Author:春霞
・社会問題について、本当のところ法律的にどうなのかを検討しています。裁判例の検討もしています。
・判り易さを心掛けていますが、法律論のレベルをあまり下げていないので、難しいかもしれません。
・演奏会の評論も少し。
・過去のエントリーに対して、度々追記しています。
<12月28日付お詫び>
私事の問題がやっとよい方向となり、エントリーを更新する時間を設けることができました。エントリーの更新とともに、コメントへのお返事もしていきたいと思います。
<7月27日付“再びお詫び”>
4月頃から切実になってしまった私事の関係なのですが、再び同様の事態が生じており、コメントへのお返事をする時間がなかなかとれずにおります。エントリーの更新よりも、コメントへのお返事をするべきという気持ちも強いので、大変心苦しく思っております。ただ、郵政選挙がブログを開設した動機であったため、政権交代選挙ということで、エントリーを更新しないのも自己否定に近いものになってしまいます。また、しばらくコメントへのお返事をお待ちいただければと思います。大変申し訳ありません。
<“お詫び”>
最近、ブログ管理画面の表示に障害が生じており、しばらく更新できない状態でしたが、回復しました(平成21年4月27日)。申し訳ありません。その結果、コメントへのお返事も遅れており、申し訳ありません。障害から回復したため、お返事していきたいと思います。
<注意事項>
・コメントを書き込む際には、ネットマナーに注意して下さるようお願いします。嫌がらせのような行為はしないということですね。
・「荒らし」を意図したもののほか、他人名義を偽っていると強く疑われるもの(「なりすまし」)、犯罪予告、プラバシー侵害といった違法性があると疑われるコメントは、原則として承認しません。
・コメント・トラックバックのうち、ウイルスやスパイウェアを持ち込むHPに誘うもの、商売広告、アダルト系のものは削除します。
<コメントについての方針>
・賛同に限らず、批判もOKです。
・名前(HN)を記入して下さるようお願いします。「とおりすがり」や「名無し」や空白にするなどの特定性の欠けるHNもご遠慮ください。書いた方の判別及び検索の便宜のためです。なお、無記名の場合、「名無しの権兵衛」と表記されます。
・コメントする際に、「Subject」欄、「Mail」欄、「URL」欄に記載する必要はありません。(記入していないことで未承認にすることはありません) ただ、ブログ、HPを運営されているのであれば、ぜひ「URL」欄への記入をお願いします。
・「荒らし行為」を行い、アクセス禁止にしてもIPを変更してまでコメントする方が出てきたため、コメント承認制を採用し、画像認証設定(コメントの際に、画像に出ている文字・数字を入力することで投稿が完了する)に変更しました。
・コメント者同士のコメントを歓迎しますし、たとえ私宛のコメントであったとしても、他の方がコメントすることも自由です。特に制限していません。
・非公開コメントの扱いについて。非公開コメントの場合、名義は秘匿したまま、プライバシーに配慮しつつ投稿者の文章を修正したうえでお返事をしています。「返事は不要」との明記があれば、名義・内容すべて非公開のままです。基本的にメールではお答えしていません。(ただし、「なりすまし」コメントに対してはそれなりの対応をします)
・細切れの同一日時の連続投稿(2~3行ほどのコメントを4つ以上行うなど。)は、承認しなかったり、お返事をしないことがあります。
<FC2ブログでのコメント欄の機能について>
・投稿時に、「Pass」欄にパスワードを入力していた場合は、コメントを編集/削除できます(投稿時にパスワードを入力しなかった場合は編集も削除もできません。 )。
ただし、「コメントを承認後に表示する」設定にしているので、コメント編集(内容変更・公開から非公開へ)/削除をしたい場合も、すぐには変更できません。管理人が承認し表示してから、変更可能になります。
・ブログ管理人側での編集はできません。 例えば、ブログ管理人側で、コメント内容の一部削除、非公開コメントを公開コメントに変更・公開した後に非公開コメントに変更する機能はありません。
・公開コメントにした場合、「Subject」欄、「Mail」欄、「URL」欄すべて公開される仕組みになっています。
・「Comment」欄、「Subject」欄、「Mail」欄、「URL」欄すべて、ブログの管理人の側で編集する機能はありません。
・ブログの管理人側で、「Mail」欄のみを非公開にする仕組みはありません。もし「Mail」欄を非公開にしたい方は、コメント未承認のうちにお申し出下さい。
<感謝>
平成18年2月にカウンターを設置し、その時点からのアクセス数です。
・平成18年:4月24日1万、6月14日2万、7月18日3万、8月29日4万、10月1日5万、11月1日6万、11月30日7万。
・平成19年:1月3日8万、1月30日9万、2月21日10万、3月13日11万、3月28日12万、4月9日13万、4月21日14万、5月10日15万、5月28日16万、6月17日17万、6月29日18万、7月9日19万、7月26日20万、8月21日21万、9月4日22万、9月9日23万、9月19日24万、9月29日25万、10月15日26万、11月5日27万、11月29日28万、12月20日29万。
・平成20年:1月10日30万、1月21日31万、2月4日32万、2月18日33万、3月6日34万、3月30日35万、4月17日36万、4月25日37万、5月7日38、5月22日39万、6月7日40万、6月21日41万、7月4日42万、7月19日43万、8月1日44万、8月17日45万、8月28日46万、9月7日47万、9月23日48万、10月8日49万、10月25日50万、4月27日60万アクセスを超えました。12月28日現在70万アクセスを超えています。ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。(50万アクセス以降は、10万を超える毎の表示にします)
従来のテンプレートは、なぜかテンプレートが崩れてしまうようになったので、変更しました。成人年齢問題、プリンスホテル問題、東京新聞の死刑問題連載記事、ヤミ金融の判例などエントリー予定ですが、時間的都合や他事件のことなどから、なかなかアップできないままになっています。
<時事問題>
中国人船長、処分保留で釈放へ=「日中関係を考慮」-尖閣沖漁船衝突・那覇地検(時事通信:2010/09/24-16:37)
沖縄県の尖閣諸島沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で逮捕した中国人船長◆(簷の竹かんむりを取る)其雄容疑者(41)について、那覇地検は24日、国民への影響や日中関係などを考慮した上で、処分保留で釈放することを決めた。早い段階で釈放したいとしている。
事件に端を発した対立の影響が経済分野にも飛び火する中、緊張関係がこれ以上続けば不測の事態を招きかねないと判断したとみられる。対中関係に配慮した船長釈放は内外の批判を招きそうだ。
同地検の次席検事は記者会見し「わが国国民への影響や今後の日中関係も考慮すると、これ以上容疑者の身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当ではない」と述べた。その上で「事件に計画性はなく、わが国での前科がないなどの事情が認められる」とした。
法務省幹部は、法務大臣による指揮権発動については否定している。
那覇地検は、漁船が故意に巡視船に衝突したとしており、船長の処分については今後決定する。
もちろんながら。菅首相が外遊中であり、判断できない人であるから、仙谷官房長官の命令での釈放。仙谷官房長官は検察庁の判断だとして、責任を押し付けているが、那覇地検がわざわざ政治問題であることを明言している以上、「政治判断」ができる政府の関与は明らか。最高検も、検事による証拠改竄事件が発覚した以上、証拠改竄事件を多めに見てもらう見返りに、釈放要求を呑んだ、ということだろう。容易に推測できる。しかし、こんな脅しに屈した形での釈放は、日本国民は納得しないし、今後も中国は同じような脅しをかけてくるはず。悪い前例を作ってしまったものだ。これで菅政権の支持率は激減するはず。中国にコネがある小沢氏にしておけば、こんなことにならなかったのに。マスコミが支援する菅直人一派には、所詮は政権を担うことは無理だった。もちろん、マスコミ、特に、朝日新聞は、責任を感じてほしいものだ。
<平成22年7月22日ニュースステーション>
中大の野村修也がビデオ撮りでコメント出演。商法学者にすぎないのに、しかも、商法学者として見るべき論文を書いていないのに、なぜ年金問題に口を出すのか、不可解。野村氏の意見や古館の意見は、早く徳政令を実施しろという意見だが、元手は国民の税金なのだから、国民の財産を何だと思っているのだろうか? 「手段を尽くしたうえで」最終手段が徳政令のはず。専門以外の法律分野については、殆ど法的知識がないのが今の学者であり、商法学者は特に顕著であることが、なぜ、マスコミは分からないのだろうか? 日本テレビでは、他の法律の解説をしていたりするが、テキトーな解説は、とても見るに堪えない。
「GM~踊れドクター」(TBS)(7月18日放送開始)
東山紀之が、『Dearウーマン』(1996年TBS系)以来14年ぶりに、7月からの日曜劇場でTBSの連続ドラマに主演する事が決定した。一般にはまだあまり知られていないが、国内外で今、注目されている総合診療科(General Medicine)で奮闘する医師たちを描く、新しい医療ドラマだ。
ダンサーという妙な設定で、しょうもないコメディになっているけど、内容的には、毒舌家の一匹狼という、主人公グレゴリー・ハウス医師のユニークなキャラクターで人気を集める1話完結の海外医療ドラマ「Dr.HOUSE(ドクター・ハウス)」の日本版。「プレインズボロ教育病院を舞台に、ハウス医師率いる医療チームが、患者の症状の原因を究明し、誰もが予想もしなかった意外な原因にたどり着く」という設定そのまま。ドクター・ハウスは楽しかったので、このドラマも楽しくなりそう。
民主敗北、44議席 衆参ねじれ、政権運営厳しく
(朝日新聞:2010年7月12日5時1分)
政権交代後、初の大型国政選挙になる第22回参議院選挙が11日投開票された。民主党は改選54議席を大きく下回って44議席にとどまり、国民新党も含めた与党の議席は過半数を割り込んだ。自民党は51議席を確保し、改選議席で第1党になった。菅直人首相(民主党代表)は12日未明、続投する意向を表明したが、国会は衆参各院で多数派が異なる「ねじれ」状態になり、厳しい政権運営になるのは確実だ。民主党は参院選直前に鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長が辞任し、支持率は回復したものの、首相の「消費税10%」発言で消費増税が争点化し、苦戦となった。党内には首相の責任を問う声もあり、9月の代表選に向け、党内対立が激しくなる可能性もある。一方、みんなの党は民主党政権に対する批判票を吸収する形で躍進した。
急に消費税増税をぶち上げ、衆院選でのマニフェスト(政権公約)を反古にしたのだから、国民が、民主党から離反するのは必然だろう。枝野は、郵政選挙でも選挙の責任者であり、大敗を招いたのだから、なんで幹事長になったのか不思議でならならない。またしても大敗を招いたのだから、どうしようもない。選挙戦略は小沢一郎氏が随一であり、なぜ選挙前に小沢氏を排除したのか、実に馬鹿げた選択だった。小沢氏が、衆院選でのマニフェストを守れと助け舟を出したのに、枝野は「無責任な大衆迎合だ」と非難する始末なのだから、なんという選挙下手。仙谷、枝野や前原などは、選挙下手で常に小沢に頼り切っているのに、なぜ選挙が終わると、小沢を排除しようとするのだろうか? 結局、しゃしゃり出てきて、また負けた。できもしないヤツは、引っこんでろといいたい。しかも枝野は、負けた責任を取らないのだから、頭がどうかしている。幹事長と選挙対策委員長が辞任しないでいたら、国民から猛烈な批判を受け、安倍氏の二の舞だろう。菅内閣ごと短期に終焉してしまうことは誰もが予想できるはずだが。馬鹿に付ける薬はないのだろう。千葉法相は、落選したのだから、辞任するべき。
枝野氏「小沢氏は大衆迎合」=公約修正で新旧幹事長が対立-民主
民主党の参院選マニフェスト(政権公約)をめぐり、衆院選公約から修正したことを批判する小沢一郎前幹事長と、それに反論する枝野幸男幹事長が29日激しく対立した。枝野氏は小沢氏について「硬直的、形式的に物事を進め国民に迷惑を掛けるのは無責任な大衆迎合だ」と語った。
小沢氏は同日、山形県鶴岡市で街頭演説し、「皆さんと選挙を通じて約束したことは、どんなにしんどいことであってもやり遂げるんだということでなければ、皆さんの信頼を勝ち取ることはできない」と述べ、子ども手当の満額支給などが参院選公約に明記されたなかったことに強い不満を示した。
これに対し、枝野氏は香川県綾川町で記者団に対し、「(公約修正が)やむを得ない場合には国民の皆さんに理解を求める(べきだ)」と反論。小沢氏が2010年度予算編成の際、衆院選公約に反してガソリン税など暫定税率を実質的に維持したことにも触れ、「事実上手直ししたことを、もう忘れているのか」などと非難した。
さらに、菅直人首相が小沢氏に「しばらく静かにしていただいた方がいい」と述べたことを引き合いに、「普通『しばらく』といったら、もう少し長い期間のことを言うのではないか」と述べ、小沢氏に対し発言を自粛するよう求めた。 (時事通信:2010/06/30-00:06)
政権公約は国民との約束で、4年間を見据えた政権公約だったはずで、それを1年も満たないうちに捨てさるのだから、小沢氏が批判するのは当たり前。政権公約を維持せよ、というのを「大衆迎合」だと批判するのなら、政権公約を信じる方が馬鹿ということになる。枝野はアタマがおかしい!!!!!!
・朝まで生テレビ:激論! 小沢幹事長VS検察! ド~なる?! 日本の政治(テレビ朝日・2010年1月29日(金) 深夜 25:25~28:25)
▼穀田恵二(日本共産党・衆議院議員、党国会対策委員長)が検察に賛同するなんて、共産党ももうダメだね。共産党だって、支援団体は身奇麗じゃないことだって分かっているくせに(表には出ないけど)。穀田氏は法律論がよく分からないみたい。無罪推定の原則がよく分かっていない。不逮捕特権を潜脱するような逮捕は、与野党問わず、非難するべき(青木理)▼山際澄夫(ジャーナリスト、元産経新聞記者)は一人で錯乱状態。産経新聞を買うのはもう止めた方がいいかも。平野貞夫(元参議院議員)に「黙っていなさい!」と一喝されてシュン(笑)▼穀田氏と山際氏が共闘するなんて、もう無茶苦茶だね。▼高井康行(弁護士、元東京高検検事)は、ニヤニヤして気持ち悪い。元ライブドアの堀江氏の地裁での弁護士だったが、強硬姿勢で自爆。いまだに検察癖が抜けない感じ。▼若狭勝(弁護士、元東京地検特捜部副部長)は、頭の回転が悪くて、討論番組には向いていないと感じる。若狭氏は、政治資金規正法の事件に多く関わったといいながら、明確に話すことができないのだから最低。検察は恣意的に運用している、政治活動の実際が、社会がよく分かっていないことが理解できた。政治資金規正法の解釈につき、すべて全部書けという立場(若狭)と実質的に出ていればよいという立場(郷原)のどちらか分かれるのだろうが、立法の側で決める問題だろう(小林節)。法解釈の第一義的な責任は立法府にあるのだから▼あるときは検察リーク、マスコミが前のめりに報道。検察とマスコミが「共犯」になって狂気じみて突き進んでいく(青木理氏の言葉)
・朝日新聞平成20年9月14日付朝刊35面「縁」
福岡事件について、掲載。どのブログでも取り上げていない。冤罪事件とはそんなものなのだろう……。他人事。「冤罪File」でも取り上げていたのだが。
・袴田事件:第2次再審請求、静岡地裁に申し立て(毎日新聞 2008年4月25日 11時45分)
1966年に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務一家4人が殺された「袴田事件」で、今年3月に最高裁で再審請求の特別抗告が棄却された元プロボクサー、袴田巌死刑囚(72)の弁護団は25日午前、第2次再審請求を静岡地裁に申し立てた。心身の状態から本人による弁護人選任が難しいため、姉秀子さん(75)が申立人になった。申立書では、事件から1年2カ月後の1審公判中に、みそタンクから見つかった犯行時の着衣とされる「5点の衣類」について、発見直前に何者かがタンクに入れて(捏造ねつぞう)したことを証明する新たな実験結果を盛り込んだ。また、5点の衣類に含まれるズボンは、袴田死刑囚の太ももではつかえて、はけないことを示す鑑定結果も新証拠とした。第1次再審請求は81年に静岡地裁へ申し立ててから、今年3月に最高裁が特別抗告を棄却して再審を行わないことが確定するまで、27年かかった。【望月和美】
かなり急いで再審請求をしたようだ。鳩山法相がちゅうちょなく死刑執行をし続けるためだろう。裁判所はきちんと再審を認めるべき。
・死刑執行の音をラジオで 文化放送、5月に特別番組(東京新聞2008年4月15日 22時16分)
AMラジオの文化放送(東京)は、5月6日の報道特別番組「死刑執行(仮題)」で、実際に死刑が執行された時の音を放送する予定を15日、明らかにした。使用する音源は、大阪拘置所が昭和30年代、刑務官への教育などを目的に用意したテープだという。文化放送は「あらためて死刑制度を正面からとらえたい」としているが、議論を呼びそうだ。文化放送によると、市民が刑事裁判に参加する裁判員制度のスタートを来年5月に控え、死刑執行の現状を伝えることが必要だと判断。「過度な演出は避け、死刑囚のプライバシーに配慮して放送する」という。番組は午前10時から55分間の放送予定で、死刑執行にかかわったことのある刑務官や拘置所職員の話などを交え構成する。(共同)
すごい判断。しかし、一般市民はまるで知らなかったのだから、意義あることだと思う。死刑執行された加害者家族や被害者遺族の気持ちとしては居た堪れないことになるかも。
・「こちら特報部」今日40歳(東京新聞3月12日付朝刊)
「こちら特報部」はきょう12日、40歳を迎えました。スタート時から「ニュースの追跡 話題の発掘」を旗印に、権力にこびず、すり寄らず、タブーにおじけずの精神で歩んできました。節目に当たり、「好敵手」の方々から叱咤激励をいただきました。これを糧に、「不惑」からの新たな一歩を歩み始めます。今後ともご愛読いただきますようお願いいたします。
このブログでは引用することが多く、目当てにして東京新聞を購入したくらいよく見ている「こちら特報部」。今後とも良い記事をお願いしたい。
・ZERO(日本テレビ12月24日)
「闇サイト」でOL殺害事件でのニュース報道。殺人犯から記者に手紙。川岸被告人から。「自首したのはなんとなくで、死刑を免れたいからではない。あしからず!」だって(苦笑) 「謝罪を考えていない」だそうだ。死刑制度は殺人の抑止力になっていないなぁ……。