FC2ブログ
Because It's There
主に社会問題について法律的に考えてみる。など。
03« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.»05
スポンサーサイト 
--/--/-- [--] --:--:-- » E d i t
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --  * top △ 
2008/06/22 [Sun] 20:05:49 » E d i t
鳩山法相は、6月20日午前の閣議後の記者会見で、就任以来13人という最多の死刑執行を命令した法相を「死に神」と表現した朝日新聞の6月18日付コラムを取り上げ、抗議の意思を明らかにしました。そして、その抗議に同調した人達は、朝日新聞に対して「電話やメールなどで約1130件の抗議」を寄せたそうです。


1.実に馬鹿馬鹿しい出来事なので、どうでもいいと思うのですが、テレビで大きく報道され、新聞各紙(読売、毎日、日経、朝日)が掲載しています。その幾つかを引用しておきます。

(1) 毎日新聞平成20年6月20日付夕刊10面

連続幼女誘拐殺人:「死に神」報道、鳩山法相が不快感--朝日「素粒子」

 鳩山邦夫法相は20日の閣議後会見で、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚ら3人の死刑執行について法相を「死に神」と表現した朝日新聞の報道に「執行された方々に対する侮辱。彼らは死に神に連れて行かれたのとは違う」と不快感を示した。

 問題となった記事は朝日新聞18日夕刊1面コラム「素粒子」。執行再開以降の法相で最多の執行数となったことに触れ、「またの名、死に神」などと表現した。

 鳩山法相は「マスコミは(執行数を)野球の打率のように論評するが、私は粛々と正義の実現のために法相の責任を果たしている」と述べたうえで、「人の命を絶つ極刑を実施するのだから、私も心境穏やかではないが、社会正義のために苦しんで執行した。恐ろしい事件を起こした宮崎死刑囚にも人権も人格もある。軽率な文章だ」と話した。【石川淳一】

毎日新聞 2008年6月20日 東京夕刊」



(2)  【共同通信】(2008/06/20 13:16)

「死に神」表現に猛抗議 死刑執行で鳩山法相

 「苦しんだ揚げ句に死刑を執行した。彼らは『死に神』に連れて行かれたのか」。鳩山邦夫法相は20日の閣議後会見で、13人の死刑執行を命令したことを朝日新聞が「死に神」と表現したことに対し「軽率な文章には心から抗議したい」と怒りをあらわにした。

 朝日新聞18日付夕刊の「素粒子」欄は、鳩山法相について「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと記載した。

 これに対して鳩山法相は「極刑を実施するんだから、心境は穏やかでないが、どんなにつらくても社会正義のためにやむを得ないと思ってきた」と語り、「(死刑囚にも)人権も人格もある。司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した。彼らは死に神に連れて行かれたのか」とマイクが置かれた台をたたいて声を荒らげた。

 さらに「私に対する侮辱は一向に構わないが、執行された人への侮辱でもあると思う。軽率な文章が世の中を悪くしていると思う」と語った。

2008/06/20 13:16 【共同通信】」



(3)朝日新聞平成20年6月21日付朝刊34面(asahi.com:2008年6月20日13時35分)

■法相、「素粒子」を批判

 鳩山法相は20日の閣議後の記者会見で、朝日新聞の18日夕刊1面の時事寸評コラム「素粒子」で死刑執行に絡んで「死に神」と表現されたことについて「大変な問題だ。そういう軽率な文章を平気で載せるということ自体が、世の中を悪くしている」と批判、「司法の慎重な判断、法律の規定により、私も苦しんだ揚げ句に執行した」などと述べた。

 「素粒子」では「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと表現した。朝日新聞には20日、電話やメールなどで約1130件の抗議が寄せられた。

 朝日新聞社広報部の話 「素粒子」は、世の中の様々な出来事を題材に、短い文章で辛口の批評をするコラムです。鳩山氏や関係者を中傷する意図は全くありません。」





2.問題となった朝日新聞夕刊コラム「素粒子」は、数ある新聞時事コラムの中でも、極めて辛口の風刺を行うコラムとして有名です。

〈素粒子〉 夕刊一面の、これも売り物コラムです。日々のニュースを「寸鉄人を刺す」の意気込みで切ってみせます。14行と短いだけに、加藤明は早朝から新鮮な素材を探し出そうと新聞の隅々に目を通し、執筆に頭を悩ませています。」(朝日新聞の会社案内(「論説委員室」)(2008-01-08)


「寸鉄人を刺す」、すなわち、短い語句で、人の胸をついたり、人の急所や物事の要点をつくことを心掛けているというのですから、抗議を受けることも覚悟の上でしょうし、もし当事者が抗議してくるのであれば、それこそ「寸鉄人を刺す」ことを達成できたのであり、そのコラムの意義を達成できたといえます。


(1) 朝日新聞社に抗議した人達は、問題となった「素粒子」全文を読んで十分に理解したうえで、批判したのでしょうか?  問題となった朝日新聞平成20年6月18日付夕刊1面「素粒子」全文を引用しておきます。

  イ:朝日新聞平成20年6月18日付夕刊1面「素粒子」
 

 「永世名人 羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震えだす凄(すご)み。またの名、将棋の神様。
   ×   ×
 永世死刑執行人 鳩山法相。「自信と責任」に胸を張り、2ヶ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神。
   ×   ×
 永世官製談合人 品川局長。官僚の、税金による、天下りのためのを繰り出して出世栄達。またの名、国民軽侮の疫病神。」



  ロ:こうして全文を見ると、最近話題になった3人を、それぞれ神に見立てて風刺してみせたものです(「永世」「神」という言葉をすべてに使い、韻を踏んだ文章になっています)。「神」といっても、「将棋の神様」、「死に神」、「疫病神」は、「貧乏神」を並べてみると分かるように、釈迦如来、弥勒菩薩、大日如来といった宗教上、観念上存在する神仏ではなく、すべて単なる民話程度の、名称・レッテルをつけた程度の意味に使っており、純日本的な意味合い――要するに落語の演目の「死神」を想定するべき――であると理解できると思います。もっとも、「死に神」には、「人を死に誘う神」、「疫病神」は「疫病を流行させるという悪神」という観念上存在する「神」の意味もありますが、そうすると、明らかに尊敬の念を持った名称である「将棋の神様」と並べるとバランスが悪いので、そういう意味は薄いと受け取るべきでしょう。

最初に、羽生新名人を「将棋の神様」と持ち上げておいて、その次には鳩山法相を「死に神」と扱い、下げて見せて、文章の最後に品川局長のことを扱っています。文章の最後が品川局長のことなので、「死に神」よりも「疫病神」の方がもっと悪いということなのかもしれません。「素粒子」の筆者は、命を奪う死に神よりも、国民軽侮の疫病神の方がもっと悪いという価値観をもっているようです。

「官僚の、税金による、天下りのためのを繰り出して出世栄達」という言葉は、米国大統領エイブラハム・リンカーンが行ったゲティスバーグ演説で有名な「人民の、人民による、人民のための政治(government of the people, by the people, for the people)」をもじったものであることは明らかで、だからこそ「『国民』軽侮の疫病神」という締めになったわけです。

鳩山法相は、宮崎死刑囚らを執行した理由を問われて「自信と責任を持って執行できるという人を選んだ」と答えています。しかし、死刑執行命令書の作成に先立って、法務省刑事局が確定判決の資料を司法判断とは別に精査し、執行の可否を決定しているのですから、鳩山法相自身が選んだのではなく、ただ鳩山法相は署名しただけのことであって、鳩山法相が「自信と責任」に胸を張るのは筋違いです。

元々、鳩山法相は、「ベルトコンベヤー式のように自動的に執行できないか」と述べていたほど、人間の尊厳に対する意識がまったくなく、あまりにも命を軽視した人物なのです(「鳩山法相“署名なしで死刑執行を”発言~暴言に法相の資質を疑う!(毎日新聞9月27日付「社説」より)」(2007/09/29 [Sat] 05:51:11)参照)。そのいわく付きの人物が2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、天界のルールに従って多数の命を奪っていく「死に神」と皮肉られるだけの発言と行動をしていたといえるのです。

このように、6月18日付「素粒子」は、文章としては実にうまく作っているように思えます。


  ハ:しかし、内容的は問題があるように感じます。

永世死刑執行人や永世官製談合人というように悪い評価を与える人物とともに、良い評価を受ける永世名人を並べるのは、いい内容とは思えません。羽生新名人の価値はそれだけで高く評価すべきであって、他の2人がその高評価を下げて終わらせる形になっているのですから。むしろ、3人とも悪い評価を与える人物(=三悪人)で統一した方が良かったと考えます。もっとも、名人戦を(毎日新聞とともに)主催している朝日新聞社からすると、最初のとっかかりが「羽生新名人」の話題だったはずなので、それをはずすことはやりたくないとは思いますが。

「素粒子」につき最も問題だと思うのは、死刑執行が行われたことへの「軽さ」です。

いかに極悪な者と非難される人物であろうとも命の価値には変わりがないのですから、死刑がその人の命を奪う極刑であって、一旦執行されると回復が不可能であることへの恐れを常に有しているべきです。それなのに、「素粒子」は、鳩山法相は処刑の「新記録達成」ということで、「永世死刑執行人」で「またの名、死に神」という書き振りはあまりも、死刑を軽んじた扱いのように感じます。

死刑囚の命が奪われたこと、死刑判決が下されたことには命を奪われた被害者がいることへの想いが、まるで感じられず、まったくの他人事のようです。「素粒子」を書いた記者は、3人をうまく並べることに熱心になってしまい、ご自分の文章のうまさに酔ってしまっているようです。



(2) この6月18日付「素粒子」に対して、鳩山法相は抗議をしています。

「鳩山法相は「マスコミは(執行数を)野球の打率のように論評するが、私は粛々と正義の実現のために法相の責任を果たしている」と述べた」(毎日新聞)

「鳩山邦夫法相は20日の閣議後会見で、13人の死刑執行を命令したことを朝日新聞が「死に神」と表現したことに対し「軽率な文章には心から抗議したい」と怒りをあらわにした。」(共同通信)

「鳩山法相は「極刑を実施するんだから、心境は穏やかでないが、どんなにつらくても社会正義のためにやむを得ないと思ってきた」と語り、「(死刑囚にも)人権も人格もある。司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した。彼らは死に神に連れて行かれたのか」とマイクが置かれた台をたたいて声を荒らげた。」(共同通信)

「さらに「私に対する侮辱は一向に構わないが、執行された人への侮辱でもあると思う。軽率な文章が世の中を悪くしていると思う」と語った。」(共同通信)



「マイクが置かれた台をたたいて声を荒らげた」ほど、憤った姿勢を示していますが、どうにもその抗議内容には、問題があるように思います。

  イ:鳩山法相は、「マスコミは(執行数を)野球の打率のように論評するが、私は粛々と正義の実現のために法相の責任を果たしている」と述べています。しかし、鳩山法相は、2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、(執行数を)野球の打率のように論評するのも当然でしょう。定期的に命を奪っておきながら「正義の実現」などと、正義を振りかざすのは見苦しい態度です。


  ロ:鳩山法相は、朝日新聞が「死に神」と表現したことに対し「軽率な文章には心から抗議したい」とか、軽率な文章が世の中を悪くしていると思う」と語っています。しかし、鳩山法相は、2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、天界のルールに従って多数の命を奪っていく「死に神」と皮肉られるだけの発言と行動をしていたといえるのです。ですから、軽率な文章ではないというべきです。ただし、死刑執行に対する「軽さ」を感じる文章の点で問題であるとは思いますが。


  ハ:鳩山法相は「極刑を実施するんだから、心境は穏やかでないが、どんなにつらくても社会正義のためにやむを得ないと思ってきた」と語っています。しかし、元々、鳩山法相は、「ベルトコンベヤー式のように自動的に執行できないか」と述べていたほど、人間の尊厳に対する意識がまったくなく、あまりにも命を軽視した人物なのです。「社会正義のためにやむを得ないと思ってきた」などという心にもない嘘には付き合いきれません。「心境は穏やかでない」のは、「極刑を実施する」からではなく、他人から揶揄されるからでしょう。


  ニ:鳩山法相は、「(死刑囚にも)人権も人格もある。司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した。彼らは死に神に連れて行かれたのか」と述べています。

しかし、鳩山法相は、いつ「死刑囚の人権も人格」に配慮したことがあるのでしょうか? 

従来と同様に6月17の執行についても、本人や家族を含め誰にも事前の予告はなく、突然の執行を行っています。「死刑確定のプロセスや、確定後の再審請求、恩赦請求の棄却時期などの死刑囚の基本的人権の尊重において極めて重要な情報が開示されていない」(アムネスティ・インターナショナル日本)のですから、「死刑囚の人権も人格」に配慮したものとはいえません

鳩山法相は最初に執行したときから死刑確定から3~4年の死刑囚に対する死刑執行を行っており、6月17日の処刑では死刑確定から2~3年の死刑囚への執行を行うほど短期間になってしまいました。従来の「約8年」という期間は、拘置所の経験に基づく判断で死刑囚が死を迎えるために必要な時間と言われていたのですが、「今回の「2~3年」という短期間は、そのような時間的必要性を無視したものであり、この点にも、執行の著しい残虐性が表れています」(死刑廃止キリスト者連絡会)といえるのです。特に、宮崎死刑囚の場合は、「拘置所で精神科治療を受けている状態にあるので執行を行わないようにという弁護人からの要請を鳩山法相は内容証明で5月末に受けていました」のですから、それを無視して執行したことは到底、「死刑囚の人権も人格」に配慮したものとはいえません。

当然ながら、死刑囚の人権・人格を抹殺する究極の行為が死刑執行です。自らの命令で死刑を執行しておきながら、どうして死刑囚にも人権・人格があるなどと反論できるのでしょうか。鳩山法相は「自分がやっていることがわかっていない」(東京新聞平成20年6月23日付21面)のです。


鳩山法相の行動は、法律面でも問題があります。

刑訴法475条2項本文は、法務大臣の死刑執行命令は、死刑判決確定の日から6ヶ月以内にしなければならないと規定しています。「死刑執行命令の期限」については、6ヶ月という原則的期限がありますが、2項但書により例外を認めており、法律上、6ヶ月を超えて執行しないことを認めているのです。実務上、再審請求を繰り返すことによる期限延引が認められています。

その理由は、<1>死刑は一度執行すれば回復できない刑であるから、確定判決の効力に影響を及ぼす上訴権回復、再審、非常上告又は恩赦の制度を考慮しないで、一律6ヶ月以内に執行を終えなければならないというのは相当でないこと、また、<2>死刑の執行を差し控える法的理由がある場合、憲法上、生命を尊重しなければならないという趣旨からすれば、実務上慎重に運用されるべきだからです(『大コンメンタール刑事訴訟法第7巻』326頁、『新版注釈刑事訴訟法第7巻』290頁)。

要するに、刑事訴訟法475条の趣旨は、死刑が人の命を奪う極刑であって、一旦執行されると回復が不可能であることから、その執行手続を特に慎重にすることにあります。そうすると、現実に死刑再審事件が幾つもあることを考慮すれば、法務大臣が、執行命令を行うかどうかについて6ヶ月を大幅に超えてでも慎重に判断し、6ヶ月という原則的期限(2項本文)はほとんどないに等しい状態であっても、それは475条の趣旨にかなうものであって、不当な判断ではないと理解することが可能なのです(「鳩山法相“署名なしで死刑執行を”発言~暴言に法相の資質を疑う!(毎日新聞9月27日付「社説」より)」(2007/09/29 [Sat] 05:51:11)参照)。

また、東京地裁平成10年3月20日判決(判例タイムズ983号222頁によると、刑訴法475条2項は、それに違反したからといって特に違法の問題を生じない、すなわち法的拘束力のない訓示規定であるとしています。そうすると、6ヶ月という期間にほとんど意味がないことになり、鳩山法相のように6ヶ月以内に執行しなければならないという、絶対に拒否できない義務かのように理解することは妥当ではないのです(「衆院法務委員会での鳩山法相の発言を検討~刑訴法475条2項「6箇月以内」の期間延長の要否」(2007/10/27 [Sat] 20:02:49)参照)。

こうした法解釈・法運用がなされていたのに、鳩山法相は、2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、単に法律の規定だけでは説明できない行動をとっているのは明らかです。鳩山法相の「司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した」という言い分には、合理性がありません。

特に宮崎死刑囚の場合、「宮崎勤死刑囚の弁護側は再審請求を準備中で、5月30日付でその旨を法務省側に伝えていたのに、鳩山法相は「再審準備をしているという書面は届いているが、具体的な再審請求があったわけでも、具体的な再審事由が来ているわけでもない」(朝日新聞)として、死刑を執行してしまったのです。死刑が人の命を奪う極刑であって、一旦執行されると回復が不可能であることから、その執行手続を特に慎重するという刑事訴訟法475条の趣旨なぞ、まるで無視したものであって、刑事訴訟法475条の法解釈上も問題があるように考えます。


国連総会は2007(平成19)年12月18日、死刑執行の停止を求める決議案を賛成多数で採択しています。存続国には死刑制度の状況を国連に報告するよう求めており、日本を含む死刑制度の存続国に対し国際世論の多数派が「深刻な懸念」を示しています(「死刑執行停止要請決議、国連総会が初採択」(2007/12/20 [Thu] 23:59:28))。

決議に法的拘束力はないのですが、国際法の理解としては、法的拘束力のない条約、国連決議であろうと、各国は十分に尊重することが求められており、十分影響力があるということで一致しています。こうした、国際法のルールを無視した、鳩山法相の態度は極めて妥当ではありません。

「先般、国連人権理事会で日本の人権状況が審査されたが、各国代表から死刑執行の停止の検討や死刑に直面している者の権利の保護を確保する保障規定を尊重するよう厳しく申し入れられたにもかかわらず、日本政府は、審査の段階で死刑の廃止ないし執行の停止の余地はないと述べ、6月の報告書採択に際しては、将来の批准を検討する条約のうちから死刑廃止を目指す自由権規約第二選択議定書を明示的に除外した。その直後に、国際社会に見せつけるかのように死刑を執行したことは、世界に逆行する日本政府の頑なな態度を際立たせている。」(アムネスティ・インターナショナル日本)


他にも、平成19年12月7日の死刑執行、平成20年6月17日の死刑執行の場合、70歳代の死刑囚を処刑しており、それは「高齢者には執行しない」という国際的基準に違反しているとも指摘されています(死刑廃止キリスト者連絡会)。

このように、鳩山法相の行動は、国際法的に問題のある行動であったのですから、鳩山法相の「司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した」という言い分には、この点でも合理性がないのです。


  ホ:鳩山法相は、「彼らは死に神に連れて行かれたのか」と述べています。しかし、この反論はどうにも理解不能です。

死に神は、「人を死に誘う神」であってあくまで「神」なのですから、「悪魔」ではありません。観念的には、「死刑囚は死に神に連れて行かれた」という表現は実に妥当です。まさか「俺が(署名したことで)殺したのだから、死に神のせいにするな」と言いたいのでしょうか、どうにも理解不能な反論です。

「素粒子」全体の意味内容からして、ここでの「死に神」は、すべて単なる民話程度の、名称・レッテルをつけた程度の意味に使っており、純日本的な意味合いに過ぎません。幾らかでも教養があれば、「死神」と聞けば、すぐに落語の演目の「死神」を思い浮かべるはずです。

落語の「死神」では、死神は人の寿命が尽きたときにあの世に連れて行く存在と表現されています。この演目「死神」では、人の生命(いのち)を蝋燭の炎に例えており、その着想は哲理を底の漂わせており、人の生命を1ヶ所に集めた炎、炎、炎を集めた霊場の様はこの世に生ある者に<生と死>の現実感を鮮烈に具現しています(麻生芳伸『落語百選・秋』(1999年、筑摩書房)399頁)。落語の中でも、「死神」はベストテンに入るほどの名作です。

 「――鳩山法相は「西欧文明はドライだが、日本には死をもって償うウエットな文化がある」と説明しています。

 日本では9世紀初めから「保元の乱」まで、実に300年以上、死刑は停止されていました。「死をもって償う」というのは自分から命を絶つのであって、刑罰として人の命を奪うことと混同するのは、少々教養がないね。日本の文化は「和をもって貴しとなす」。「和」と死刑は矛盾するんじゃないかしら。」(「「死刑廃止なくして裁判員制度なし」~団藤重光・元最高裁判事に聞く(朝日新聞)」(2007/12/23 [Sun] 05:01:15)


鳩山法相は、「少々教養がない」人物ですから、落語の「死神」もご存じないのでしょう。教養がないゆえに、意味不明の反論をしたとしか思えないのです。



(3) 「死に神」表現を行ったために朝日新聞に抗議した市民は、「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」という内容で抗議したようです。朝日新聞平成20年6月21日付夕刊1面「素粒子」を全文引用しておきます。

  イ:朝日新聞平成20年6月21日付夕刊1面「素粒子」

 「鳩山法相の件で千件超の抗議をいただく。「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」との内容でした。
   ×   ×
 法相のご苦労や、被害者遺族の思いは十分認識しています。それでも、死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです。
   ×   ×
 風刺コラムはつくづく難しいと思う。法相らを中傷する意図はまったくありません。表現の方法や技量をもっと磨かねば。」



  ロ:「表現の方法や技量をもっと磨かねば」という反省はその通りだと思いますが、「法相のご苦労や、被害者遺族の思いは十分認識」していること自体は良いとしても、死刑執行に対する「軽さ」こそ反省してほしいと思うのです。


  ハ:しかし、「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」との抗議内容はなんだろうか、と思うのです。

すでに述べたように、「法相は職務を全うしているだけ」という批判は、すでに述べたように刑事訴訟法刑事訴訟法475条の法解釈・法運用上、鳩山法相の行動は問題があること、及び鳩山法相の行動は、国際法的に問題のある行動であることを理解していないように思えます。「法相は職務を全うしているだけ」という言い分の根底には、死刑囚の生命を極めて軽んじている卑しさが感じられるのです。

「死に神とはふざけすぎ」と言うのもどうでしょうか。鳩山法相は、2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、単に法律の規定だけでは説明できない行動をとっているのは明らかです。「ふざけすぎ」ているのは鳩山法相のほうでしょう。もし、いささかでも「死に神と評価することはふざけている」のであれば、落語の「死神」は存在しえません。実にくだらない批判であるように思います。

せめて、6月18日付「素粒子」全文を読んで十分に内容を理解してから批判をするのが、最低限の礼儀だろうと思いますが、ネット上に関する限り、誰も全文を読んで十分に内容を把握した者がいないようです。まったく馬鹿馬鹿しい限りです。




3.平成20年6月17日に3人の死刑囚に死刑が執行されました。

その「6月17日」は何が行われた日だったのか、鳩山法相や法務省はもちろん、朝日新聞の「素粒子」、そして「死に神」表現により朝日新聞に抗議した市民は、十分に知っていて抗議したのでしょうか? 特に、「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」との抗議内容した市民は。

(1) 1975年の「6月17日」は、 逮捕されてから一貫して28年間「冤罪」を主張し続けていた「福岡事件」の西武雄さんに対して、突如、死刑を執行してしまった日なのです。

「福岡事件」は、1947(昭和22)年、敗戦直後の時期において、中国人を殺害した事件につき、占領軍の圧力により強盗殺人罪に仕立て上げられ、西さんと石井さんを含む7人が逮捕起訴されました。公判で石井さんは2人の殺害を認めましたが、「仲間のけんか相手だと勘違いした誤射だ」(いわゆる「誤想防衛」)として強盗を否認し、ほかの6人は無罪を主張したのです。しかし、逮捕された7人に対し水責めなどの酷い暴行を加えて自白を強要し、白紙に署名させて捏造した調書によって、西さんは主犯と認定され、石井さんとともに1956年、最高裁で死刑が確定しました。残る5人のうち4人に、懲役刑が確定したのです(「「死刑――存廃を問う前に」(第2回):「福岡事件」死刑執行後も無実の叫び~冤罪死刑もやむなしなのか?(東京新聞3月31日付「こちら特報部」より)」(2008/04/19 [Sat] 18:10:14)「「叫びたし 寒満月の割れるほど」2008(上):冤罪なのに死刑が執行された「福岡事件」のことを知っていますか?~東京(6月14日)でシンポジウムを開催」(2008/06/15 [Sun] 10:54:50)「「叫びたし 寒満月の割れるほど」2008(下):冤罪で処刑されてしまった「福岡事件」のことを知って多くの人に広めてほしい!~東京会場でのシンポジウム(6月14日)を紹介」(2008/06/19 [Thu] 04:18:33))。

日本は死刑制度を認めていますが、誤判を回避することはできない以上、死刑制度の存続は「福岡事件」のように冤罪で死刑にすることをも、認めることも意味しています。日本では、8割以上が市民が死刑制度の存続を認めているといいますが、冤罪で死刑にした事件(「福岡事件」)もあることを十分に知った上で、「法相は職務を全うしているだけ」などと言い放っているのでしょうか

日本において死刑制度を存続させている根拠が市民の多数の意思であるのであれば、死刑冤罪である「福岡事件」のことを知り、その責任を背負う義務もまた市民にあるというべきです。



(2) 「福岡事件」で処刑されてしまった西武雄さんは、次のような俳句を残しています。

「叫びたし、寒満月の割れるほど」



どんなに誤判であると叫び続けていても、認めてもらえない怒りと悔しさにあふれています。しかも西さんの拘禁期間は実に42年半にも及びましたから、誤判であるとの叫びが届かない虚しさは、誰にも理解できるものではないでしょう。2005年に再び再請求をしたのですが、未だに再審開始がなされないままです。

死刑存置論の理由として、「誤判・冤罪が起こりうるのは死刑についてだけではない。司法制度全体の問題である」というものがあります。しかし、 この魂の叫びともいえる俳句と対峙すると、心から納得できる理由になりえないのではないかと思えます。冤罪によって処刑されてしまったことの不条理さ、再審がまるで認められない不合理さがある事実を十分に知ったうえで、「「法相は職務を全うしているだけ」などと、本当に言えるのでしょうか。

朝日新聞に抗議した市民は、本当に、死刑判決・死刑執行が生命を奪うという事実の重大さを理解しているのでしょうか。冤罪での処刑があるという事実(福岡事件、藤本事件)があるのに、日本において死刑制度を存続させている根拠が市民感情にあるという自己の責任の重さを本当に理解しているのでしょうか。

市民の側は、朝日新聞に対して抗議するのではなく、冤罪で処刑された唾棄すべき日、6月17日に、法務省(及び鳩山法相)が再び死刑を執行したこと自体を非難すべきであった、と思うのです。

朝日新聞6月18日付「素粒子」、その「死に神」表現に対して抗議した鳩山法相、鳩山法相の抗議にうかうかと扇動されて朝日新聞を非難した市民、それらすべてが死刑執行に対して他人事の意識であるように感じられます。




<追記>

「保坂展人のどこどこ日記」さんの「「死に神」に怒る鳩山大臣はなぜ激するのか」では、鳩山法相の会見の概要を触れています。

「鳩山大臣は「自分の政策や政治判断はいくら批判されてもいい」と何度も繰り返している。ところが、「死に神」というのは「執行された方々に対する侮辱」と怒っている。「私に対しての侮辱はかまわないが、かれら(執行された3人)は死に神に連れていかれたんじゃない」と続けている。「(死刑囚だって)人格も人権もあるんですよ。命を持っていたんですよ」「慎重な判断、法律の規定で私も苦しみながら執行した」……こう再読していくと、必ずしもひとつの脈絡で言っているのではない。死刑執行に葛藤があり、苦しい心中を吐露しながら、「死に神」という言葉に不快感をぶつけるのなら理解できるが、執行された3人に代わって「素粒子」の筆者に怒るというのは、無理筋ではないかと感じる。」


鳩山法相の批判は無理筋な批判なのですから、こんな馬鹿馬鹿しい無理筋な批判にお付き合いして、朝日新聞に抗議する市民が1300件(毎日新聞の報道によると、1800件にまで。)もいるのだから、市民の側もどうかしています。そんなにも「死に神」という言葉を怖がるのでしょうか。やれやれという気持ちになります。


「これまでの法務省は、目立たずに、密行しながら、死刑執行のリアリティを出来るだけ押し隠しながら年間ひとりから数人の執行を行ってきた。ところが、鳩山大臣になってから、夜空に打ち上げ花火をあげるように執行責任者である大臣自身が前にのり出して「死刑執行をやりました」「粛々とです」「正義を実現した」と胸を張る。世間に渦巻く感情のルツボと絡まりあい、「そうだ、よくやった」「あなたこそ正義」「法に従って執行するのは当然」と共鳴の声を受け止める。今や、死刑は闇の世界から、白昼堂々の世界の「定例行事」になろうとしている。死刑執行に多くの人か慣れ親しみ、驚きや痛みを感じなくなり、まるで新聞の死亡欄のように見過ごすようにするのか、法務官僚の描く「21世紀の死刑大国の姿」である。鳩山大臣は、その「突破者」としての役割を負って「死に神」に「死刑囚の名誉のために」激怒して見せる。」


大臣部自ら、「死刑執行をやりました」「粛々とです」「正義を実現した」と誇らしげに胸を張っておいて、批判されたら「死に神」じゃないなんて涙を浮かべながら反論するのですから、矛盾しているように感じます。「死に神」と言われたくないのであれば、それなりの行動をとればよいのです。

国民(及び報道機関)による権力の監視の観点からすれば、法務大臣である以上、職務につき批判を受けるのは覚悟の上のはずです。鳩山法相がこうした意味不明な反論をするのは、法律も知らず教養もなく法務大臣を務めていること自体に無理があるのです。鳩山法相は、さっさと法務大臣を辞任すべきです。

テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
よくもまぁ、こんな程度の低い争いをマスコミ各社競って書き立てるものよと呆れてますが、要するに「朝日が大臣の不興を買った」ことが同業他社にとってはニュースだねとして美味しいんでしょうね。とりわけフジサンケイGあたりにとって。

鳩山氏以前の法相は、同じような職責下において、既知の通りの執行状況だったわけですから、現法相の執行状況が(過去との対比において)異常であることは論を待たず、その「異常」の原因を鳩山氏個人に求めることは自然でしょう。
その意味において、朝日の『素粒子』が鳩山氏個人に矛先を向けたことを非難するのは、筋が違います。

しかしながら、私は春霞さんのように『素粒子』の文言が上手とも思わなければ、上手いこと言ってるとも感じないんですよ。むしろ、正反対の評価です。
なんというか「ちょっと社会派に目覚めた中高生」のセンスなんですよね・・・。
明け透けに過ぎて、筆力の足りなさが露呈されている感じ。こういうコラムで必要なのは、矛先を向けられた当人であっても苦笑せざるを得ないような『ひとこと』を書く文才じゃないかと思う次第で。

むかしブルドーザー宰相と言うのがいましたが、このベルトコンベアー法相は、同じ『政治家』と言うくくりにしても、肝心の政治的センスや政局勘がよろしくない方ですので、あまり真正面から彼の発言を論じる意義を感じないのところではあります。

ただまぁ、彼の10ヶ月間13人の死刑執行命令を「国家による殺人」と位置づけて非難し揶揄せんとする向きについては、加藤被疑者が行った10分間で7人の「個人による殺人」と比して(あるいはその他のありとあらゆる殺人事案に比して)、前者は非難相当であり後者はそうでないのかどうなのか、差異があるならその論拠はどこに求めるのか、ちょっと聞いてみたいところではあります。
2008/06/23 Mon 18:00:23
URL | 惰眠 #Oy5awZbQ[ 編集 ]
>惰眠さん:2008/06/23 Mon 18:00:23
コメントありがとうございます。


>こんな程度の低い争いをマスコミ各社競って書き立てるものよと呆れてます

実に馬鹿馬鹿しい感じです。でもね。最も呆れるのは、意味不明な鳩山法相の批判にうかうかと乗って、朝日新聞批判を繰り広げた市民の側です。いつかは「死に神」に連れて行かれるのだから、「死に神」くらいでおたおたすることはないでしょうに。それに、「死神」という名称は昔からでてることですから。

いまや、漫画やアニメでは「死神」なんて流行のように出てきていて、「死神」はヒーロー扱いされているくらいなのですから、問題視するほどの語句ではありません。だから、最初にこの報道を聞いたとき、「鳩山法相を『死に神』!? 「神」だなんて褒めすぎでは? 処刑マニアで十分だろう」と思ったくらいでしたが。


>朝日の『素粒子』が鳩山氏個人に矛先を向けたことを非難するのは、筋が違います。

鳩山法相は、命を奪う職責に就いており、1993年以降最多の処刑を行っている以上、「死に神」と皮肉られるのは当然です。大臣部自ら、「死刑執行をやりました」「粛々とです」「正義を実現した」と誇らしげに胸を張っておいて、批判されたら「死に神」じゃないなんて涙を浮かべながら反論することは、矛盾しています。そんなに、「死に神」と言われたくないほどナイーブならば(そうは思えないけど)、法務大臣を辞任すべきです。

弁護士ならば、「三百代言」と揶揄されたり、代理人として紛争の矢面に立つ以上、狙われる危険を背負うのもやむを得ないのです。それが嫌なら辞めればいい。

法相や法曹とは、そういう責任を背負った職業です。市民の側も、法相という職業に対する認識が足りないように感じます。


>しかしながら、私は春霞さんのように『素粒子』の文言が上手とも思わなければ、上手いこと言ってるとも感じないんですよ。むしろ、正反対の評価です。
>なんというか「ちょっと社会派に目覚めた中高生」のセンスなんですよね・・・。
>明け透けに過ぎて、筆力の足りなさが露呈されている感じ

惰眠さん、あのね。

惰眠さんの極めて漠然とした印象で「素粒子」を批判してみても、全く「素粒子」の文章への批判になってませんよ。「素粒子」の文章・語句のどこが具体的によくないのか、を明確に説明しないと。どこを直せば、よくなるのかを明確にすべきです。それが文章に対する批判・評論です。

私のブログは、↓のように、揚げ足取りで喜ぶような品性を欠くようなことはしませんし、感想や印象でただ喚きたてるブログとは違うのです。私のブログでは、もっと違う書き方をしてほしいです。

「死刑に対する朝日の見識」
http://www.yabelab.net/blog/2008/06/20-150047.php

それにしても、↑のブログは、揚げ足取りで喜ぶような品性を欠くようなことをいつもしているのに、「天下の朝日は最低の見識を示してくれました」などと、よくいえるものだと呆れますね。天に唾する行為です。
2008/06/23 Mon 20:06:35
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
法務大臣の資質を疑う
法務大臣は、死刑執行の全ての現場に立ち会うべきだと思います。
自身を批判するメディアを逆に批判するなど、重責を担う法務大臣としての覚悟が足りない、その資格すらないと思います。
ところで、鳩山さん、法律を知らない素人かと思っていましたら、東大法学部出身なんですか?
驚きました。
2008/06/23 Mon 21:45:54
URL | もみじ #jnRiruIs[ 編集 ]
>どこを直せば、よくなるのかを明確にすべきです。それが文章に対する批判・評論です。

そんなもんは文章に対する「批判・評論」じゃありませんよ。それは「添削」と言うんです。

『素粒子』子が法相を批判するのは結構、その『素粒子』子を非難するのは筋違いとした上で、私は『素粒子』子の筆力は「明け透けに過ぎて」稚拙だとしています。

もっとはっきり言えば「死に神」だの「疫病神」だのと、捻りも工夫もないド直球の単語を持ち出してくるのは語彙や文章表現能力の貧困さの現れ、文章の「芸」の水準の低さの表れです。

「永世死刑執行人」や「永世官製談合人」なる造語の幼稚さにいたっては、もはや論外です。「サイバンインコ」以下。
これが何十年もペンで飯を食ってきた論説委員の頭の中から生まれてきた言葉だというのは、余りにも情けなくないですか。
限られた字数の中で、直截な表現は使わずに、本質を見据えた文章を仕上げてこそのプロです。この『素粒子』子には、それができていません。

なお、別論ながら一言。
ご自身のブログの品性に矜持がおありならば、よそのブログ記事にリンクをして「あげ足取りで喜ぶような品性を欠くようなことをいつもしているのに」などとコメントするのは如何なものかと思います。
私には「言行不一致」と感じられます。
2008/06/24 Tue 11:49:00
URL | 惰眠 #Oy5awZbQ[ 編集 ]
特報「死刑存廃を問うまえに」
 瀬戸内寂聴さんの極上のコラムが載っていました。嬉しくて、早速upしました。
 TBもさせて戴きましたけど。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/setouchi.htm
2008/06/24 Tue 14:20:49
URL | ゆうこ #mQop/nM.[ 編集 ]
>惰眠さん:2008/06/24 Tue 11:49:00
コメントありがとうございます。


>>どこを直せば、よくなるのかを明確にすべきです。それが文章に対する批判・評論です。
>そんなもんは文章に対する「批判・評論」じゃありませんよ。それは「添削」と言うんです。

う~ん。批判でなく「添削」といえばそうですが。ですが、多くの新聞の社内批評を見ると、「○○というようにすればよかった」といった提言もでています。どこを直すべきかを明示すると、悪い部分がはっきりしますよね?


>もっとはっきり言えば「死に神」だの「疫病神」だのと、捻りも工夫もないド直球の単語を持ち出してくるのは語彙や文章表現能力の貧困さの現れ、文章の「芸」の水準の低さの表れです。
>「永世死刑執行人」や「永世官製談合人」なる造語の幼稚さにいたっては、もはや論外です。「サイバンインコ」以下。

具体的な指摘をして下さってありがとうございます。こうでないと、ね。ただ、そう批判するほど悪いものではないと思います。説明します。

羽生善治二冠が名人位を5期ぶりに奪取し、これで名人位を通算5期獲得したことになって、永世名人の資格を得たという快挙が達成されました。名人戦は将棋の神様が選ぶと言われており、羽生新名人については将棋の神様の話を持ち出されることが多いのです。そうすると、羽生氏の話を出す限り、「永世名人」と「将棋の神様」という言葉は、欠かすことができません。

おそらく、この名人戦を主題とすることを決めていたのでしょう。そうなると、通常の「素粒子」の構成からすると、和風の話題、三題噺の形に流れやすく、韻を踏むという文章テクニックを使えば、「死に神」「疫病神」「永世死刑執行人」「永世官製談合人」のいずれも、無理のない語句といえます。「(良い)神様」と「死神」という対比にもなりますし。リンカーン大統領の演説も暗に織り込むことで、民主主義にも思いめぐらしてもらうことも意図していたのでしょう。こうして分析してみれば、文章作成の流れとしては自然なものと理解できると思いますし、文章作成としてはよいものだとは思います。


>限られた字数の中で、直截な表現は使わずに、本質を見据えた文章を仕上げてこそのプロです。この『素粒子』子には、それができていません

惰眠さん、何か勘違いしていませんか?

報道機関の役割は、事実報道が基本であり、その上での評論を行うものです。いずれにしても、問題の要点を読者に分かりやすく明確に示すことが要求されることは自明のことですから、直截な表現をすることこそ、適切な記事といえます。

特に、朝日新聞社の記者(編集委員)が書いている「素粒子」は、「寸鉄人を刺す」、すなわち、短い語句で、人の急所や物事の要点をつくことを心掛けているというのですから、より直截な表現こそ、「素粒子」の趣旨にかなうのです。(こうした「素粒子」の趣旨は、このエントリーで紹介していますよね?)

評論家や小説家であれば、「直截な表現は使わずに、本質を見据えた文章を仕上げてこそのプロ」といえるでしょうが、新聞記者は評論家や小説家ではないのです。惰眠さんは、「素粒子」の趣旨を理解していませんし、新聞報道に求めていること自体を勘違いしています。元々、惰眠さんの要望は、朝日新聞のようなお行儀の良い新聞社に、無理なことを求めているように思いますけどね(^^ゞ 


>ご自身のブログの品性に矜持がおありならば、よそのブログ記事にリンクをして「あげ足取りで喜ぶような品性を欠くようなことをいつもしているのに」などとコメントするのは如何なものかと思います。
>私には「言行不一致」と感じられます

ご忠告ありがとうございます。他のブログをエントリー中で名指しして批判することめったにありませんが、法律家は別ですし、また、批判を求める方がおられたので、あえてリンクしました。

お好きなブログをけなされた格好になったので不快なお気持ちかと思います。ですが、揚げ足取りして喜んでいるエントリーをみて、本当に惰眠さんも楽しいのですか? 好ましいと思っているのですか? 揚げ足取りをして「キャーキャー」やっていたら、肝心な中身の議論になりませんし、充実した法律論にもなりませんよね? 
2008/06/24 Tue 23:53:41
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>もみじさん:2008/06/23 Mon 21:45:54
コメントありがとうございます。


>法務大臣は、死刑執行の全ての現場に立ち会うべきだと思います。

賛成ですね。自分が処刑を命じた結果を目前で見るべきですね。死刑囚が絶命する様子を見れば、自分が何をしたのか理解できるでしょうから。法律上も、法務大臣が立ち会ってはならないという規定はありませんから、今度からでも可能です。鳩山法相のやる気次第です。


>自身を批判するメディアを逆に批判するなど、重責を担う法務大臣としての覚悟が足りない、その資格すらないと思います

同感です。鳩山法相は、本気で「死神」だと思っていないとは、法務大臣としての自覚が足りなすぎです。鳩山法相の執行命令で処刑し、しかも処刑を連発しているのですから、「死神」でないなんて無理ですね。

問題なのは、鳩山法相の抗議に同調して、朝日新聞社へ抗議する電話やメールが1800件もあったことです。市民の側の方も、鳩山法相が何をしているのか分かっていないのか、それとも繊細すぎるのでしょうか。市民の側の抗議の方により問題性を感じます。
2008/06/24 Tue 23:55:53
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>惰眠さん、何か勘違いしていませんか?
勘違いなさっているのは春霞さんのほうでしょう。
『素粒子』などのコラムと、通常一般の原稿記事が同一であるはずがないじゃありませんか。
『寸鉄人を刺す』がコラムの主題であるならば、それこそ直接的な単語を無神経に採用するような「ド下手糞」な作文術しか持たぬ筆者にはお引取り願わないといけません。私は、文筆業者の拙劣な手技にはかなり不寛容なんです。
『毒舌』を看板にした若手お笑い芸人がいますが、実際にネタを聞いてみると、単なる罵詈雑言の羅列に過ぎず少しも『毒舌』ではないのを見てひどく幻滅したのと同じです。

春霞さんお好みの『死刑への批判』を批判されたのがどうやらお気に召さないようですが、『寸鉄人を刺す』にはテクニックが必要なことさえ理解が及ばず、語呂合わせにさえなってない単に接頭辞を横並びにし「神」で調子を合わせただけの下積み芸人のネタにも劣る作文術を『上品』などと勘違いしてしまっているようでは、批判も批評もあったもんじゃありません。
料理でもたまに勘違いする人がありますけど「味が薄い」のと「上品な味付け」はイコールじゃないんですよ。

>お好きなブログをけなされた格好になったので

どうしてそうやって自分に都合のいいように決め付けて、その解釈を人に押し付けますかねえ。
私は、同じハンドルであちらにもコメントを寄せてはいますが、同一事象に対する自身のスタンスは兎も角、記述内容(自分がしたものも、他の人がしたものも)は引用もしていなければ拠り所にもしていませんよ。本件に関してはブログ主のスタンスとも、かなり立ち位置を異にしさえいます。
にも拘らず春霞さんが唐突に当該ブログにリンクまで貼って批判を始めたので、その脈絡のなさには驚きましたけども。

私が不愉快に感じているとすれば、それは春霞さんが私の書き込みをダシにして、代理戦争宜しく頭越しの「越境砲撃」をしたがっているように見えることです。
先方のブログ主との論戦をお望みならば、どうぞ直接なさってください。私は、そんな同業者の「内ゲバ」などに興味ありませんが。

いずれにせよ、あちらのブログ主の論は彼のものであり、私のそれとは違う。私の書いている考えも私のものであり、あちらのブログ主のものではない。そこはどうか履き違えなきよう。
2008/06/25 Wed 11:27:40
URL | 惰眠 #Oy5awZbQ[ 編集 ]
市民の意識の問題
死刑執行には、死刑を求刑した検事と検事正、死刑判決を出した裁判官の他に、国民の代表たる国会議員や、希望するなら関係者も立ち会うべきだと思います。
死刑執行が国民から隠されて、現実の問題として捉えられていないことに、死刑廃止論が広がらないひとつの原因があると思います。

>鳩山法相の抗議に同調して、朝日新聞社へ抗議する・・・市民の問題について
どうも朝日新聞の論調を批判することがネットで流行しているようです。私は朝日の読者でないのでよくわかりませんが、その多くは、エリートへの反発のようなものが根底にあるのかなと推測します。
2008/06/25 Wed 14:36:54
URL | もみじ #jnRiruIs[ 編集 ]
>ゆうこさん:2008/06/24 Tue 14:20:49
TBとコメントありがとうございます。


>特報「死刑存廃を問うまえに」
>瀬戸内寂聴さんの極上のコラムが載っていました

情報ありがとうございます。良いコラムですね。多くの人に死刑制度について考え直してもらう切っ掛けになるかも知れません。

東京新聞ではすでに6月19日掲載だったので、ずっとエントリーにしたいと思いつつ、他のエントリーのアップ、コメントへのお返事に追われて、エントリーにしないままになってます。こちらでも近いうち紹介したいと思います。
2008/06/25 Wed 23:17:15
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
「あなたは(私は)孤独なのだとして」
 「横スレ」というのでしょうか、失礼します。
>法務大臣は、死刑執行の全ての現場に立ち会うべきだと思います。
 大澤真幸さんが以下のような紹介をしておられ、鋭い指摘に、癒されるような心持が致しました。死刑囚の遺族としましては、法相よりも国民の誰かに立ち会ってもらいたいです。孤独の中で、究極の孤独な死に立ち会って戴きたい。

“井上達夫は、「『死刑』を直視し、国民的欺瞞を克服せよ」(『論座』)で、鳩山邦夫法相の昨年の「ベルトコンベヤー」発言へのバッシングを取り上げ、そこで、死刑という過酷な暴力への責任は、執行命令に署名する大臣にではなく、この制度を選んだ立法府に、それゆえ最終的には主権者たる国民にこそある、という当然の事実が忘却されている、と批判する。井上は、国民に責任を再自覚させるために、「自ら手を汚す」機会を与える制度も、つまり国民の中からランダムに選ばれた者が執行命令に署名するという制度も構想可能と示唆する。この延長上には、くじ引きで選ばれた者が刑そのものを執行する、という制度すら構想可能だ。死刑に賛成であるとすれば、汚れ役を誰かに(法相や刑務官に)押し付けるのではなく、自らも引き受ける、このような制度を拒否してはなるまい。

 殺人(の禁止)規定と孤独に闘うとは、まさにこういう場面を言う。法律で決まっているからとか、命令だから、という理由で人を殺すとき、人は、それが正しいことかどうかを考えない。超越的な他者(法や制度や命令者)が、何が正しいかを教えてくれるからである。責任はその他者に転嫁される。だが、そのような超越的な他者がどこにもいないとしたら、つまりあなたは孤独なのだとして、あなたはどうすべきか?そういう孤独の中の煩悶を通じて、あなたが自ら選び、そして行使されたりあるいはあえて回避されたりする暴力、それこそ神的暴力である。井上の挑発的な制度は、このような「孤独」の中に国民を投げ込む制度として、再評価できる。”
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/shikei-sonchi.htm 
2008/06/25 Wed 23:55:01
URL | ゆうこ #mQop/nM.[ 編集 ]
>もみじさん:2008/06/25 Wed 14:36:54
コメントありがとうございます。


>死刑執行が国民から隠されて、現実の問題として捉えられていないことに、死刑廃止論が広がらないひとつの原因があると思います

そうですね。もっと死刑執行の実態、死刑囚の実情など情報開示をするべきですね。死刑制度を存続する場合の実態をよく知ったうえで、死刑の存廃を判断してほしいです。現在の市民にとっては、死刑制度は他人事で、他人事だから勝手なことを言えるのだと思うのです。


>どうも朝日新聞の論調を批判することがネットで流行
>その多くは、エリートへの反発のようなものが根底にあるのかなと推測します

ネットや雑誌、特に産経新聞は、朝日新聞批判って好きですよね。なぜ、みんながそんなに「朝日好き」なのか、どうにもよく分からないのですけどね。「朝日批判」をすると、雑誌の売れ行きがいいというのがあると思います。雑誌が煽るから、ますますネットでの朝日批判が過熱するという図式があるのでしょう。

もみじさんの仰るとおり、根底には、エリートへの反発があるのでしょうね~。

「朝日新聞読者の特性」をみると、「朝日新聞は、社会の様々な分野で大きな影響力を持つ有識者、いわゆるオピニオンリーダーに広く支持されています」とあります。こういう読者層が読んでいるからこそ、朝日に対して反発がでる背景になるのでしょうね。 
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_30.htm

ネットでの読者の側に読解力が欠如している点もあるとは思いますが。
2008/06/26 Thu 08:27:26
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
2ちゃんねるに貼られていたことからこのブログを拝見させていただきました。このことに関しては抗議が多いようで不安に思っていましたが、春霞さんのご意見を読ませていただき、深く安心しました。国際世論では春霞さんと同じようなご意見の方が多く、日本の死刑への風当たりは大変強いものです。
春霞さんのご意見が、もっと広く読まれることを願います。
2008/06/26 Thu 20:55:51
URL | 里 #-[ 編集 ]
>ゆうこさん:2008/06/25 Wed 23:55:01
コメントありがとうございます。


>死刑囚の遺族としましては、法相よりも国民の誰かに立ち会ってもらいたいです。孤独の中で、究極の孤独な死に立ち会って戴きたい
>くじ引きで選ばれた者が刑そのものを執行する、という制度すら構想可能
>死刑に賛成であるとすれば、汚れ役を誰かに(法相や刑務官に)押し付けるのではなく、自らも引き受ける、このような制度を拒否してはなるまい

ご意見に賛成です。
死刑を存続させているのは、紛れもなく8割も死刑存続に賛成しているという国民なのですから、せめて死刑執行に立ち会うことでその責任を自覚するべきですね。

日本で死刑賛成の意見が多いのは、死刑執行及び死刑囚の実情など、死刑に関する情報について知らずにいて、その結果について他人事という意識があるからなのでしょうから。

国民の中から、ランダムに死刑執行者を選ぶ制度は、死刑執行を、命を奪うという責任を、自らが負担することなるのですから、国民は絶対に死刑を他人事にできなくなります。ここまでしないと、死刑の意味を実感できない国民だとしたら、国民全体が病んでいるといえそうですけどね。
2008/06/27 Fri 07:42:25
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>里さん:2008/06/26 Thu 20:55:51
はじめまして、コメントありがとうございます。


>2ちゃんねるに貼られていたことからこのブログを拝見させていただきました。

そうでしたか。これで、冤罪で処刑された「福岡事件」のことを知る方が、また増えたことが嬉しいですね。「素粒子」や鳩山法相の抗議は、かなりどうでもいい感じなのですけどね。


>このことに関しては抗議が多いようで不安に思っていましたが、春霞さんのご意見を読ませていただき、深く安心しました。国際世論では春霞さんと同じようなご意見の方が多く、日本の死刑への風当たりは大変強いものです。

このエントリーでは、<1>鳩山法相の行動は国内法、国際法的にも問題があり、6月18日付「素粒子」に対する鳩山法相の抗議は全く妥当性がないことと、<2>市民の側は、冤罪死刑となった「福岡事件」を知りながら「法相は職務を全うしているだけ」などと朝日新聞を批判しているのか、みんな死刑制度を軽く見ているのではないか、と批判する内容となっています。どうしても、法律論が主軸になってますね。

「鳩山法相は『死神』である」と明確に主張しているブログは、幾つかあります。例えば、保守的な立場の方を1つ。ご存知かもしれませんが。

「玄倉川の岸辺」さん↓は幾つものエントリーがあるほど力を入れて論じています。
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa


>春霞さんのご意見が、もっと広く読まれることを願います。

ありがとうございます。
まずは、里さん、これからも宜しくお願いします。
2008/06/28 Sat 00:58:33
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>国民の中から、ランダムに死刑執行者を選ぶ制度は、死刑執行を、命を奪うという責任を、自らが負担することなるのですから、国民は絶対に死刑を他人事にできなくなります。ここまでしないと、死刑の意味を実感できない国民だとしたら、国民全体が病んでいるといえそうですけどね。

それはそうと日当は出してほしいですね。

ところで、刑罰には懲役刑もありますが、懲役刑の意味を国民に実感させるためには、懲役刑執行を、自由を奪うという責任を、自らが負担することで、国民は絶対に懲役刑を他人事にできなくなりますね。

ここは、刑務官を国民からの徴集する手も考えるべきでしょう。かつて徴兵制という制度があったのですから、現在もいくつかの国にあるようですから、それを参考にすれば、制度導入はさして困難とは思えません。

裁判員制度も国民に刑罰の意味を実感させるものとして評価したい。
2008/06/28 Sat 14:02:54
URL | YO!! #-[ 編集 ]
朝日=エリート?
朝日を読んでいるからエリートだなんて短絡的もいいところですね。
逆に言えば朝日を読まないのは愚民だという事なんですかね?
それこそ見識が低いと言わざるを得ないですね。
朝日関係者及び購読者は差別主義者なんですね。
2008/06/29 Sun 05:37:54
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
>YO!!さん:2008/06/28 Sat 14:02:54
コメントありがとうございます。


>>国民の中から、ランダムに死刑執行者を選ぶ制度
>それはそうと日当は出してほしいですね

冗談っぽい感じではありますが、まじめに答えることにします。

国が労働を課すのですから、日当というか、2時間分ほどの手当は出るでしょうね。刑務官への手当ては低額だそうですから、同様に扱うことになって、少ない額になりそうです。

問題なのは、日当よりも心のケアが必要なので、その手当てが最も必要でしょう。ただし、政府の行うことですから、有料(市民が自分の金でケアをやれ、ということ)でということになりそうです。

国民の中から、ランダムに死刑執行者を選ぶ制度を設けるということは、選んだ国民に対して通知する時間が必要になりますので、死刑囚に対して何週間か前に事前告知をすることになるでしょうね。もっとも、現実的に、「国民の中から、ランダムに死刑執行者を選ぶ制度」を法改正で創設できるかどうかは、難しいと思いますけどね。


>刑罰には懲役刑もありますが、懲役刑の意味を国民に実感させるためには、懲役刑執行を、自由を奪うという責任を、自らが負担することで

国民に懲役刑を実感させる、ですか? 国民を何日か刑務所に放り込むってことですね!


>刑務官を国民からの徴集する手も考えるべきでしょう

冗談っぽい感じがしますが。一応まじめに答えます。

受刑者が増加しているため、刑務官増員を求める声が、現場から上がっていることは確かです。しかし、政府は増員を認めていないようです。増員をしない政府方針からすると、刑務官増員を意味する「国民からの徴集」はまず考え難いですね。


>裁判員制度も国民に刑罰の意味を実感させるものとして評価したい

裁判員制度では、裁判員になる市民は、いわゆる「お客さん」「おみそ」ですよ。法曹三者で談合済みのすでに仕上がった記録を幾つか見せて、遺体の写真もイラストにして直接見えないようにし、事件が複雑なら分割して、全体が見えない細切れの裁判をして、(最高裁に言わせれば)気軽に参加してもらって、3日間のお話し合いをして、気持ちよく「裁判の気分」を味わってもらうだけなのですから。

これで、刑罰の意味を実感するのでしょうか? やたらと厳罰化を叫んでいる、今よりは少しはマシになるかもしれませんけどね。
2008/06/30 Mon 06:56:22
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>朝日大嫌いさん:2008/06/29 Sun 05:37:54
はじめまして、コメントありがとうございます。


>朝日を読んでいるからエリートだなんて短絡的もいいところですね

「朝日を読んでいるからエリート」ということではなくて、朝日新聞を読んでいる読者がエリート層が多いと、朝日新聞は宣伝しているということです。

「朝日新聞読者の特性」をみると、「朝日新聞は、社会の様々な分野で大きな影響力を持つ有識者、いわゆるオピニオンリーダーに広く支持されています」とありますから。 
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_30.htm

ちなみに、朝日新聞を熱愛している産経新聞によると、大阪拘置所では読売・産経両紙のリクエストが多いそうです。そうなると、「産経新聞は犯罪者好みの新聞」となってしまいます。それはちょっとどうかと思いますよ。


>朝日関係者及び購読者は差別主義者なんですね

それはどうでしょうね。もし購読者が差別主義者となると、朝日新聞を熱愛している産経新聞も差別主義者になってしまいますけど。
2008/06/30 Mon 06:58:20
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
専門新聞
経済学系の大学教授なら大抵日経を読むものなんじゃないですかね?
理系に関してもそれぞれ専門のものを読むと思われますが。
挙げられたデータは既に拝見しておりますが、
どこまで正確なのかは極めて疑わしいものです。
確実に一人一人に聞いて回ったのですか?
そうでなければどうやって統計を取ったのですか?
「朝日は捏造が多い」というのは珊瑚礁の件でも明らかですが
このデータもそうなのではないのですか?
2008/06/30 Mon 14:16:24
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
鳩山氏は「ベルトコンベアーの如く次々と殺してしまえ」と発言したのではありませんよ。

http://www.moj.go.jp/kaiken/point/sp070925-01.html

「ただ、この問題は、こういうことがあります。刑事訴訟法第475条第1項は、
「死刑の執行は、法務大臣の命令による。」と。第2項は、「前項の命令は、
判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。」と。
これは、事実上、守られていないわけですよ。法務大臣によっては、
自らの気持ち、あるいは、心情、場合によっては、宗教的なものをお持ちの方もいるかもしれませんが、
私は死刑執行をしないという方だって存在します。この問題というのは非常に難しいので、
法務大臣が命令をする、法務大臣がはんこを押すか押さないかということが議論になるのが、
いいこととは思えないのです。残虐な犯罪を犯し、死をもって償うべしという判決が出て、
被害者が嘆き悲しんでいると。ですから,死刑として確定をする。
法務大臣がはんこを押す押さないということは,もちろん法改正が必要かもしれませんけれど、
法務大臣が絡まなくても自動的に、
客観的に進むような方法を考えたらどうかと思うことがあります。」

「自動的に何か、ベルト・コンベアーと言ってはいけませんけれど、
それは、むしろいろいろな順番どおりということなのか、それとも乱数表なのか、
分かりませんけれど。あるいは、どういう方法があるのか、私は分かりませんけれども。
客観性のある何かで、事柄が自動的に進んでいけば、
次はだれかとか、何はどうだという議論には余りならないとすれば、
今の状況では氏名の公表とか、場所の特定は全くできませんけれども、
一歩近づくのは、事実ではないですか。」

氏の資質についてとやかく言う気はありませんが、
少なくとも歴任の大臣が余りにもサボっていた現状を目の当たりにして
愕然としたのは容易に想像がつきますよ。
「もう少し何とかならないものか」というのが行き過ぎて、
同時にマスコミ(特に朝日辺りに)「ベルトコンベアー」の部分だけを切り取られ、
「鳩山はベルトコンベアー式に人を殺せと言っている!とんでもない奴だ!」と
騒ぎ立てられたというだけの話です。
そもそも死刑執行についてとやかく言うのであれば
死刑判決を出した裁判官、取調べをした検察及び警察、
ひいては死刑相当の犯罪を犯した犯罪者を責めるべきですね。
2008/06/30 Mon 14:30:42
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
お隣は?
一年足らずで十三件執行して「死神」扱いなら
お隣のオリンピック開催予定国はどう呼べばいいんですかね?
2008/06/30 Mon 16:31:40
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
大臣の資質
死刑執行を渋った歴任大臣の方が
「教養があって理性的」という事になるのでしょうか?
私からすればただの職務怠慢にしか見えませんが。
2008/06/30 Mon 23:15:52
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
死刑と私刑
歴任大臣がきちんと審査さえしていれば、少なくとも
「七十歳を超えての死刑執行」は防げたと思うのですが。
あと、何故日本だけがとやかく言われなければならないのですかね?
内容、量ともにアメリカや中国の方がよっぽど酷いと思うのですが。
何故こういった国々は何も言われないのですかね?
日本だけが殊更残虐という扱いを受けなければならないのですかね?
これは立派な「国際イジメ」ではないのですかね?
死刑は廃止しても私刑は廃止しないのですね?
それが貴方方の望みなのですね?
2008/07/01 Tue 01:19:45
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
朝日
朝日が「長崎市長射殺事件」の死刑を支持したのは
「現職の平和主義の市長が路上で暴力団に暗殺されたから」であって、
名も無い一市民であった場合そのように取り扱ったかどうかは疑わしいですね。

あと「七十歳以上の執行」についてですが
七十歳以上は獄中で孤独死させるのが人道的なのですか?
それとも七十歳を超えたら罪状に関係無く無罪放免にしろとでも?
それでは最初から収容する意味がなくなりますが。
罰金や懲役などの刑罰自体が無意味になってしまいますね。
それは「法治国家」ではなく「痴呆国家」ですよ。
それが御望みなのであれば話は別ですが。
2008/07/01 Tue 02:03:05
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
地方紙
地方に行けば地元紙が一般的だと思うんですがね。
首都圏ならともかくとして。その辺りはどうなんですかね。
地方在住も愚民なんですかね?
2008/07/02 Wed 14:16:27
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
隠蔽ですか
噛み付きやすいコメントだけは承認するんですね。
2008/07/03 Thu 03:30:09
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
高齢者の処遇
言われそうなので先に書いておきますね。

<老老介護>妻殺害の94歳被告に猶予判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000047-mai-soci
最近こういう事件が後を絶たないですね、悲しい話です。
こういう事件であれば温情判決は至極当然であり、検察側も控訴すべきではありません。
今後同様の事件が発生しないよう、福祉厚生医療を充実させるのが国家としての急務です。

ですが、法務大臣が何代にも渡り職務放棄を繰り返し、
いたずらに年数を重ねただけの死刑囚であれば話は別です。
この場合の責任は職務放棄した過去の大臣のものであり、
執行を命令した現役大臣が一身に責めを負うものではありません。
法的手続きを取らなかった、という点では責任を訴求するのは無理があるかも知れませんが、
だからといって現役大臣唯一人投石の的になるのは不合理です。
2008/07/03 Thu 17:50:24
URL | 朝日大嫌い #-[ 編集 ]
>朝日大嫌いさん:2008/06/30 Mon 14:16:24~2008/07/03 Thu 03:30:09まで
コメントありがとうございます。

君は高校生ですね。もしかしたら中学生かもしれませんね。ここは、法律系ブログですから、中学生や高校生には理解が難しいです。


>経済学系の大学教授なら大抵日経を読むものなんじゃないですかね?
>理系に関してもそれぞれ専門のものを読むと思われますが。

日経新聞の読者の60%は勤め人であり、その勤め人の勤務先の業種は、製造業23.7%、サービス業25%、卸・小売業16%、金融・保険・証券業10.9%、運輸・通信業7.8%で、大半を占めています。また、日経新聞の購読者の27.3%が事業所であることからもわかるように、日経新聞は、企業向け・企業の勤め人を対象としています。

「経済学系の大学教授なら大抵日経を読む」という客観的な根拠を示してくださいね。日経新聞が示しているデータには、そうしたものはありませんが。
http://www.nikkei-ad.com/media_data/mo/chapter2/01.html


>挙げられたデータは既に拝見しておりますが、
>どこまで正確なのかは極めて疑わしいものです。
>確実に一人一人に聞いて回ったのですか?
>そうでなければどうやって統計を取ったのですか?
>「朝日は捏造が多い」というのは珊瑚礁の件でも明らかですが
>このデータもそうなのではないのですか?

朝日新聞の調査は、面別接触率調査のようです。調査対象:調査対象地域に居住し、朝日新聞を購読する15~69歳の男女個人、抽出方法: 住民基本台帳からの2段無作為抽出法、調査方法: 電話回線を利用したオンラインサーベイ ということを明らかにしています。他の新聞社と大体同じ方法ですね。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/inv.html

日本新聞協会広告委員会は、1995年以降「広告調査分類基準」を設け、分類基準では、このうち調査手順と選択肢、分析方法を定めています(サンプリング方法や調査方法は実施社判断)。こうした分類基準に従って調査しているので、特に問題はないと思います。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/grp/index.html

新聞各社は、自社の新聞がどのような人に読まれているかを明らかにしていますし、新聞を読めば、調査結果を見なくても大体その購読者層が分かると思います。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/data03/02.html

ちなみに、捏造が一番多い新聞社は、朝日新聞ではなく、産経新聞でしょうね。多くのサイトで指摘されていますよね? 臓器移植問題では産経新聞をよく見るだけに、捏造の多さはすべての記事の信頼性を大きく損ねるので、困ったものです。


>少なくとも歴任の大臣が余りにもサボっていた現状を目の当たりにして
>愕然としたのは容易に想像がつきますよ。

確定死刑囚が何人いるかは公表済みですから、法務大臣になってから「サボっていた現状を目の当たりにして」という判断は間違いです。もし、法務大臣になってから、「サボっていた現状を目の当たりにして」 ということであれば、鳩山法相は、社会問題について無知であったということになります。朝日大嫌いさんの想像は、鳩山法相を無知な人物であると認定していることになりますが、それでいいのですか?


>「もう少し何とかならないものか」というのが行き過ぎて、
>同時にマスコミ(特に朝日辺りに)「ベルトコンベアー」の部分だけを切り取られ、
>「鳩山はベルトコンベアー式に人を殺せと言っている!とんでもない奴だ!」と
>騒ぎ立てられたというだけの話です。

違います。発言全体が問題視されました。それに、最も厳しく非難したのは朝日新聞ではなく、毎日新聞ですね。
「鳩山法相“署名なしで死刑執行を”発言~暴言に法相の資質を疑う!(毎日新聞9月27日付「社説」より) 」をご覧ください。これも、このエントリーでリンクさせています。このエントリーを本当に読んでいますか?
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-580.html


>お隣は?
>一年足らずで十三件執行して「死神」扱いなら
>お隣のオリンピック開催予定国はどう呼べばいいんですかね?

朝日新聞の「素粒子」が死神と評価したのは、鳩山法相個人であり、「国」ではありません。中国のことを「死神国」とでも呼ぶべきだとでもいいたいのですか?


>死刑執行を渋った歴任大臣の方が
>「教養があって理性的」という事になるのでしょうか?
>私からすればただの職務怠慢にしか見えませんが。

歴代大臣の教養試験を実施しているわけではありませんので、歴任大臣の方が「教養があって理性的」かどうかは客観的には不明です。鳩山法相は教養がないことは確かですが。

刑訴法475条の6ヶ月以内という期間制限は訓示規定ですし、死刑冤罪事件を考慮すれば、死刑執行を慎重に行っていた歴任大臣は、職務怠慢にはなりません。今書いている、このエントリーを読みましたか? 書いてあることですけど。


>2008/07/01 Tue 01:19:45
>歴任大臣がきちんと審査さえしていれば、少なくとも
>「七十歳を超えての死刑執行」は防げたと思うのですが。

今年6月17日に処刑された山崎義雄氏は、73才でした。死刑の確定は2005年2月であり、死刑確定から執行までの期間は3年4ヶ月でした。70歳になるまでにわずか4ヶ月では、「七十歳を超えての死刑執行」は防げないでしょう。


>あと、何故日本だけがとやかく言われなければならないのですかね?
>内容、量ともにアメリカや中国の方がよっぽど酷いと思うのですが。
>何故こういった国々は何も言われないのですかね?

日本が問題視されるのは先進国であり、かつ、凶悪事件が増えていないのに、死刑判決が増加し、国際社会に見せ付けるように死刑執行を行っているからです。

米国の死刑判決と執行は、殺人の発生率が大幅に下がったことと、誤判が相次いだため、90年代後半をピークに減り続けています。また、州によっては死刑を廃止するなど取り組みがなされている点で、日本と異なります。

中国も死刑執行の実数はかなり減っていると発表されています。日本と異なり、中国は先進国ではないので、国際社会における立場が違います。


>日本だけが殊更残虐という扱いを受けなければならないのですかね?
>これは立派な「国際イジメ」ではないのですかね?

国連総会は2007(平成19)年12月18日、死刑執行の停止を求める決議案を賛成多数で採択しています。存続国には死刑制度の状況を国連に報告するよう求めており、日本を含む死刑制度の存続国に対し国際世論の多数派が「深刻な懸念」を示しています。日本だけがイジメにあっているという評価は単なる被害妄想です。

イジメだと言ったところで、誰に訴えるのですか? 国際社会は中学校ではないのですよ? よく考えてからコメントしてくださいね。


>死刑は廃止しても私刑は廃止しないのですね?
>それが貴方方の望みなのですね?

「国際イジメ」は「私刑」だということですか? 「私刑」は法制度ではないので、「廃止」も何もないと思いますが。


>2008/07/01 Tue 02:03:05
>朝日が「長崎市長射殺事件」の死刑を支持したのは
>「現職の平和主義の市長が路上で暴力団に暗殺されたから」であって、
>名も無い一市民であった場合そのように取り扱ったかどうかは疑わしいですね

だから何を言いたいのですか? 裁判では、被害者の立場など、事件内容によって個別判断するのですから、事件毎に死刑判決が妥当かどうか異なるのは、当然です。裁判って何をしているか分かっていますか?


>あと「七十歳以上の執行」についてですが
>七十歳以上は獄中で孤独死させるのが人道的なのですか?
>それとも七十歳を超えたら罪状に関係無く無罪放免にしろとでも?

死刑執行の停止です。国連総会の決議どおりのことですね。
他には、死刑囚の態度によって恩赦も考えられます。


>それでは最初から収容する意味がなくなりますが。
>罰金や懲役などの刑罰自体が無意味になってしまいますね。
>それは「法治国家」ではなく「痴呆国家」ですよ。
>それが御望みなのであれば話は別ですが。

死刑執行の停止は、刑務所や拘置所に入った後の措置なのですから、「最初から収容する意味がなくな」るわけではありません。

法律上、無期懲役刑囚も刑務所に入った後に、仮釈放制度により仮釈放があり得るのですし、恩赦も可能であるとも規定しています。法律上、死刑囚にも恩赦が可能であり、行われたことがあります。それと同じ法的対応をとればよいだけのことです。

最初から収監していないわけではないのです。ですから、「最初から収容する意味がなくなります」ということもなく、ましてや「罰金や懲役などの刑罰自体が無意味」になるわけではありません。


>2008/07/02 Wed 14:16:27
>地方に行けば地元紙が一般的だと思うんですがね。
>首都圏ならともかくとして。その辺りはどうなんですかね。
>地方在住も愚民なんですかね?

「地方に行けば地元紙が一般的」かどうか、思いつきで書くのは止めましょう。
結局、何を言いたいのですか? ご自分でよく考えてから、コメントして下さいね。


>2008/07/03 Thu 03:30:09
>隠蔽ですか
>噛み付きやすいコメントだけは承認するんですね。

細切れの同一日時の連続投稿(2~3行ほどのコメントを4つ以上行うなど。)は、承認しないことがあります。それで、承認していません。

現在、透析医の山羊さんのコメント待ちということもあり、細切れのコメントなどは未承認のままです。いずれ承認することがあるとは思いますが。

今回、未承認コメントも含めてお返事しました。
2008/07/03 Thu 21:31:20
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>中国のことを「死神国」とでも呼ぶべきだとでもいいたいのですか?

中国以外に、核保有国はすべて死神国というべきでしょうな。

>国際世論の多数派が「深刻な懸念」を示しています。日本だけがイジメにあっているという評価は単なる被害妄想です。

まあ、核廃絶すらできない、捕鯨禁止すらできない、国際世論ですから、過大評価は慎むべきでしょうな。
2008/07/04 Fri 09:59:17
URL | YO!! #-[ 編集 ]
 こんにちは。私は死刑制度賛成派ですが、2ヶ月ごとに合計13人を処刑する、というのはいくらなんでもやり過ぎという気持ちはします。しかし、現在日本の法において死刑執行命令書に署名することは法相の責務であり、鳩山法相もあくまで職務の一つとして死刑執行を続けているのであって、別に「死刑は長い間隔をおいて行わなければならない。」「一法相何人以上執行してはならない」という法もないはずですから、これを日本の法相として誤った行為だとするのは無理があり、批判するなら法相個人を批判するのではなく死刑廃止を主張するべきでは。
 日本に死刑制度がある以上、法相が死刑を続けるのを公共の新聞が死神等と揶揄するのは大問題だと私は思います。(いくら鳩山氏が欠点の多い人物だとしても。)
2008/07/05 Sat 04:27:31
URL | マリア #-[ 編集 ]
こんにちは
春霞様

 貴ブログにおける意義深い記事の数々を、日々、ずっしりと重く心に受け留める思いで拝見します。
 各コメントに対しての鋭い分析や毅然とした返答などにも、今更ながらつくづく感心させられる思いになります。
 改めて、応援の意をこめて。
2008/07/06 Sun 07:41:23
URL | akirame #eJDTK26s[ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/06 Sun 07:58:32
| #[ 編集 ]
>朝日大嫌いさん:2008/07/03 Thu 17:50:24
コメントありがとうございます。
透析医の山羊さんのコメントは、当分なさそうなので、朝日大嫌いさんの未承認コメントはすべて公開しました。お待たせしてすみませんでした。


>こういう事件であれば温情判決は至極当然であり、検察側も控訴すべきではありません。

情報ありがとうございます。

事案を見ると、マスエさんは認知症で、夜中に大声を出したりしており、介護疲れから、自宅で寝ていた妻マスエさん(当時87歳)の首を絞めて殺害したというものです。こうした事案からすると、「温情判決」が妥当で、「検察側も控訴」すべきでないという、朝日大嫌いさんのお考えは、妥当なものだと思います。

ただ、記事によると、「新井被告は高齢のため逮捕後に釈放されており、家族に支えられて入廷」するほど、体が弱っているようです。被告人は、94歳という高齢であって、逮捕を続けられないほど体が弱っていることからすると、もし実刑になると、刑務所に入っただけで死亡しかねません。すでに述べたように事件の経緯も考慮すれば、むしろ起訴猶予でもよかったように思います。

「平成17年版 犯罪白書」の「資料2-3 罪名別起訴・起訴猶予率」を見ると、殺人の起訴猶予率は、平成7年4.3%、8年4.6%、9年4.9%、10年3.9%、11年4.0%となっています。他の犯罪では起訴猶予率は二桁台がほとんどですから、一桁台は少ないのですが、殺人事件でも起訴猶予もなされている以上、この事件の事情を考えると、起訴猶予にすることも十分に可能だったように思います。
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/51/nfm/n_51_3_1_14_0_0.html


>今後同様の事件が発生しないよう、福祉厚生医療を充実させるのが国家としての急務です。

まさにそのとおりですね。

自宅での介護(在宅介護・居宅介護)を促す意図で、2000(平成12)年4月から介護保険制度が導入されました。しかし、介護サービスがあっても、介護職員の不足や資金不足から利用者に応じたサービス提供は難しく、自宅介護は困難であるのが、大方の見方です。

特に、06年の制度改正以降、同居家族のいる要支援の高齢者が訪問介護の生活支援サービスを利用できなくなりました。同居家族がいても、「家族に病気や障害、その他やむを得ない事情がある場合は利用できる」のですが、同居家族がいるだけで生活援助を認めない自治体が増えた」(毎日新聞 2008年7月6日 東京朝刊)というのが現実です。

しかも、今後の介護の状況は、さらに悲惨な現実を迎えそうです。朝日新聞の記事を少し引用しておきます。

「認知症、2035年には2倍の445万人に 厚労省推計」(2008年7月6日3時0分)
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200807050243.html

ネットには出ていないのですが、この記事の後半には次のような記述があります。


「「老老」から「認認」介護に変化

 東京都大田区の住宅街。区内でクリニックを開く高瀬義昌意思は6月末の土曜、男性(85)と妻(78)が2人で暮らす家を訪れた。居間のソファで男性と向き合い、一問一答が始まった。(中略)
 高瀬医師が担当する約130人のうち、10組20人が夫婦とも認知症の高齢者。在宅介護や医療の現場では、「認認介護」と呼ばれる。この男性と妻のように、周囲が気づかぬ間に2人とも認知症、という例も少なくない。(中略)
 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、「独居または夫婦のみ」の高齢者世帯が全世帯に占める割合は、05年の17%から、30年には26%へ。特に埼玉、千葉、茨城、滋賀などで急増する。
 老老介護から認認介護への移行が予見される――。専門医や地域で診療する医師らが国の補助などで、認知症患者の生活実態を調査し、今春まとめた報告書は、こう述べている。」(朝日新聞平成20年7月6日付朝刊1面)


>ですが、法務大臣が何代にも渡り職務放棄を繰り返し、
>いたずらに年数を重ねただけの死刑囚であれば話は別です。

以前のコメントで述べたように、法務大臣は職務放棄ではありません。

刑事訴訟法482条は、70歳を超える高齢者の場合、懲役、禁固、拘留の刑は執行を停止できると定めています。死刑も同じ扱いをするかどうか明文はありませんが、死刑囚も収監している点では懲役刑と同様ですから、70歳を超える死刑囚の場合も同様の対応を行うことには十分に合理性があるのです。

「いたずらに年数を重ねただけの死刑囚」という記述には、非常に疑問に感じます。

毎朝、死刑を執行されるのではないか、という恐怖感を与えているのですから、「いたずらに年齢を重ねた」との書き方は、死刑の実情を理解しているとは思えません。ましてや、長期間の収監となっている高齢者死刑囚には、「袴田事件」の袴田巌死刑囚(72)もいるのです。朝日大嫌いさんは、死刑問題について論じるならば、まずは死刑制度の実情について理解する必要があると思います。


>だからといって現役大臣唯一人投石の的になるのは不合理です

鳩山法相は、現役法務大臣だから「死に神」だと皮肉られたのではありません。理由は、エントリーで書いたとおりです。
2008/07/07 Mon 07:05:50
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>YO!!さん:2008/07/04 Fri 09:59:17
コメントありがとうございます。


>中国以外に、核保有国はすべて死神国というべきでしょうな。

核保有だけでは命の危険はあっても、命を奪ったわけではないので、「死神国」というのは無理であるように思います。

そこまで「死神」と呼ぶものを広げるならば、鳩山法相に対する「死神」という皮肉は、騒ぐことではないということになりますね。「死神」騒動は馬鹿馬鹿しい、騒ぐほどのことではないという、YO!!さんのご意見には賛成です。


>まあ、核廃絶すらできない、捕鯨禁止すらできない、国際世論ですから、過大評価は慎むべきでしょうな。

ここで挙げた「国際世論」は、国連総会は2007(平成19)年12月18日、死刑執行の停止を求める決議案を賛成多数で採択したことを意味します。(そうコメントしていますが) 日本は国連に所属するのですから、国連決議は尊重するべきでしょう。私たちは日本は、北朝鮮などと異ならないというのであれば別ですが。

YO!!さんが、死刑制度問題とは無関係である、「核廃絶すらできない、捕鯨禁止すらできない」ことを、わざわざ挙げたということは、暗に「核廃絶」や「捕鯨禁止」を期待しているということなのでしょうね、きっと。その少数意見を毅然として貫く姿勢は、素晴らしいと思います。
2008/07/07 Mon 23:31:19
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>マリアさん:2008/07/05 Sat 04:27:31
はじめまして、コメントありがとうございます。


>私は死刑制度賛成派ですが

もし、それならば、このエントリーで書いたように、冤罪死刑でも構わないということになりますが、本当にそれでいいのですか? 

現実に冤罪で処刑された者の家族や関係者に、死刑は当然だと言えるのですか? ご自分やご家族が冤罪死刑となっても構わないことになりますが、それでもいいのですか? 


>現在日本の法において死刑執行命令書に署名することは法相の責務であり、鳩山法相もあくまで職務の一つとして死刑執行を続けているのであって、別に「死刑は長い間隔をおいて行わなければならない。」「一法相何人以上執行してはならない」という法もないはずですから、これを日本の法相として誤った行為だとするのは無理があり、批判するなら法相個人を批判するのではなく死刑廃止を主張するべきでは。

「職務の一つとして死刑執行を続けている」からといって批判が不当だという理由にはなりません。エントリーで述べたように、鳩山法相の行動は、国内法的にも国際法的にも問題のあるものでしたから。

もし、職務上行っているから批判は不当だというのであれば、光市事件の弁護人に対して、脅迫まで行うほどの厳しい批判はどう説明するのですか? 

多くの市民は、光市事件の弁護人に対して、弁護内容への批判ばかりか、懲戒請求を行い、弁護を止めさせようとまでしたのです。これでは、憲法34条が保障している弁護人依頼権の否定です。

光市事件の弁護人は、「憲法及び法律に基づいて」「仕事として」被告人を弁護していたのですから、マリアさんが述べる論理からすれば、光市事件の弁護人への批判自体も、不当だということになるはずです。

マリアさんは、もちろん、一切、光市事件の弁護人を非難しておらず、光市事件の弁護人への批判は極めて不当であったと主張するわけですよね? 

繰り返しておきます。「職務上行っているのだから、批判すべきでない」ということではないのです。職務上行っていても批判は可能なのです。問題とするべきことは、批判する内容が妥当か否かということなのです。


>日本に死刑制度がある以上、法相が死刑を続けるのを公共の新聞が死神等と揶揄するのは大問題だと私は思います。(いくら鳩山氏が欠点の多い人物だとしても。)

エントリーで述べたように、鳩山法相は、「死神」と皮肉られるほどの行動を行ったのですから、何も問題ありません。マリアさんは、死刑制度の是非の議論、死刑の実情をよく知った上で、大問題だと述べているのですか? よく知ることなく「大問題」だと述べているならば、単なる感情論です。
2008/07/07 Mon 23:54:10
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>akirameさん:2008/07/06 Sun 07:41:23
コメントありがとうございます。


>貴ブログにおける意義深い記事の数々を、日々、ずっしりと重く心に受け留める思いで拝見します。

高く評価して頂き、ありがとうございます。このブログを読むことで、物事を考える際での新たな視点となり、また、こうした社会問題もあるのかと気づく切っ掛けとなれば、幸いです。


>各コメントに対しての鋭い分析や毅然とした返答などにも、今更ながらつくづく感心させられる思いになります。

コメントには、できる限り誠実に答えたいので、色々と資料をそろえながらお返事をしています。コメントした側は、気軽に書いていたとしても、よくよく調べると難しい点があったりしますから。

このブログでコメントされるということは、はっきりした答えがほしいと思っているのだと思い、できる限り、明瞭なお返事をしています。これが、「毅然とした返答」ということになりますね。

ただし、ブログの運営上、「毅然とした返答」でいいのかどうかは、なかなか難しいところです。ほとんどの人は、適度なところで考え方の違いを理解を理解して、ある程度のコメントのやり取りで収めるのですが、いつまでも納得しないで難癖を付けてくる方も出てくるからです。

こうした困った人は、多くは違法行為っぽい行動にでるので、こちらとしては、遠慮なくアクセス禁止措置などで、終了させるのですけどね。

もっとも、法律論という性質上、争いを避けることは不可避ですから、エントリー内容や「毅然とした返答」をしたせいで荒れたとしてもやむを得ないものと思っています。


>改めて、応援の意をこめて。

ありがとうございます。こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。
2008/07/08 Tue 07:24:45
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>核保有だけでは命の危険はあっても、命を奪ったわけではないので、「死神国」というのは無理であるように思います。

では「死神候補国」ではいかがでしょうか。


>そこまで「死神」と呼ぶものを広げるならば、鳩山法相に対する「死神」という皮肉は、騒ぐことではないということになりますね。「死神」騒動は馬鹿馬鹿しい、騒ぐほどのことではないという、YO!!さんのご意見には賛成です。

殺人犯自身が死神と呼べるのですから、法相を死神といっても、死神の死神ってことになり、むしろいいイメージになるし、一方で死刑廃止論者は死神の守護神ってことになり、そうなると単なる口げんかの類になります。


>ここで挙げた「国際世論」は、国連総会は2007(平成19)年12月18日、死刑執行の停止を求める決議案を賛成多数で採択したことを意味します。(そうコメントしていますが) 日本は国連に所属するのですから、国連決議は尊重するべきでしょう。私たちは日本は、北朝鮮などと異ならないというのであれば別ですが。

ええ、だから国際世論なんて、日本も北朝鮮も尊重しない程度のものだということですね。死神候補国に牛耳られた国連が如何ほどのものかまざまざと見せ付けられる光景ではないでしょうか?


>YO!!さんが、死刑制度問題とは無関係である、「核廃絶すらできない、捕鯨禁止すらできない」ことを、わざわざ挙げたということは、暗に「核廃絶」や「捕鯨禁止」を期待しているということなのでしょうね、きっと。その少数意見を毅然として貫く姿勢は、素晴らしいと思います。

単純に国際世論が当てにできないという証拠として挙げただけです。もっとも、核廃絶や捕鯨禁止には賛成です。捕鯨禁止は石油の無駄使いで環境にもよくないので、目下のところは沿岸捕鯨にとどめるべきではないかと考える次第です。
2008/07/08 Tue 14:50:58
URL | YO!! #-[ 編集 ]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2008/07/08 Tue 16:28:46
| #[ 編集 ]
これを見てからずいぶんたちますが・・・・

何故あすの会の質問書を取り上げないのか不思議で仕方ないです。

春霞さんの見解を聞いてみたい気がします。
2008/07/08 Tue 20:26:33
URL | #0:fool #xh7JCHKQ[ 編集 ]
 光市事件に関しては、弁護団の主張を不快に感じる所もありましたが、あの弁護団批判は多くの所で言われているように異常だったと思います。
 死刑制度についてあなた以上に勉強しているなどと言うつもりはありませんが、いくつか議論されているのは読みましたし、考えるべきことが多いこと、冤罪という取り返しのつかない場合があること、は理解しており、本当に難しい問題であり、最近は安易に死刑判決が下っているような気もしますが、それでも、私はどうしてもすべての犯罪者が死刑にならないというのには賛成できないのです。
 「鳩山法相は死神と皮肉られて当然だ」とおっしゃいますが、それはあなたのお考えであって、賛成される方は大勢いらっしゃると思いますが、そうでない方もいて当然では。死刑執行が、法相の職務である以上、「職務上の行為なのに、どうして批判されなければならないのか。」という批判が出るのは当然でしょうし、私は、職務自体を批判するのはともかく、法相が職務をすることを批判するのはやはり無理があると思います。
 死神というのは、人格を全否定するような言葉ですし。
2008/07/09 Wed 03:20:21
URL | マリア #-[ 編集 ]
 国際的に死刑廃止が流れなのは確かでしょうから、死刑執行は国際法的には問題があるかもしれません。 
 ただ、国内法的に問題があるというのは無理があると思います。「法相は、六ヶ月以内に死刑を執行しなければならない。」という法を字義通り実行するのは妥当ではないとおっしゃいますし、私も同意できますが、鳩山法相であっても六ヶ月以内の死刑囚を処刑はしていないはずですし、「法の通り六ヶ月以内に処刑しなければならない」というよりは、「実態に合わないのであれば実態に合わせて改正を考えるべきだ。」というようなことを言っていた記憶があります。法を字義通り受け取るのはおかしな考えではないと思いますし、守るのが妥当でない法ならば、法相が率先して違反するより、改正していくほうが筋だと思います。
2008/07/09 Wed 10:16:37
URL | マリア #-[ 編集 ]
>YO!!さん:2008/07/08 Tue 14:50:58
コメントありがとうございます。


>>核保有だけでは命の危険はあっても、命を奪ったわけではないので、「死神国」というのは無理であるように思います。
>では「死神候補国」ではいかがでしょうか。

命に危険ある行為は、多すぎるほどあります。候補者は限定されるからこそ意味があるのですから、「死神候補国」とすることは、無意味でしょうね。


>だから国際世論なんて、日本も北朝鮮も尊重しない程度のものだということですね。死神候補国に牛耳られた国連が如何ほどのものかまざまざと見せ付けられる光景ではないでしょうか?

日本国は、法治国家であり、憲法前文において国際社会の一員としての決意をしているのですから、国連決議を軽視することは妥当ではありません。

また、死神候補国とのレッテルを付けたところで、死刑執行停止を求める国連決議の存在を否定したり、軽視する根拠になりません。YO!!さんのコメントは面白いのに、今回のコメントは、非論理的すぎて面白くありません。
2008/07/09 Wed 22:09:35
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>#0:foolさん:2008/07/08 Tue 20:26:33
コメントありがとうございます。


>これを見てからずいぶんたちますが・・・・
>何故あすの会の質問書を取り上げないのか不思議で仕方ないです。
>春霞さんの見解を聞いてみたい気がします。

少しだけですが、「語る人:“死刑台から生還”した免田栄さん~たとえ我、死の影の谷を歩むとも、災いを恐れじ(朝日新聞平成20年7月4日付より)」(2008/07/05 [Sat] 12:20:40)で触れています。その部分を引用しておきます。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-1249.html

「(2) 6月18日付「素粒子」では犯罪被害者のことなど何も触れていないのに、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」は、「死刑執行を望む犯罪被害者遺族も死に神ということになる。侮辱的で感情を逆なでされた」などと、根拠のない邪推を行い、朝日新聞社に対して理不尽といえる抗議を行っています(時事通信(2008/06/25-19:47)「死に神」に被害者団体抗議=「侮辱的、感情逆なで」)。しかも、朝日新聞の回答に飽き足らず、再抗議や再質問まで求めようとしており(毎日新聞 2008年7月3日 東京朝刊「朝日新聞「死に神」報道:回答に被害者の会不満 再抗議へ」、これでは、まるで悪質なクレーマーのようです。

さらには、「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズヱ代表世話人)は7月3日「(法相は)法に従って粛々と実行したのであり、非難中傷を受けることではない」などとする抗議文を、朝日新聞社に送っています。しかし、朝日新聞社が「あすの会」へ送った回答書を見ることなく抗議を行っており(本人がご自分のブログで告白)、こんな便乗抗議には少しも正当性を見出すことができません。

鳩山法相が執行命令を行ったことは、殺人罪(刑法199条)の構成要件に該当する行為であり(間接正犯)、正当業務行為(刑法35条)であるがゆえに違法性を阻却し不可罰であるということであって、「人殺し」であることに疑問の余地はありません。しかも、鳩山法相は「ベルトコンベヤー」のように自動的に執行できないかと述べ、2ヶ月間隔で常に3~4人の同日執行という、ルールでもあるかのように規則正しい日程で、すでに13人もの多数の命を奪っていっているのですから、天界のルールに従って多数の命を奪っていく「死に神」と皮肉られるだけの発言と行動をしていたといえるのです。

こうした事実を直視せず、鳩山法相に対して「死に神」という評価はおかしいなどと批判をし、犯罪被害者への侮辱でもあるなどと理不尽な抗議を行い、死刑論議をタブー視することは、単なる感情論で死刑を肯定しているようにしか思えないのです。」


エントリーとしても作成してはいるのですが、どうにも馬鹿馬鹿しい感じがして、二の足を踏んでいるのです。「あすの会」は、もはや単なるクレーマーですよね? 「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズヱ代表世話人)のように、朝日新聞が送った回答書を見ないで抗議するという、便乗抗議をする方まで出てくる始末です。

「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズヱ代表世話人)は、コメント欄で「エスパーですか?w」と揶揄されて、コメント欄を閉じてしまいました。ご当人は、「単なる便乗抗議を行っただけ」という自覚さえないのです。

こうした、悪質なクレーマーの主張の妥当性を揶揄するのもいいのですけどね。リクエストにお答えして、自分なりのエントリーをアップしてみたいと思います。
2008/07/09 Wed 22:31:34
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>マリアさん:2008/07/09 Wed 03:20:21・2008/07/09 Wed 10:16:37
コメントありがとうございます。


>光市事件に関しては、弁護団の主張を不快に感じる所もありましたが、あの弁護団批判は多くの所で言われているように異常だったと思います。

光市事件弁護団批判は脅迫もまでも行うという異常さでした。最も問題なのは、裁判制度や弁護人の基本的な任務への理解に欠けた批判であるという、極めて恥ずかしい批判だったことです。マリアさんが、世間の感情論に負けずに、この点をきちんと理解なされていたことは、素晴らしいことだと思います。

光市事件弁護団批判が異常だという理解があるのならば、鳩山法相を「死に神」と皮肉った程度で、こうして批判が不当だと非難が殺到することもまた、異常だと思いますが。「素粒子」の文章には犯罪被害者は全く出てこないのに、犯罪被害者への批判でもあると妄想して、「犯罪被害者の会」は抗議・再抗議まで行い、「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズヱ代表世話人)にいたっては朝日新聞への回答書を読むことなく、非難する抗議書を送っています。これは、異常なことだと思いませんか?


>考えるべきことが多いこと、冤罪という取り返しのつかない場合があること、は理解しており、本当に難しい問題であり、最近は安易に死刑判決が下っているような気もしますが、それでも、私はどうしてもすべての犯罪者が死刑にならないというのには賛成できないのです。

では、なぜ、「どうしてもすべての犯罪者が死刑にならないというのには賛成できない」のですか? 死刑制度という命を奪う法制度の是非の問題なのですから、十分な理由を示して下さい。


> 「鳩山法相は死神と皮肉られて当然だ」とおっしゃいますが、それはあなたのお考えであって、賛成される方は大勢いらっしゃると思いますが、そうでない方もいて当然では。

「死に神」と皮肉られても当然か否かは、論理で判断するものであって、多数決で、しかも感情論で決めるものではありません。


>死刑執行が、法相の職務である以上、「職務上の行為なのに、どうして批判されなければならないのか。」という批判が出るのは当然でしょうし、私は、職務自体を批判するのはともかく、法相が職務をすることを批判するのはやはり無理があると思います。

多くの人は、職務・業務として仕事を行っています。教師、医師、弁護士、警察官、国会議員、飲食店の店主など。自動車を運転することも法律上は「業務」です。

しかし、何かしら問題が生じたとき、「職務上の行為だから、批判されない」なんてことはありません。なぜ、法務大臣のみ「職務上行ったから批判してはいけない」となって、治外法権状態になるのか、論理的ではありません。特に、鳩山法相の行為は、国内法的・国際法的にも問題があるのですから、批判を受けて当然でしょう。

法律的には、鳩山法相は、執行命令によって死刑囚の殺害を(間接的に)行っているのですから、殺人罪の構成要件に該当する行為に当たります。ただし、法務大臣としての正当業務行為であり、その業務執行に妥当性がある場合に、違法性が阻却され不可罰になるというだけです。

その正当業務行為は、個別判断を行う違法性阻却事由であるため、あくまで個別具体的判断によって判断するのですから、「正当業務行為」だから当然、違法性を阻却するわけではないのです。


>死神というのは、人格を全否定するような言葉ですし

違います。エントリー中において、十分に説明しているとおりです。辞典を引くと分かりますが、「死神」の意義としては、「人格を全否定する」意味は含まれていません。

マリアさんは、「死神」をどういう意味で理解しているのですか? 「死神」を悪魔と勘違いしているのではありませんか? 「死神」の定義をお願いします。


>国内法的に問題があるというのは無理があると思います。。「法相は、六ヶ月以内に死刑を執行しなければならない。」という法を字義通り実行するのは妥当ではないとおっしゃいますし、私も同意できますが、鳩山法相であっても六ヶ月以内の死刑囚を処刑はしていないはずです

平成19年11月2日に閣議決定した、政府の答弁書では、1997年から2006年までの10年間に、死刑判決の確定から刑の執行まで平均が7年11か月であることを明らかにした上で、「人の命を絶つ極めて重大な刑罰の執行に慎重を期している。違法状態を長年容認していたものとは考えない」としています。

このように、政府としては、執行までの期間が長期間に及んでいたのは慎重さゆえであって、違法ではなかったと判断しているのです。そうすると、鳩山法相が死刑確定から2~4年の死刑囚を次々と執行していくのは、慎重さを欠くものではないかと問題視することは、政府の答弁書からもいえるのではないかと思います。

この閣議決定については、「刑訴法475条2項の期間延長問題~“刑訴法改正検討していない”と閣議決定」 をご覧ください。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-631.html

このブログでも触れていることですが、個別の死刑囚の執行についても多くの疑義がありました。例えば、高齢者であったこと、再審の準備をしていたこと、精神を患っていて治療を求めていたこと、立つこともできないほど病気になっていたことなど、妥当な執行だったのか問題があるものが含まれています。このように、6ヶ月という期間だけの問題ではないのです。(エントリーでも触れていますが。)


>「法の通り六ヶ月以内に処刑しなければならない」というよりは、「実態に合わないのであれば実態に合わせて改正を考えるべきだ。」というようなことを言っていた記憶があります。法を字義通り受け取るのはおかしな考えではないと思いますし、守るのが妥当でない法ならば、法相が率先して違反するより、改正していくほうが筋だと思います。

確かに、鳩山法相は、「実態に合わないのであれば実態に合わせて改正を考えるべきだ。」というようなことを言っていました。素晴らしい記憶力です。

これは、6ヶ月の期間延長問題ですね。2度ほど検討したことがありますが、↓「刑訴法475条2項の期間延長問題~“刑訴法改正検討していない”と閣議決定」をご覧ください。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-631.html

このように、政府は、閣議決定によって、期間延長をする改正は考えていないと明らかにしていますから、法改正はあり得ません。鳩山法相の思い付きは、政府によって明確に否定されています。

免田事件では、1951年(昭和26年)12月25日に最高裁で死刑確定後、1972年(昭和47年)4月に申し立てた再審請求(第6次)でやっと再審開始決定となり、1983年(昭和58年)7月15日、熊本地裁は無罪判決を宣告したのです。もし、6ヶ月という期限を墨守していたら、免田栄さんは、生きて無罪となることはできませんでした。再審で無罪となるまでに、これほどの長期間がかかっているのが現実なのですから、法改正を考えたとしても、適切な期間を設けることは不可能です。

仮に7年後一律に処刑するという法改正にするのであれば、冤罪の可能性も断ち切って執行することにつながります。そのような法改正は自動執行化と同様ですから、自動執行化を否定した、平成19年10月23日の閣議決定に反するものであって、そのような法改正は不可能に近いのです。

マリアさんは、「冤罪という取り返しのつかない場合があること、は理解しており」とコメントされています。しかし、期間延長のための法改正が可能だと考えていること自体が、死刑制度の存続が「冤罪という取り返しのつかない場合があることを理解」していないことを示しているのです。死刑制度問題についての十分な理解を求めたいと思います。

2008/07/10 Thu 00:05:12
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>候補者は限定されるからこそ意味があるのですから、「死神候補国」とすることは、無意味でしょうね。

まさに、死神候補国は限定されていますが。なかなか死神候補国にはなれません。北朝鮮やイランはなろうとしてもハードルは高いです。

>日本国は、法治国家であり、憲法前文において国際社会の一員としての決意をしているのですから、国連決議を軽視することは妥当ではありません。

別に法律の話はしてません。単に国際世論は当てにできないといっているわけですが。


>神候補国とのレッテルを付けたところで、死刑執行停止を求める国連決議の存在を否定したり、軽視する根拠になりません。

レッテルというより実態を表しただけと思っておりますが。
日本政府が国連決議を軽視するのが法律的に問題があるとのお話のようですが、その場合は、法的手段に訴えるのが筋道ですね。
私の話は単に国際世論はあてにならないのでは、ということです。

>YO!!さんのコメントは面白いのに、今回のコメントは、非論理的すぎて面白くありません。

論理的な話が常に面白いというわけではありません。
2008/07/10 Thu 00:08:10
URL | YO!! #-[ 編集 ]
ゆうこさん
横レスですが
(死刑囚の遺族としましては、法相よりも国民の誰かに立ち会ってもらいたいです。孤独の中で、究極の孤独な死に立ち会って戴きたい。 )

貴方はその死刑囚に無残に殺された被害者の現場写真等は見られてるんですか?又は同様の事件の現場写真を見る気持ちありますか?
私の話は現実的な話ではありせん。しかし貴方の発言も現実にはありえません。
でも被害者はさぞかし無念だったでしょうね。遺族は悔しいでしょうね。

死刑制度には疑問を持ってますが、死刑囚の遺族の発言としては大いに疑問あります。
2008/07/10 Thu 18:43:16
URL | 考える人 #-[ 編集 ]
言論として不誠実な態度はお取りにならないほうが・・・
コメントを承認制になさってる以上、公開するかしないかの判断はお任せいたしますけれども「2008/07/08 Tue 16:28:46」が承認まちのままというのは些か奇異に感じます。

私は、論の賛否の問題以前に、「マリアさん」に対する春霞さんのコメントの仕方から伺える『言論』や『論理』に対する姿勢にキナ臭いものを感じたので、その点につき『春霞さんのコメントを、単語だけを置き換えて』提示し、春霞さんの『論法』はこういう類のもので議論の場で用いるには非常に不適切だ、と指摘いたしました。

かなりキツい言い回しになっていると思いますが、それは春霞さん自身が、そういうコメントをつけたからです。
「2008/07/08 Tue 16:28:46」コメントは現状非公開なのでいいですが、これを公開しないのならば、ご自身が「マリア」さんに向けた同趣旨・同傾向の攻撃的なコメントも撤回・非公開になさるべきなんじゃないでしょうか。

賞賛のコメントには嬉々として答え、「論の内容」に疑義を向けられるとヒステリックに攻撃的なコメントをつける昨今の姿勢は、ちょっとどうかと思いますよ。
2008/07/11 Fri 12:37:03
URL | 惰眠 #Oy5awZbQ[ 編集 ]
>YO!!さん:2008/07/10 Thu 00:08:10
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。


>死神候補国は限定されていますが。なかなか死神候補国にはなれません。北朝鮮やイランはなろうとしてもハードルは高いです

あはは。特に北朝鮮にとっては核兵器製造能力は不足していますから、「死神候補国」になれませんね。ただ、能力不足ゆえに、放射能漏れなど余計に怖さを感じますが。


>別に法律の話はしてません。単に国際世論は当てにできないといっているわけですが

文字どおりの「国際世論」の意味なら、はっきりしませんし、仰るとおり、「当てにできない」ですね。国際的な世論調査なんて、まずしませんし。


>日本政府が国連決議を軽視するのが法律的に問題があるとのお話のようですが、その場合は、法的手段に訴えるのが筋道ですね

法的問題があることは確かですが、死刑執行の妥当性を問う訴訟は、難しいのです。最も利害関係のある者は死刑執行されてしまい、すでにこの世にいないのですから。また、死刑執行の告知は本人だけに、ごく直前に知らせるのですから、訴訟を提起する暇がありません。元々、行政行為を違法と判断すること自体、裁判所は抑制的であることもネックです。


>論理的な話が常に面白いというわけではありません

そりゃそうですね。とはいえ、論理を貫いたユニークなコメントや見事な着眼のコメントを求めたいですね。YO!!さんには、十分にその能力があると思いますし。
2008/07/14 Mon 07:53:16
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
>惰眠さん:2008/07/11 Fri 12:37:03
コメントありがとうございます。


>コメントを承認制になさってる以上、公開するかしないかの判断はお任せいたしますけれども「2008/07/08 Tue 16:28:46」が承認まちのままというのは些か奇異に感じます

未承認のままにしているのは、腎不全患者を揶揄する内容が含まれているからです。

このブログでは、コメントを一部削除したうえで公開ということはできませんので、全部未承認のままになっています。

厳しいことを言うようですが、惰眠さんは、他の部分でも、うまいことを書いたと思っているかもしれません。しかし、内容的にいって、少しは刑法や刑事訴訟法を知っていれば、間違いだと分かるコメントです。ですので、「惰眠さんが相変わらず、法的思考力がない」ことを指摘するのは、こちらが切なくなります。「春霞の言い分は、○○だから間違いだ」とするのでなく、せめて、「○○という考えもできないだろうか」というコメントならば、よいのですが。

惰眠さんは、ご自分の会社では法的知識があるように思われており、自信があるのでしょう。しかし、法的知識の間違いも多いですし、法的思考力がないか、思考力が歪んでいるためか、全然論理としてもよくありません。もう、このブログにコメントするのはお止めになった方がいいのではないでしょうか。
2008/07/14 Mon 08:02:16
URL | 春霞 #5oClkA7g[ 編集 ]
朝日新聞「素粒子」欄による「死に神」表現に、鳩山法相が抗議~誰もが死刑を軽くみてませんか? 6月17日は「福岡事件」の死刑囚が冤罪で処刑された日だと知らないのですか?
2008/07/30 Wed 18:54:34
URL | YT #kbDHv5pE[ 編集 ]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2008/07/30 Wed 19:03:06
| #[ 編集 ]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2008/07/30 Wed 19:03:28
| #[ 編集 ]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2008/07/30 Wed 19:03:58
| #[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/tb.php/1224-4fb73a4b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
  “死神”がつくキャラクターというと真っ先に思い出すのが天本英世演じる“死神博士”である。  今回、それに匹敵するほどのキャラクターが誕生した。 “死に神大臣”である。 永
2008/06/22(日) 21:38:43 | 資本主義から民主主義へ!小さな行動
???¿?????????????¸???????????????????????????90???Ū¿???ι???????!????!??Ĥ???ιο?ä?????7????????å????Υå?å?η?¸???????????ή????????¸?Τ????å???¸????????????????????????7????ζ????夷??å??Ū??ΤζŪε???????ĤοIJ???????...
2008/06/22(日) 23:23:39 | ι?κ?
???Ĥ????????????Ĥζ??Υ????Τ???????鼫??ä?????????ζ????????????????????????????Ū??????ä???ФΤ????????????Υ???????????????????顢??????餤???ξ??????礦?????ä?????????????ξ???????????ĹŪ????????????ä??¿??????????顢??????????????η...
2008/06/22(日) 23:24:02 | ?Ω
??????CFD?Ĥ?º????Ĥ???????夲?Τ???????CFDμ谷?Ĥ???????CFD??CFD?Ĥ?????CFDξ??η???????????
2008/06/22(日) 23:24:59 | κ?
・・・に、見えなくもない。この写真は。 産経新聞、もちっと考えたれや。法相を応援すんのなら。 「死に神」ということばを使った朝...
2008/06/23(月) 19:45:50 | 水葉からの伝言
朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」(産経新聞) 元になった朝日新聞夕刊のコラムがネット上では見つからないので、産経新聞の記事から該当部分を抜き出します。  「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「...
2008/06/23(月) 22:43:58 | かめ?
???TBS?????ΰ??????????????????ο??????б餹??ãΤ?Х????ŧ?TBS??????λŻ?®?å?????ΥС???ijΤ??????Τ??νп?????ο?νп???άΤ???????Ω?????λ?????????ΣĤγ??ν????ΰ??????????º????å?塼?????????????´??????¿???С???Υ??????ξ???????...
2008/06/24(火) 00:12:04 | ?κ?
????????????????????ôä???ľ?????????ä???????????????ä??礦??Τ?Τ???Ф????ο???礦???????ξ?????????????Τ???¿ä?Τ?Τ?礦??Τ?????Τ?ξ??????????????????????Τ???????????Ļ?п??Τ?Τ???????礭?????ä????Τ?Τ??????????Τ?????ĥä??????Τ?...
2008/06/24(火) 01:53:57 | ??к
??å???Ρ???????????ä??Ρ?????????2?????岼?ä??Ρ????????ää?ΩŪ??¸??????Τ?λä???????å??????????Υ??ä?Х?????Τ?餤α??????????????顢?Τ??????Τä?Х??ä???ä?????3?Υ????????ä??????Τ¸??????????ä???ο?¤ä????Ф??Τ?ä?Х...
2008/06/24(火) 12:03:38 | å?κ?
「こんな無駄な殺し合いは二度とやってほしくない。相手を報復で殺すのは嫌だ」「死刑も殺人にほかならず、殺人の連鎖でもある。それよりなぜ起きたかを考えないと」
2008/06/24(火) 13:55:16 | 来栖宥子★午後のアダージォ
 欧州合同原子核研究機関(CERN)は、スイス・フランス国境で完成した世界最大の円形加速器「LHC」(全長約27キロ)を9月10日から稼働させると発表した。 陽子同士を正面衝突させる実験などが予定されており、物質に質量を与えると考えられている「ヒッグス...
2008/08/09(土) 18:56:23 | ブログ検索ニュースBLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。