉が減ってきて本当に良かった」との発言で批判されるなど、歴史や教育への認識で発言が問題になることが過去にもあった。」



国交相発言の要旨 「日本は内向きな単一民族/成田空港「ごね得というか…」

 【日教組】 大分県の教育委員会の体たらくなんて日教組ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ。なぜ全国学力テストを提唱したかと言えば、日教組の強いところは学力が低いのではないかと思ったから。現にそうだよ、調べてごらん。

 【単一民族】 外国人を好まないというか、望まないというか、日本は随分内向きな単一民族というか、世界とのあれがないものだから内向きになりがちですが、やはりまず国を開くというか、日本人が心を開かなければなりません。

 【成田空港】 1車線がずっと続いて日本とは情けないなあと。ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのが無くて、自分さえ良ければ、という風潮の中で、なかなか空港拡張もできなかったのは大変残念だった。中国なんかうらやましい。」



(2) 朝日新聞平成20年9月26日付夕刊15面

国交相「申し訳ない」「所管でない」「文科省に聞いて」
2008年9月26日12時25分

 成田空港整備への住民の反対を「ごね得」と批判するなどした自らの発言について中山国土交通相は26日午前の閣議後会見で「国民に迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。

 中山国交相は、成田空港に関する発言と、海外からの観光客の誘致をめぐって日本人を「内向きな単一民族」と表現した発言については「国交省の所管事項にかかわること」として、事務方が用意した書類を読み上げながら空港整備とアイヌ民族の歴史的経緯について説明。その上で、「国交省の中で仕事をするのが初めてだったのでよくわからない点があった」「誤解を招く表現だった」と述べた。

 成田発言については、同日中に堂本暁子・千葉県知事の訪問を受け会談する、とも明らかにした。

 大分県教委の汚職事件に関連して「日教組(日本教職員組合)の子どもは成績が悪くても先生になる。だから大分の学力は低い」などと述べた点についても発言自体は撤回したが、意図や真意について記者らから問われても「所管事項ではないので」と繰り返し、詳しい言及を避けた。

 発言から数時間で撤回に至った流れについては「(事務方から)アイヌの方々が不快の念を持っていると聞いたため」と説明。「私人としての発言と公人としての発言は区別すべきだとあらためて認識させていただいた」とも述べ、謝罪姿勢と自説との間のへだたりもうかがわせた。

 「『日教組の強いところは学力が低い』というのは事実なのか」と問われた際には「文科省に聞いてください」と述べた後で「わたしも少しは知ってますけど」とも語った。」




(3) 東京新聞2008年9月26日 夕刊

中山国交相が陳謝 不適切発言 『問題への認識不足』
2008年9月26日 夕刊

 中山成彬国土交通相は二十六日の記者会見で、報道各社とのインタビューの際に成田空港反対闘争を「ごね得で戦後教育が悪かった」と批判したり、外国人観光客の誘致策に関連し日本を「単一民族」などと発言、直後に撤回した問題について「誤解を招く表現だった。国民の皆さまにご迷惑をかけて申し訳なかった」と陳謝した。

 国交相は成田問題について「公のためにある程度自分を犠牲にする精神が必要だなと日ごろ思っていることを念頭に置いた発言だったが、問題への認識が不足していた」と釈明した。

 単一民族発言には「日本人は外国人に構えるところがあって、国際交流の妨げになると考えていた」とした上で「先住民族であるアイヌ民族の人々が差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を重く受け止めなければならない」と話した。

 国交相はインタビューで、大分県教委の汚職事件には「大分県教委の体たらくは日教組(が原因)ですよ。日教組の子どもは頭が悪い」などとも発言。これも撤回したが「捜査が継続している」として、真意の説明はしなかった。

野党各党が辞任を要求

 野党各党は二十六日、成田空港建設反対闘争などに関して問題発言をした中山成彬国土交通相に対し、辞任を求めていく姿勢を示した。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に「大臣発言の重さは撤回すれば済む話ではない。それぞれが国民をばかにした発言だ。大臣のいすを撤回するぐらいの話しではないか」と批判。麻生首相の任命責任を指摘した上で、「首相に罷免要求する」と強調した。

 社民党の福島瑞穂党首は国会内で記者団に、中山氏が「日本は内向きな単一民族」と発言したことについて「アイヌ民族が先住民族だとする国会決議が全会一致で成立したことすら理解していない。人権感覚のまったくない発言にあきれている。麻生首相の任命責任もある。辞任を求めていく」と述べた。

「閣僚は発言に十分注意して」 官房長官

 河村建夫官房長官は二十六日午前の閣僚懇談会で、中山成彬国土交通相の成田空港建設反対闘争を「ごね得」とした発言に関連して「国民に誤解を与えないように発言には十分注意してほしい」と注意した。

 河村長官は、閣僚懇談会後の記者会見で「中山氏は自己責任で発言について説明し、理解を求めていくことになる」と説明した。」



(4) NHK焦点のニュース(9月26日(金))

中山国交相 発言撤回し謝罪陳謝

 中山国土交通大臣は、成田空港の整備が遅れていることをめぐり「ごね得というか戦後教育が悪かった」などと25日に発言したことについて、あらためて発言を撤回したうえで「国民にご迷惑をかけ、申し訳ない」と述べ、陳謝しました。

 中山国土交通大臣は、25日に行った一部の報道各社とのインタビューの中で、成田空港の整備が遅れていることをめぐり「ごね得というか戦後教育が悪かった」と述べたほか、観光行政の課題について「日本はずいぶん内向きな『単一民族』」などと発言し、その後「誤解を招く表現があった」として、これらの発言を撤回しました。
 これについて、中山大臣は、閣議のあとの会見で、あらためて発言を撤回したうえで「国民の皆様にご迷惑をかけ、申し訳なく思っている」と述べ、陳謝しました。
 そのうえで、成田空港に関する発言については「事務方から成田空港の整備をめぐる歴史的な経緯を説明を受けて、誤解を招く表現だったことがわかり、撤回させていただいた」と釈明しました。
 また、日本を「単一民族」などと発言したことについては「アイヌの人々は、独自の言語、文化を持つ先住民族だと認識している。日本は島国で世界との交流が少なかったために外国人に対して構えるところがあるという思いから、発言してしまった」などと述べました。
 その一方で、中山大臣は、みずからの発言の責任を取って辞任する考えはないことを明らかにしました。」





2.中山国交相は、<1>「成田闘争は『ごね得』」であるとして、住民批判を行い、<2>「日本は内向きな単一民族」だと述べ、アイヌ民族の存在を無視し、<3>「日教組強いと学力弱い」という妄想に基づく日教組批判をするなど、主として3点の問題発言をしています。1つ1つ検討してみたいと思います。

(1) その3点前に、3点以外の問題発言に注目しておきます。

「供給過剰を是正するために再び規制強化に転じたタクシー問題では「ずらーっと客待ちをしている(タクシーの)運転手を考えると、ほかに仕事があればそっちに行きたいんだろうになあと思う。景気を良くして働く場ができることが大事」とタクシー運転手を差別したとも取れる発言もした。この発言は撤回していない。」(日経新聞)


客待ちをしているタクシーを見ると、「ほかに仕事があればそっちに行きたいんだろうになあ」という見方では、タクシーの運転手は嫌々タクシー業に就いていることになりますから、「タクシー運転手を差別した」と理解できる発言です。国交省は、タクシー規制の権限を有しており、2002年に新規参入や増車の自由化という規制緩和を行い、「行き過ぎた緩和」が乗務員の収入減などを招きました。そこで、2008年7月3日、国交省はタクシーの新規参入や増車に歯止めをかける方針を正式に表明しています(朝日新聞)。国交省の所管大臣がタクシー運転手への差別意識を抱いているのであれば、およそタクシー業界の理解を得られません。これだけでも、中山国交相は軽薄な人物であることが分かります。


(1) 「成田闘争は『ごね得』」か否か

  イ:中山国交相は、「1車線がずっと続いて日本とは情けないなあと。ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのが無くて、自分さえ良ければ、という風潮の中で、なかなか空港拡張もできなかったのは大変残念だった。中国なんかうらやましい。」(日経新聞)と述べています。

日本国民とすれば、中国国民が自らの意思で協力するというよりも、中国政府の事実上の強制により協力させられることのどこがうらやましいのか気が知れないと思うのですが、中山国交相は「中国なんかうらやましい」ようです。そんなに「中国なんかがうらやましい」のであれば、中山国交相は中国へ移住すべきです。

こうした「どうかしている発言」について、国交相は「公のためにある程度自分を犠牲にする精神が必要だなと日ごろ思っていることを念頭に置いた発言だったが、問題への認識が不足していた」とか、「事務方から成田空港の整備をめぐる歴史的な経緯を説明を受けて、誤解を招く表現だったことがわかり、撤回させていただいた」と釈明しています。要するに、中山国交相は、「成田空港の整備をめぐる歴史的な経緯」、すなわち、「成田空港を巡る長年の成田闘争に関する国の対応」について、国会議員でいながら、今まで何も知らずにいたということです。

「成田空港の整備をめぐる歴史的な経緯」、すなわち、「成田空港を巡る長年の成田闘争に関する国の対応」については、次の3つの記事を見ると良く分かります。

  ロ:日経新聞平成20年9月26日付朝刊42面

中山国交相発言 関係者ら批判

 中山成彬国土交通相が25日、報道各社のインタビューで成田空港問題について「ごね得」などと発言したほか、観光政策に絡んで「日本は内向きな単一民族」などと述べたことに関係者から批判の声があがった。

 かつて地権者として反対闘争にかかわった男性は「空港建設は(1966年の)閣議決定で突然振ってきた話だ。突然決められた我々にとっては国の『ごね得』として映らなかった。もう少し空港の歴史をお知りになったほうが良いのでは」と皮肉っぽく語った。

 暫定滑走路南側の空港用地内に土地を持つ地権者の1人も「これまで(歴代の)国交相が私たちに語った『対話を無視した一方的な建設への反省』などの話は一体なんだったのか」と強い口調で非難した。

 アイヌ最大の団体北海道ウタリ協会の阿部一司副理事長は「とんでもない発言だ。非常に残念で悲しい」と憤る。協会として近く中山氏に厳重に抗議し、発言の趣旨を問いただしたいという。

 アイヌ民族共有財産訴訟の元原告団長で札幌市白石区の小川隆吉さん(73)は「このような発言をする人が閣僚をする資格はない。日本にはアイヌを含めさまざまな人が住んでいることを忘れないでほしい」と話した。」



  ハ:日経新聞(2008年09年26日14:46)

斉藤環境相、国交相発言を批判

 斉藤鉄夫環境相は26日の閣議後の記者会見で、中山成彬国土交通相が25日に「日本は単一民族」などと発言したことについて「まったく事実を認識しないとんでもない発言だ」と批判した。「日本は単一民族ではない。国家の意思として明確になっている」などと述べた。

 成田空港の整備の遅れに関連し「ごね得」などとした発言に関しては「行政が一方的に物事を進めた結果、大きな事態になったわけで、そのことを反省することが国が事業を進めていく上での教訓。ごね得などではない」と語った。(14:46) 」



  ニ:YOMIURI ONLINE:地域・千葉(2008年9月27日)

「ごね得」発言 知事ら国交相に抗議

 中山国土交通相が成田空港の滑走路拡張問題で、「ごね得」と発言し、その後、撤回したことを受け、堂本知事は26日夕、東京都内の国交省を訪れ、中山国交相に「強い失望の念を抱かざるを得ない」とする空港周辺9市町長と連名の抗議文を手渡した。受け取った中山国交相は「私の発言でご迷惑をおかけしました」と頭を下げると、堂本知事は「発言で地元が大変心配している」と軽はずみな発言にくぎを刺した。

 中山国交相は、就任直後で事情をよく知らないままの発言だったと、堂本知事と同席した小泉一成・成田市長、相川勝重・芝山町長に釈明したという。会談後、中山国交相は「反省して、国交相としての職務を全うしたい」と決意を述べた。

 成田空港の建設を巡っては、土地の強制収用で死傷者を出すなど、反対派との対立が激化した経緯があり、国が1993年に「力による対決に終止符を打つ」と謝罪。話し合いによる建設を住民側と約束している。

 相川町長は「歴史認識があれば出てこない言葉で、全くの無知」と大臣発言を厳しく批判。小泉市長も「問答無用のやり方を国が反省した成田空港の歴史は、全国の公共事業の進め方に一石を投じてきた。そうした流れに逆行する発言」と不快感をあらわにした。

 建設予定地の地権者である農家の一人は「発言をすぐに撤回するぐらいだから、それだけ軽率な大臣」と冷ややかだった。

(2008年9月27日 読売新聞)」


要するに、成田空港の建設を巡っては、「空港建設は(1966年の)閣議決定で突然振ってきた話」であって、「住民らに十分な説明をしないまま機動隊を使って強制的に土地収用を繰り返した政府の重い失政があった」(朝日新聞平成20年9月27日付「社説」)という背景があって、住民らの反対運動が激化したのです。

その後、国は、「シンポジウム・円卓会議」において「力による対決に終止符を打つ」ことを認め、国が一方的に強引な手法で物事を進めてきたと認めて謝罪しているのです(その経緯については、「成田国際空港株式会社」の「シンポジウム及び円卓会議の経緯」のうち、「2.成田空港問題シンポジウムの経緯」を参照)。

ですから、「ごね得」というのは全く根拠ない発言であり、地元住民に対する手酷い誹謗中傷であるのです。暫定滑走路南側の空港用地内に土地を持つ地権者の1人が「これまで(歴代の)国交相が私たちに語った『対話を無視した一方的な建設への反省』などの話は一体なんだったのか」と強い口調で非難し(日経新聞)、また、こうした「政界の常識さえ身につけていないことにあきれる」(朝日新聞平成20年9月27日付「社説」)のも当然なのです。

 「中山発言 任命者の見識も問われる

 60年代に始まる成田空港建設事業は、反対する地元住民側と先を急ぐ国(旧運輸省)側とが対立し、激しい反対闘争が続いた。政府は「円卓会議」の話し合いなどを経て、95年、強引に事業を進めようとした国側に問題があったことを認め、謝罪した経緯がある。

 政府が「ボタンの掛け違い」の責任を認めたもので、地元が「ごね得」狙いだったといういわれはない。

 「公共の精神のなさ」や「戦後教育の悪さ」がどうこの問題と結びつくのか。その論理は判然とせず、一方的な思い込みと思われる。長年の努力で築かれてきた地元と国交省の信頼関係も突き崩しかねない。」(毎日新聞平成20年9月27日付「社説」)


成田空港は2010年春に、2500メートルに延伸する2本目の滑走路が供用される予定であり、供用に向け、国が地元自治体や住民と騒音対策や公共施設整備など地域振興策の話し合いを進めています(東京新聞平成20年9月26日付朝刊1面)。こうした中での「新しい所管大臣の発言」ですから、「突発的に本音が出た」と地元は警戒して、長年の努力で築かれてきた地元と国交省の信頼関係は一気に揺らいでしまいました。中山氏が国交相に就任している限り、話し合いは一時中断せざるを得ないでしょう。

空港建設は、多数の飛行機の発着陸時の音という受忍しがたいような騒音を、地元一帯に強いることを意味します。これが成田空港という国際空港であればなおさらであり、機能拡充を図ればなおさら強いる度合いは広がります。

「公共の精神のなさ」や「戦後教育の悪さ」がどうであろうとも、地元住民の誰もが、そんなものとは無関係に耐え難い騒音に長時間さらされてしまうのです。「成田空港の整備をめぐる歴史的な経緯」を知らなくても、騒音に悩まされる地元住民の苦悩がまるで分からないのですから、政治家としても資質に欠けているといわざるを得ません。(追記:年齢からすると、中山国交相自身が戦後教育を受けてきた世代ですから、「戦後教育が悪い」と述べることは、天に唾する批判です。)

 

(2) 「日本は内向きな単一民族」か否か

  イ:中山国交相は、「外国人を好まないというか、望まないというか、日本は随分内向きな単一民族というか、世界とのあれがないものだから内向きになりがちですが、やはりまず国を開くというか、日本人が心を開かなければなりません。」と述べています。

こうした「どうかしている」発言について、「日本は島国で世界との交流が少なかったために外国人に対して構えるところがあるという思いから、発言してしまった」などと訳の分からない釈明をし、「(事務方から)アイヌの方々が不快の念を持っていると聞いたため」に撤回し謝罪したのです。もっとも、「私人としての発言と公人としての発言は区別すべきだとあらためて認識させていただいた」とも述べており、謝罪はしても自説は変えていません。

わずか3ヶ月前、アイヌ民族を日本の先住民族として認めるべきだという歴史的な国会決議が全会一致で採択されました。国会の総意として、先住民族の名誉と尊厳を守っていこうと誓ったのですが、中山氏は反対だったのでしょうか(朝日新聞平成20年9月27日付「社説」)。中山国交相は、「謝罪はしても自説は変えていない」のですから、次に示す「国会の議決及び官房長官談話」に反対のようです。


  ロ:首相官邸ホームページ:官房長官談話(平成20年6月6日)

「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」に関する
内閣官房長官談話



平成20年6月6日

 本日、国会において「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会一致で決定されました。

 アイヌの人々に関しては、これまでも平成8年の「ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会」報告書等を踏まえ文化振興等に関する施策を推進してきたところですが、本日の国会決議でも述べられているように、我が国が近代化する過程において、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたアイヌの人々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として改めて、これを厳粛に受け止めたいと思います。

 また政府としても、アイヌの人々が日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族であるとの認識の下に、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」における関連条項を参照しつつ、これまでのアイヌ政策をさらに推進し、総合的な施策の確立に取り組む所存であります。

 このため、官邸に、有識者の意見を伺う「有識者懇談会」を設置することを検討いたします。その中で、アイヌの人々のお話を具体的に伺いつつ、我が国の実情を踏まえながら、検討を進めて参りたいと思います。

 アイヌの人々が民族としての名誉と尊厳を保持し、これを次世代へ継承していくことは、多様な価値観が共生し、活力ある社会を形成する「共生社会」を実現することに資するとの確信のもと、これからもアイヌ政策の推進に取り組む所存であります。」


要するに、日本「政府としても、アイヌの人々が日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族であるとの認識」があると明言しており、政府の有識者懇談会も設置され、アイヌ政策が議論されている最中であるにも関わらず、反対の意を唱える以上、内閣の一員たる国務大臣としての資格はありません。ですから、「日本は内向きな単一民族」という発言は、全くのデタラメであるばかりか、国務大臣としても許し難い言動といえるのです。

何よりも問題なのは、「法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたアイヌの人々が多数に上ったという歴史的事実」について無関心であったことです。

「政治家の「単一民族」発言は過去にも問題となった。1986年の中曽根康弘首相(当時)の「日本は単一民族国家」との発言に、アイヌ民族が抗議。麻生太郎首相も総務相時代の05年、九州国立博物館(福岡県)の開館記念式典の祝辞で「(日本は)一国家、一文明、一言語、一文化、一民族」と発言した。」(東京新聞平成20年9月26日付朝刊1面


過去に問題視された政治家の発言も覚えておらず、国会の議決や官房長官談話があっても、またしても同じことを繰り返すのです。自民党議員は、いつまでもアイヌ民族への差別意識を抱いていることをこの発言は物語っています。

(ただし、自民党の笹川堯総務会長も党役員連絡会で「こういう姿勢は誠に(アイヌ民族に)申し訳ない。(アイヌ民族を先住民族とすることを求める)国会決議を読み上げた当事者として残念だ」と語っています。時事通信)。



(3) 「日教組強いと学力弱い」のか否か

  イ:中山国交相は、「大分県の教育委員会の体たらくなんて日教組ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ。なぜ全国学力テストを提唱したかと言えば、日教組の強いところは学力が低いのではないかと思ったから。現にそうだよ、調べてごらん。」と述べています。

こうした「どうかしている」発言については、「捜査が継続している」として、真意の説明はしていませんし、「『日教組の強いところは学力が低い』というのは事実なのか」と問われた際には「文科省に聞いてください」と述べた後で「わたしも少しは知ってますけど」とも語っており、謝罪の意思を示していませんし、撤回したのかと思ったら、撤回さえもしていません。

「調べてごらん」と述べたのですから、朝日新聞はこの「中山説」について調べています。


  ロ:朝日新聞平成20年9月27日付朝刊39面

「日教組強いと学力低い」中山説、調べてみれば相関なし  大臣ズレてます
2008年9月27日3時1分

 「日教組(日本教職員組合)の強いところは学力が低いんじゃないか」――文部科学相時代に全国学力調査を提案した中山国土交通相が、テストで何を調べたかったかについて、こんな「本音」を明かした。「現にそうだよ。調べてごらん」。しかし、データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34.1%)を大きく超えるなど、全体的な相関関係はうかがえない。現場の先生も「短絡的」とあきれ顔だ。

 「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」

 教員採用不正事件を引き合いに出しながら中山氏がやり玉にあげた大分は、小中学校の日教組の組織率が6割を超える。今年の全国学力調査では、小6、中3の全科目で、平均正答率が全国平均を下回った。この点だけをみれば発言は「当たっている」ようにもみえるが、科目によって結果はばらつく。小6国語Aでは全国平均と2.9ポイントの差が付いたが、小6算数A、中3国語Aでは、わずか0.2ポイント差だ。

 では、調査の成績が良かったところはどうか。中山氏の出身地で選挙区でもある宮崎は、小6の2科目と中3の全科目が全国平均を上回るまずまずの成績で、組織率は1割未満。

 ところが、小6の全科目でトップ、中3もすべて上位3位に入った秋田の組織率は5割以上。組織率が9割近くと全国トップを誇る福井は、中3の3科目で1位だった。

 「中山説」では、成績の低いところは日教組が強いはずだが、小6、中3の全科目で最下位だった沖縄の組織率は4割弱にとどまる。中3の全科目でワースト2位だった高知に至っては1割に満たず、何ともバラバラだ。

 東京都内の中学校長は大臣発言に対し「短絡的だしピンぼけだ。だいいち日教組にそんな力はないのではないか」。ある自治体の教育長も「日教組にどんな恨みがあるか知らないが、個人的な思いを国政に反映させるのはとんでもない」。

 中山氏はインタビューで、自説が確認できたとして「学力テストを実施する役目は終わった」とも話した。

 新潟県の小学校教諭は、調査に疑問を感じながらも、学力向上に生かそうと励んだ。「地域で成績の差は確かにあるけど、それを改善するのが調査の目的だったはずだ。頑張ってきたのに、あの一言はないだろう」と憤る。

 沖縄県の小学校教諭は、調査の前、放課後の補習に追われた。テストのための勉強で、とても児童の学力がついているとは思えなかった。「やると言い出した本人がもう必要ないと気づくくらい無駄なテストなのだから、早くやめた方がいい」

     ◇

 対象学年の全員を対象とする全国学力調査のそもそもの発端は04年11月。当時文科相だった中山氏自身が改革私案「甦(よみがえ)れ、日本!」で導入を表明したことだった。当時は目的について「競い合う心や切磋琢磨(せっさたくま)する精神が必要」と説いていた。

 その直後、国際学力調査で日本の順位が落ちたことなどもあり「学力低下問題」への対応策として急浮上。05年6月には、小泉内閣の「骨太の方針2005」に盛り込まれた。同年10月の中央教育審議会の答申は「子どもたちの学習の到達度・理解度を把握し検証する」と明記。国策として統一的に学力の様子を調べる必要性が強調され、毎年60億円かかるテストの実施へと進んでいった。

 今回の発言について、文科省には「あれは前からの持論だから」と冷めた受け止め方をする向きが多い。「別の役所の大臣だから」「『信念』をどこまでも語っちゃう人」「免疫できてます」。担当者の一人は「組合がどうのという目的はないし、役目が終わったということもありません」と話した。」


「データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34.1%)を大きく超えるなど、全体的な相関関係はうかがえない」のですし、「『中山説』では、成績の低いところは日教組が強いはずだが、小6、中3の全科目で最下位だった沖縄の組織率は4割弱にとどまる。中3の全科目でワースト2位だった高知に至っては1割に満たず、何ともバラバラ」なのですから、「『日教組の強いところは学力が低い』というのは事実ではないのです。要するに、「日教組の強いところは学力が低い」というのは、中山国交相の妄想であって、単なる日教組への誹謗中傷にすぎないのです。

「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる」と発言していますが、よく考えなくても、絶対に無理なことです。教師になるためには試験があるのですし、日教組が、悪い成績であって試験結果を恣意的に変更することはできないのですから。

斉藤鉄夫環境相は9月26日の閣議後記者会見で「事実を認識しないとんでもない発言だ」と批判し、国交相の「日教組の強いところは学力が低いと思った」との発言についても、「科学データに基づかない発言は誤解を生む」と非難しているのも当然のことです(時事通信)。


  ハ:問題は、こうした個人的な妄想で、全国学力調査を導入を提唱した点です。

「大分県教委の汚職事件については、こう言い放った。「日教組の子供は成績悪くても先生になる。だから大分県の学力は低いんだよ。私がなぜ全国学力テストを提唱したかといえば、日教組の強いところは学力低いんじゃないかと思ったから。現にそうだよ」

 中山氏は文部科学相当時、全国学力調査を導入する旗を振った。その目的を「競い合う心を育てるため」などと説明してきたが、どうやらそれはごまかしだったようだ。

 それにしても、毎年ざっと60億円もの費用がかかる全国学力調査を日教組憎しで導入したというのだから、自民党政権というのは豪儀なものである。」(朝日新聞平成20年9月27日付「社説」)


中山国交相失言 厳しい反応
2008年09月27日

 日教組や成田空港などをめぐっての発言が問題化した中山国土交通相に対して、地元の衆院宮崎1区の対立陣営からは一斉に批判の声が上がった。次期衆院選が迫る中、閣僚就任で選挙戦に向けて弾みがつくと踏んでいた自民陣営は落胆の色を隠しきれない。日教組など教育関係者も怒りをあらわにしている。(中略)

 「一番許せないのが全国学力調査をめぐる発言」と県教職員組合の井野元正信執行委員長。「日教組の強いところの学力を測ることが目的だったと言っていたが、本当なら実施に伴う多額の税金や子どもたちの負担をどう思っているのか」と、怒りが収まらない。

 県高校教職員組合の松元史年書記長も「文科相経験者が言うことか」とあきれ気味。衆院選が迫っていることから、「選挙を意識していれば、あんなこと言わないはずなのに」と中山氏の真意をはかりかねていた。」(asahi.com:マイタウン・宮崎(2008年09月27日)


毎年60億円もの国家予算を費やす元は日本に市民の税金であり、実施に伴う多額の税金や子どもたちの負担がかかるのです。こうした多くの負担・国家負担を日教組潰しの目的で私物化した点こそ、最も問題であるように思います。


  ニ:日テレニュース<9/27 19:56>

中山国交相“失言”「撤回していない」<9/27 19:56>

 中山国交相は27日、地元・宮崎県で取材に応じ、「日教組の子供は成績が悪くても先生になる」との発言について、一転して「撤回はしていない」と述べた。
 中山国交相は25日に行われた報道各社のインタビューで「日教組の子供は成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い」などと述べ、その後「誤解を招く表現だった」として国交省を通じて発言を撤回していた。しかし、中山国交相は27日、「別に撤回はしていません。あれは調べてみればわかりますから。日本の教育のガンが日教組だと思っていますから、日教組をぶっ壊すために、私は火の玉になるんだと、そういう決意を皆様方にお示しした」と述べた。

 また、進退については「しがみついているつもりはない。推移を見守りたい」と話した。」


組織率の下がり、影響力がほとんどなくなった日教組が「日本の教育のガン」だ妄想を抱いているのです。また、日教組は、憲法21条の結社の自由や労働基本権(憲法28条)により保障されているのですから、日教組を解体することは不可能ですし、「日教組をぶっ壊すために、私は火の玉になるんだ」というのは、円滑な教育行政を行う内閣の一員として妥当性を欠いています。公然と憲法違反をもくろむ発言をすること自体、憲法尊重義務違反(憲法99条)ということにもなります。

河村建夫官房長官は9月26日午前の閣僚懇談会で、中山成彬国土交通相の成田空港建設反対闘争を「ごね得」とした発言に関連して「国民に誤解を与えないように発言には十分注意してほしい」と注意したのにも関わらず、次々と放言しまくるのです。

発言内容自体も問題であるばかりか、官房長官の注意さえも聞かない傍若無人な態度を取るのですから、麻生首相が任命罷免権(憲法68条)を有していることをすっかり無視しているのです。こうした放言をし続けるようでは、日教組どころか、まず国民が麻生内閣を見捨てて、自民党が壊滅的に大敗して、麻生内閣自身がぶっ壊れてしまいます。

「日教組をぶっ壊すために、私は火の玉になるんだ」と言ってみたところで、中山国交相自身が火達磨になり、きっと麻生内閣そして自民党全体が火達磨になってしまいます。中山国交相は、自分の「信念」のためには、自民党がどうなろうと、麻生内閣がどうなろうと、関係ないようです。




3.成田空港問題について「ごね得」などと発言し、主管大臣として地元と国家との信頼関係を破壊し、依然としてアイヌ民族差別意識を抱いており、日教組憎しで国家予算を私物化したのです。これらの発言や行為は、国益に反するものですから、国務大臣としての資質を欠いているばかりか、国会議員としての資質も欠いています。

麻生首相は、麻生首相は、組閣に伴い各閣僚に<1>国民本位の政策<2>官僚を使いこなす<3>省益よりも国益重視、の3点を指示しています。しかし、中山国交相の発言は、国益に反するのですから、麻生首相の指示に従っていないことを意味します。

麻生首相は、中山国交相を直ちに罷免すべきです。もちろん、こうした資質を欠いた者を任命した任命責任は免れませんが、もし罷免しなければ、少なくとも「国益を重視せよ」と指示したことを自ら反故にするに等しいのですから。

テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済

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コメント
この記事へのコメント
その日教組出身の学者がノーベル物理学賞をとった事実はどうするんでしょうかね。→中山さん
2008/10/11 Sat 15:36:35
URL | Executor #-[ 編集 ]
>Executorさん:2008/10/11 Sat 15:36:35
コメントありがとうございます。


>その日教組出身の学者がノーベル物理学賞をとった事実はどうするんでしょうかね。→中山さん

都合の悪い事実は「見ないふり、聞こえないふり」なんでしょうね~。それに、「大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』のアピールを広げる科学者・研究者の会」が発足した。益川さんは呼びかけ人の1人」(毎日新聞)ですから、ますます、「見ないふり、聞こえないふり」をしないといけないのでしょう。

もし、「日教組をぶっ壊すために、私は火の玉になるんだ」という行動に出たりすると、ノーベル賞を受賞するような団体を壊すことになります。

ノーベル賞受賞は世界中から賞賛されることであるのに、中山前国交相にとっては、日教組は「日本の教育をだめにした」存在なのでしょうね、きっと。中山前国交相にとっては、知識人を皆殺しにした、カンボジアの「ポルポト政権」が理想だったりして。


<10月14日追記>

自民党現職の中山成彬前国土交通相(65)が8日、高速道路の建設陳情で上京していた東国原英夫宮崎県知事(51)に直接「出てもらわんと困る」と後継出馬の逆陳情パフォーマンスをした件について、日刊スポーツの記事[2008年10月9日7時58分 紙面から]を一部紹介しておきます。


中山前大臣「東国原出馬は私のシナリオ」

 都内のホテルでの「九州横断自動車道延岡線建設協議会」の席上だった。会長は東国原氏。自民党、国交省に高速道路建設を熊本県と陳情する前の決起大会で、両県選出の国会議員も参加する形式だが、臨時国会会期中でほどんどが代理者だった。宮崎1区の中山氏は遅刻することなく、最初から笑顔で参加していた。

 中山氏はたたみかけるように「知事には(衆院選に)出てもらって、全国の自民党の候補者を回ってもらいたい。全国的な知名度がありますからね」と自民党の顔としての全国行脚を一方的に提案した。しかも「そのために私はポンッ、と休んで横におる。だから、どうぞ行ってください」と自らが参謀として同行するプランまで持ち出した。

 さらに余計な秘密も暴露。県庁には県民からの電子メールなどが届き、現在約95%が出馬反対。7日には高速道路建設を訴える女性グループが、東国原氏を訪ねて国政転出を訴えた。「あれね、私の差しがねなのよ」と得意顔で話した。これを聞いた県職員は「中山さんが仕組んだことはみんな知ってるよ。公式の場で暴露するなんて、頭がおかしい」とあきれていた。」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20081009-417263.html

なんかもう、中山前国交相は、どうしようもないほど「壊れきった存在」になっているようです。
2008/10/13 Mon 23:53:04
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
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今日の中山国交相。  昨日陳謝したことがよほど癇に触っていたのでしょう。今日も自民党宮崎県連の会合で、 「日教組の一部の人たち...
2008/09/28(日) 07:57:41 | とむ丸の夢
 本当なら、麻生新首相とか小泉元首相のことを書こうかと思ったら、中山国交相がいきなり「問題発言」をしたというので記事等を見てみたの...
2008/09/29(月) 00:56:29 | Ali della liberta (in Stadio)
最新の記事一覧・・・9月分はコチラ 8月分は、コチラ    昨日は、麻生首相&自民党が、と~っても気にしてたはずの各紙& 通信社の内閣支持率が出ていたのだが・・・。  結果は、日経新聞を除き、すべて40%台。参院選の敗戦処理として さして期待されてい?...
2008/09/29(月) 12:01:15 | 日本がアブナイ!
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